本当に美しい瞬間というのは
カメラのファインダーでさえ邪魔になるんだ
私が好きな映画で「LIFE！」という作品があります。
その映画のワンシーンであるプロカメラマンが雪豹（ゆきひょう）の写真を撮るために山の尾根で雪豹（ゆきひょう）が現れるのを数時間待つシーンがあるんです。
やっと被写体の雪豹（ゆきひょう）が現れるのですが何故かそのカメラマンはシャッターを押さないんです。一緒にいた主人公が「シャッターを押さないのか？」と聞くんです。
そこでそのカメラマンが言ったセリフがブログ文頭の言葉です。
プロのカメラマンが滅多に遭遇出来ない雪豹（ゆきひょう）を数時間待って、やっと現れたのにあまりにも美しい情景に対して敢えて写真を撮らないんです。本当に美しい瞬間はファインダー越しではなく、肉眼で見るということです。
深いなぁ～。
本当に美しい瞬間はカメラに収めずに自分の目で見る。
そして「まばたき」というシャッターを押せばいいのではないでしょうか。
こんばんは。
ベースボールマリオの澤木です。
連日のハタケヤマの記事です。
昨日、
マリオのインスタグラムでは紹介しましたが昨日の閉店後にグラブブルペンの畳の上にハタケヤマの硬式用キャッチャーミットをズラリと並べました。
ハタケヤマ×琉球畳
・・・という組み合わせの相性が抜群。
そして縁側と玉砂利の存在もより一層引き立ててくれる。
壮観
閉店後にスタッフ竹内に「ハタケヤマのミットをすべて畳の上に並べるよ」と声を掛けた瞬間からこの光景はある程度予想はしていた。
しかし、その予想を遥かに上回る素晴らしい景色に身震いする。
思わず息を飲むとはこのことだ。
本当に美しい瞬間というのは
カメラのファインダーさえ邪魔になるんだ
このハタケヤマのミット達をファインダー越しではなく実際の目で見る。どんなにカメラの性能が良くなっても肉眼の画素数には遠く及ばない。
でも写真を撮らないわけにはいかない。
ブログを更新しなくてはいけない。
シャッターを押さなくてはいけない。
ハタケヤマのミットに詳しい人は背面を見ただけで品番が分かるかもしれない・・・。
このように並べられたミットをひっくり返すと捕球面と品番が見える。
神経衰弱をやったら面白いだろう。
捕球面・・ミットの顔です。
ハタケヤマにはいろいろな種類のキャッチャーミットがあります。
王道の８型
８よりも小ぶりな９型
８型よりも大きい222型
浅くて小ぶりな１型
玄人好みの01型
選手の好み、キャッチング方法に合わせて種類が分かれている為、必ず自分に合ったキャッチャーミットが見つかると思います。
もちろんハタケヤマはグラブも非常に良いですし、個人的にも大好きな型が多いのですが
ハタケヤマと言えばキャッチャーミット
・・・という印象が強いと思います。
それは間違いないと思います。
ハタケヤマって値段が高いのでは！？
・・・という印象を持っている人が多いと思いますが実際には他のメーカーの硬式キャッチャーミットよりもだいぶお安いんですよ。
ハタケヤマ
キャッチャーミット価格
axシリーズ：￥51,000+税
PBWシリーズ：￥49,000+税
Kシリーズ：￥49,000+税
Vシリーズ：￥46,000+税
現在、定番品を中心に多数揃えております。
ブログの写真越しでは分からないこともあるかもしれません。
実際に肉眼で見て、手にとってみて確かめてみて下さいネ。
そんな中で・・・
こちらの10個が別注オーダー。
マリオオリジナルオーダーのキャッチャーミットです。
基本モデルのカラー違いや基本モデルには無い組み合わせをしています。
シェラムーブ
ピンキーパターン
エクセーヌパッド
座ブトンスポンジ
などなどその型に合わせて搭載しています。
Vオレンジ・・・
カッコイイなぁ～。
そんな中・・・・
昨年にブログで紹介させて頂いたオリジナルキャッチャーミットも即完売だったので改めて２個再入荷しています。
KSPOだなぁ～。
背面、一枚革だなぁ～。
特殊なM１だなぁ～。
良い座ブトン使っているなぁ～。
浅いなぁ～。
でも・・
奥深いなぁ～。
風情があるなぁ～。
このミットについて詳しくはこちらの記事をご確認下さい。
・・・というわけで
キャッチャーをやっている方は
是非、グラブブルペンでミット選びを楽しんで頂ければと思います。
明日も・・・
『いつも通り』ブログを更新致します。
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