ミナミで結構飲んでホテルへ帰る前に、前から気になってたカレー屋の前通ってもうた。
相合橋商店街にあるタイガーカレー。
この半年以内に出来たんちゃうかな。
いつもやったら自制がきくんやけど、この日は相当飲んでたんで、〆のカレーに突入。
でも、更にビール飲んでるから不思議～ぃ。
遅い時間なんで、当然お客ゼロ。
おっちゃんテレビ見てるし。
メニューはこんな感じ。
あかん、禁断のカツカレー頼んでもうた。
この時間にカツ喰うのは自殺行為や。
でも、もう間に合えへん。
で、完成型です。
フクシン漬けとらっきょもありまっせ。
お味は、はっきり言ってあんまり覚えてません。
翌日、後悔したのは言うまでもありません。
酔った後のカツカレーは危険や！
お昼をちょっと過ぎた13時くらいにミナミにいて、昼飯どうしよかなって考えた時に、ふと串カツが食べたくなったんで、なんとはなしに、だるま へ。
昔は、新世界のジャンジャン横丁の入口のとこにひっそりとあった店やけど、赤井英和が一躍有名にして、それから店をあっという間に増やして今や8店になってる。
新世界の串カツ屋では、八重勝の方が実は好きなんやけど、まぁミナミなんで、ここにしとこか。
とりあえず、ビール＆どて焼き。
左の白っぽく写ってるんはキャベツ。
大阪の串カツやに来ると、どて焼きはデフォルトやね。
白みそ味で、牛筋とこんにゃく煮込まれたらたまりません。
どうも、東京で煮込みをそんなに好きになれへんのは、これがソウルフードやからなんやろなぁ。
串カツを適当に注文。
でも13時ちょっとまわった位の時間帯で、お客さんだれもおれへんねん、この店。
串カツ来る前に、ハイボール。
で、登場ですわ。
確か、穴子、タコ、ウズラ、牡蠣、元祖串カツ、紅ショウガ、ズリやったと思う。
お約束の二度漬け禁止のポスター。
まぁ、味は大阪の平均的な串カツのレベルかな。
東京では、このレベルの味をふらっと喰われへんのがツライ。
お約束のワンモア紅ショウガ。
東京の串カツやでも、はやくどの店でも紅ショウガ置いてほしいわ。ほんま。
満足して、店を出ると30メールほど先に、もう1軒だるま があって、このおっちゃんが立ってましたわ。
なんか、どうなんかなぁ・・・・・。
かなり久しぶりにペッパーランチに来てみました。
事件続きで、かなり客足が落ちてるとの噂を聞いてたんだけど、渋谷の高架下にある店は、ディナー帯でもそこそこ人が入ってた。
今、キャンペーンでこんなんやってます。
創業の味、牛ハラミステーキ。
お馴染みのビーフペッパーライスにしようかと思ったんだけど、あのジャンクな味を喰うには、歳が歳なんで、この牛ハラミステーキってやつに。
この店は生ビールがあるんで、ちょっと飲んどきましょか。
カウンターだけの店なんやけど、結構一杯スタッフがおるんよ。吉野家とかもっと少ないのに人多すぎちゃうかな。
ビール飲んでたら、登場しました。牛ハラミステーキ。
メガの1,180円にしたんで、ボリュームはそこそこありますなぁ。
これを自分の焼き加減まで焼くというシステム。
この位焼き目がついたあたりで、喰いましょか。
味は値段がそんな感じなんで、まぁ値段なりのハラミかな。
あんまりお得感とか、お値打ち感はないんとちゃうかな。
昔と違って、安くてそこそこの肉出す店増えてるし。
ちなみに、ハラミは性格には精肉ではなく、ホルモン、内臓肉ですから。
ペッパーランチが登場した当初は、すごいインパクトがあったんやけど、なんか昔と違う感じがするんは、自分だけ？
この前、松山行った際に春の季節の風物詩のシラウオの踊り食いがもうメニューに登場してたので、頂いて来ました。
シャメで撮ったんで、わかりにくいけど、なんか泳いでるでしょ。
ちなみに緑の物体はキュウリをかつらむきしたものです。
WIKIPEDIAの写真を借用して、こんな感じの小さい魚です。
これを生きたまますくって、ポン酢の中に入れてそのまま飲み込むように口に含むとまだ生きてるシラウオ君が口の中で動くんですな。
まぁ、美味いかといわれると、味ないし、ポン酢の味しかせぇへんし。
食感というか、口の中で動く感覚を感じる食べ物です。
ちなみに、一緒にいた女性はひいてました。
「変態や！」って言われました。
ちなみに関西ではシラウオって呼ぶけど、正式名称はシラウオでなくシロウオって言うみたい。
シロウオ（素魚、学名 Leucopsarion petersii ）は、スズキ目ハゼ科に分類される魚の一種である。一種のみでシロウオ属 Leucopsarion を構成する。透明な体の小魚で、日本 では食用に漁獲される。
日本での地方名としてヒウオ（茨城・徳島）イサザ（北陸）ギャフ（伊勢湾沿岸）シラウオ（関西・広島）などがある。シラウオ とは生態や姿が似ていて混同しやすいが、シラウオはキュウリウオ目シラウオ科に分類される全く別の魚で注意を要する。
古来より川の下流域へ集まる頃の成魚が食用に漁獲され、早春の味覚として知られる。
高級食材として扱われるが、死ぬと著しく味が落ちるとされ、流通する際は殺さないよう注意が払われる。料理法は生きたままポン酢 などで食べる踊り食い や、卵とじ、吸い物 の椀種などがある。踊り食い（生食）については河川の細菌や寄生虫（横川吸虫 ）など、衛生上の問題が指摘されている。
日本の環境省が作成した汽水・淡水魚類レッドリスト では、1999年版で「準絶滅危惧（NT）」として掲載され、2007年改訂版で危険度が増したとの判断から「絶滅危惧II類（VU）」となった。日本ではその他にも各道府県のレッドリストで絶滅危惧種として掲載されており、うち5県では絶滅危惧I類（絶滅寸前種）に指定されている。
あとおまけで、一緒に食べた烏賊君も。
この子も動いてはった。
この日は、結構かわったもん食べたんだよなぁ。
残酷な気もするけど、美味いんだなぁ、これが。
久々にデニーズで夜メシを。
一時期かなりの店数を閉店したので、みかける機会がちょっと減ったけど、残ってる店はまだまだ繁盛してる。
メニューも昔のファミレス感を残しつつ新しいものにもトライするええチェーンやと思います。
この日も、19時前に店に入ったときは、結構空いてたけど、19時過ぎからお客がどんどん入ってきた。平日の夜にしては健闘してると思うわ。
まず入店すると。「いらっしゃいませ、ようこうデニーズへ」という声で迎えられるのは昔とちっとも変ってない。
白ワインを飲みながら、ちょっとつまむことにする。
コブサラダの小さいやつ。
これぞコブサラダって感じ。野菜も新鮮ですわ。
野菜をもっと食べたい感じなんで、ホウレン草のソテー温玉乗せ。
玉子潰して黄身をまぶして食べると最高！
牡蠣のオーブン焼き。
ワインにぴったりやね。
好物のオニオングラタンスープ。
同じファミレスやのに、ココスのとえらい違い。やっぱ味が断然ええわ。熱々やし。
最後にひとくちロースステーキを。
厚みがある割には、柔らかくてええ感じ。
やっぱ、ファミレスでは、デニーズとロイヤルホストが味の面だけで見ると、頭一つ抜け出してる気がします。
ガストは安いんだけど、味になると？がつく事も多いんだよね。
ココスは論外に美味しくないような気がするし。
松山市民の人なら、若い時に一度は食べた事のあるソウルフード的なスパゲッティがあると聞き、トライしてみることに。
松山市駅の目の前にあるでゅえっとト。
看板には、イタリア料理って書いてあるけど、基本スパゲッティハウスって感じ。
ここの名物はミートソース。
殆どのお客さんが、一言ミートって注文する。
まずは、小さいサラダが出される。
その間に、おっちゃんが一生懸命フライパンでスパゲッティを炒めてはる。
最後に鍋のミートソースをかけて完成。
完成型はこんな感じ。
べつに大盛り頼んだんちゃいまっせ。
これがデフォルト、普通。
でも見事な盛りですわ。いわゆるテンコ盛りちゅうやつですわ。
びっくりするのは、女性の一人客も結構いて、これを簡単に平らげていきはる。
やっぱ、女はすごいわ。
お味は、濃い系のミートソースがちょと太めの麺とよくマッチして、昔ながらの味で美味いです。
でもね、この量だと後半やっぱ味が単調になって、少々きつい。
私はテーブルの上にあったタバスコの力を借りて完食しました。
お腹パンパンですわ。
少し胸やけの予感が・・・・・・。
松山出張の途中に、隣の東温市にあるレスパス・シティに立ち寄る。
元々養鶏場だったのが移転して、跡地にレジャー施設ができたみたい。
ショッピングモールに劇場、温浴施設になんとミニゴルフまである。
目玉の１つは、常設の劇場である坊ちゃん劇場。
中は結構モダンで、言葉は悪いけど、こんな田舎にはもったいないくらい。
今は、オリジナルのミュージカル鶴姫伝説をやってるみたい。
入場料は3500円と結構ええ値段。
見ようかと思うも、この日は午前の公演のみで、午後は公演なしだったので断念。
じゃあ、もう１つの目玉の温浴施設でも行きますか。
中々露天風呂充実のええ温泉でしたわ。
やっぱ、昼から露天風呂って最高やね。
今日は、気分が中華だったんで、ラゾーナ川崎の西安餃子に。
カジュアルな中華で、店内も明るく清潔な感じ。
まずは、生ビール。
ドリンクメニューは結構充実。
当然、おつまみ系もいろいろあって、小皿系も充実してて頼みやすい。
ネギチャーシューとピータンとガリを。
どちらも、お酒がすすむメニュー。
特にピータンに添えられたガリがなんとも言えずええ感じやね。
ネギチャーシューにはこちらを入れるとピリ辛に。
そやそや、店名にもなってる餃子もいっとかんと。
４種類の餃子が楽しめる四天王餃子を注文。
それと、ハイボールも。
餃子のメニューをよく見ると、
ひとくち餃子で、どっかん早食いってやってるみたい。
１人で60個を1分以内で食べると無料らしい。
でも、60個1分って、1個1秒やんか！
やめとこ。もうええ歳やし。
四天王餃子到着。
餃子待ってる間にハイボール飲んじゃったんで、紹興酒も。
アテにかわったもんをとメニューみてると、
羊肉のズーラン屋台巻きっていう珍しいもんがあったんで、オーダー。
実物はこんな感じ。
スパイスが利いてって、結構いけます。
羊もカリッと焼けてて美味いっす。
西安餃子は、お値段も手ごろな割に、ちょっと変わったメニューもあって、使い勝手の良い中華だと思いますわ。
今、全国の和民、坐和民で、愛媛の柑橘を使った生搾りサワーを季節メニューでやってはる。
さっそく行って味見してみることに。
3種類で、各499円。
その３種類とは、
河内晩柑、伊予柑、デコポン。
では、まず、河内晩柑から。
河内晩柑って実物初めて見たけど、結構大きいんや。
和製グレープフルーツって呼ばれてるらしいけど、大きさも丁度同じくらい。
見た目は、グレープフルーツにそっくり。
さっそく絞りますか。
完成型。
はっきり言ってかなり美味いっす。
グレープフルーツほど酸っぱくなく、あの嫌な苦みが殆どなく、さっぱり感が満ち溢れてるって感じ。
やるなぁ、河内晩柑。
続いて、伊予柑。
河内晩柑と違って、見た目がオレンジっぽい。
大きさもちょっと小ぶり。
でも、果汁はたっぷり。
味は、結構糖度が高く、甘いです。でも嫌な甘みでなく、すっきりとした甘み。
最後に、デコポン。
このヘタのとこが出っ張ってるのが特徴。
味は、前の２つの中間って感じかな。
甘すぎず、酸っぱすぎず。バランスがええって言えばええけど、特徴にちょっと欠ける味かな。
個人的には、酸味のバランスが非常にええ河内晩柑が一番美味しいんじゃないかと思いますわ。
でも、どれもフレッシュ柑橘なんで、生搾りにすると香りがたまらんくらいにええわ。
絞る時に、柑橘の皮の油分が手について、それが香りを強く感じさせる訳。
だから、生搾りサワーは自分で作りましょう。
他人が作った生搾りサワーは香りが殆ど感じられませんので。
田町の路地裏に、愛媛の美味いもんを直送して喰わす瀬戸内水軍 って言う店があるって聞いたので、潜入。
田町を三田側に降り、NECに向かって行く慶応仲通りを、途中で左に曲がったちょっと寂しい場所にぽつんとある。
古い木造民家を改造した変った造りの一軒家。
魚介類は、毎朝、JAL1460便で空輸してるそうですわ。
季節のおいしそうなメニューがならびます。
お造りの盛り合わせをとりあえず。
めっちゃ美味そうですわ。
鯖、カツオ、サザエ、鰆、鯵の5種盛り。
どれも新鮮でええ感じですなぁ。
飲み物も変わったもんをおいてはる。
美生柑の果汁を使ったドリンク。
美生柑は別名河内晩柑と呼ばれる。
河内晩柑（かわちばんかん）とは、ミカン科 の果物の一種で、ザボン の一品種。美生柑（みしょうかん）、愛南ゴールド（あいなんゴールド）などとも呼ばれる。
名称は、品種が発見された熊本県 熊本市 河内町 から「河内」とイヨカン など晩生の柑橘類の総称である「晩柑」からつけられた。
外観から和製グレープフルーツと称される。名称にもあるように晩生であるが、5月に開花してから翌年の8月や9月まで実がついているという特徴がある。また晩生で越冬する必要があるために、ハウス栽培や冬期も一定以上の気温でほとんど降霜することのない地域での栽培が必要である。そのため、生産地は愛媛県 愛南町 や熊本県天草市 などの少数しかない。なお、愛南町は生産量の約半数を占めており、日本一の産地である。そのため、別名である「美生柑」は愛南町の前身の一つである御荘町 （みしょうちょう）に由来する。また、愛南町では2007年から「愛南ゴールド」という呼称を総称として用いることとなった。
美生柑サワーを頂きましたが、さっぱりして美味いっす。
続いて、愛媛の郷土料理が並ぶメニューから、
今治せんざんぎを。
かんたんに言うと、鶏のから揚げ。でもカリッと揚がってって美味いっす。
最後に、魚介のセイロ蒸しを。
中々豪勢なセイロ蒸しで、これまたいけますわ。
でも、欲を言えば、松山の三番町辺りで喰ってる方が、気分も開放的になって、ええんやけど、それを言っちゃぁおしまいよって事で。
