岩塩板焼き

またまた大阪出張。

ほんでもって、東京へ帰るまえに、腹ごしらえしとこか

。

大阪駅前のアクティ大阪１６Ｆにある大同門 へ。

大同門 は大阪の老舗焼肉チェーンで、北新地や京橋、江坂などに店舗を構えている。

知る人ぞ知る話だが、焼肉定食を世に生み出したのは、この大同門 なのだ。

詳しい話はここ に。

その大同門が、なんか日本初のメニューを開発したという噂を聞きつけたので、来てみる。

そのメニューとは、

ヒマラヤの紅塩が自然結晶化した岩塩の板を使って、焼肉を焼く岩塩板焼き。

天然ミネラル100％の岩塩独特の甘みのある塩分が肉本来の美味しさを演出し、遠赤外線効果でめっちゃ美味い焼肉が出来上がるという事らしい。

さっそく潜入。

店内はこんな感じ。

まずは、生ビール。

泡まで美味いプレミアムモルツだ。

お目当てのメニューは、、

とりあえず、岩塩板焼き盛り合わせ（和牛ロース、ハラミ、上タン）と、岩塩板厚切り塩上タンをいっとこか。

それと、ビールのお供にキムチ盛り合わせ。

他のメニューも見とこかな。

単品からコース、盛り合わせまで、価格帯や量がバラエティに富んでて、選択肢が一杯あるメニューやわ。

しゃぶしゃぶもなんかええ感じそう。

出汁が2種類選べる2色鍋や。

そうこうしてる間に、岩塩板登場。

いきなり網にに乗せられたわ。

光の加減でわかりにくい映像なんやけど、実物はほんのり淡いピンク色。

続いて盛り合わせもやってきた。

盛り付けも綺麗やし、めっちゃ美味しそう。

タレはこんな感じ。

左からレモン汁、味噌風味ダレ、醤油風味ダレ。

さぁ、焼きましょか。

まずは、上タンから。

ひっくり返してっと。

お次は、和牛ロースとハラミ。

厚切り塩上タンも来たわ。

アップでどうぞ。

サシが入って美味しそう。ちゃんと隠し包丁も入ってるし。

岩塩板の上には、3枚が限度なんよ。

ゆっくりとしたペースで食べれるから、無茶喰いせんでええかも。

ちなみに、3名以上やともう1枚持って来てくれるらしい。

焼いていくと、どうしても肉汁で汚れていくけど、裏面使用可能なんで、ひっくり返せばええらしい。

お味は、甘みのある塩味が適度に肉と相まって、かなり美味い。

厚切りのお肉も、遠赤外線効果か焼き具合もええ感じや。

これは、中々の発明やで。

ここらで、角ハイボールに切り替えよか。

380円と非常に良心的な価格や。

お腹一杯なってきたけど、〆に石焼ビビンバをハーフサイズで喰いたなってきた。

ちょっと喰い過ぎかと葛藤するも、結局頼む私。

一旦まぜまぜして、おこげを作るために、石釜にご飯を押し付けて、コチジャン入れて、しばし待つ。

再度、まぜまぜして完成。

熱々でええ感じ。

あぁー、ハラ一杯や。

でも、今日は、岩塩板焼き初体験やったけど、中々やるわ。

今度、誰か連れて来よっと。

TAMA

丸の内ブリックスクエアーにやって来る。

ちょっと前に、ANTHEMBLE　by My Humble House に来たけど、今一だった記憶がよぎる。

今日は、比較的面白そうな店の多いB1に行ってみる。

九州の名店磯貝 も捨てがたいが、青学の裏にある沖縄料理バルのTAMA が出店してるので、のぞいてみる。

本店は、青山通りからちょっと入った場所で、隠れ家感があり、客層もよく、すごくいい空気感をもった店。

サービスレベルもかなり高い。

家賃が高いだろう丸の内の新ビルで、どのような新店を仕上げたんだろうなぁ。

外観は、こんな感じ。

メニューは、本店とほぼ同じみたい。

相変わらず、圧巻のボトル売りのワイン棚。

ちなみに、ワインリストはない。

ボトルを見て、ボトルに書いてある値段で判断。

ようお客さん入ってるわ。みんな楽しそう。

でも、丸の内だとやはり客層がもろサラリーマンやOLだわ。

青山の本店だと、職業不詳みたいな人も多い。

泡盛のボトル売りも。

頼んだのは、海ぶどうと島らっきょ。

大好きなパクチーサラダは売り切れだった。

残念！

でも、ここは何頼んでも当たり外れが少ない。

酒のあてから〆のメシものまで全て美味しい。

ガスコンロでなく、電気の電磁調理器で中華鍋振って作ってはるわ。

レジの前にシーサーが何気なくおいてあるのも沖縄の雰囲気をかもし出してる。

丸の内にええ店できたんとちゃうかな。

また、来ようっと！

赤坂麺通団

讃岐うどんブームを巻き起こすきっかけを作った麺通団 の店が赤坂 にも出来たので、寄ってみる。

入り口にご親切に店内の動き方 まで書いてあるわ。

メニューは入り口付近に写真入りで貼ってあるわ。

赤坂という土地柄、外人さんも多いんで、英語表記もあるで。

まず、うどんを頼んで、天ぷら等を皿に取ってお会計という方式。

最後に自分で、出汁をかける。

まぁ、香川の讃岐うどんの一般的な動線かな。

店内はこんな感じ。

オーダーしたのは、ひやかけ大。

冷たいうどんに、冷たい出汁をかける。

香川では、ひやひやと言うところも。

それと天ぷら３つ、いわし、ちくわ、半熟玉子。

うどんはこんな感じ。

出汁はいりこが効いてて美味いねんけど、麺が今一つ。

麺に厚みがなく平べったいし、コシもあんまり。

麺通団がやってるにしては、大いに期待はずれ。

これを本場讃岐うどんと言うのはちょと厳しい。

天ぷらはこんな感じ。

ちくわ天とかは、普通。

びっくりしたのは、半熟玉子天。

半熟違いますから

なんで、地方のうまいものを東京に持ってくるとこうなんねやろなぁ。

麺通団という名前で展開してたら儲かると思った人達が商業主義に走ってるんやろな。

夜は、酒場みたいになってるみたいやし。

家賃高いのわかるけど、それもどうなんかな。

まぁ、東京でうまいうどん屋見つけるのは、ほんま難しいと再認識させられたわ。

それに比べたら、大阪の讃岐うどんはレベル高いわ。

讃岐に距離が近いからか、うどん文化の浸透度合いが違うのか。

また、大阪出張のときに美味いうどん食べよっと。

誰か東京の美味いうどん教えてよ。

麺処田ぶし

3連休の昼飯ネタ。

あんまり通販で食品は買わないんだけど、たまにここのつけ麺を買って家で作る。

麺処田ぶし 。

店舗は、高円寺 が本店で、とか三島 、沼津 、横浜 に支店があるみたい。

通販だと、つけ麺が３食入りで、定価1980円が送料込みで1,480円。

これが、時々990円になる時があって、その時につい買ってしまう。

今回は、3連休なんで、10日の午前中に届くようにインターネットで購入。

ちゃんと、10日の午前に到着。

何個買うとんねん

3食入りを3個と、替え玉用の麺2玉入りを3個購入。

だって、常温で3週間もつんだもん。

パッケージは、いたってシンプル。

麺はこんな感じ。

結構太麺ですな。

スープは、3種類。

炊きだし豚骨と、秘伝鰹香味油、特製赤ダレの３つ。

ちゃんと、作り方の説明書入り。

じゃあ、早速作ってみましょか。

その前に、つけ麺のトッピングに、煮豚と味玉を前の日から作っときましょ。

煮豚は塊の豚肉を水から45分くらい茹でる。

味玉は、まず半熟玉子をつくるので、沸騰したお湯に冷蔵庫から出した卵を入れて、6分半～7分茹でて、すぐに冷水で冷やして皮を剥く。

この2つを漬け込むわけなんだが、漬け込み液は、簡単に市販のラーメンの液体スープが余ってたら、それを有効利用。足りなかったら追い鰹つゆとかを足して、適当に調合。

豚と卵と一緒に浸けこんで、半日から1日で完成。

まずは、煮豚。

適当にスライス。

続いて、味玉。

中は、こんな感じ。

トロッとして美味しそう。ヨダレでそうや。

味玉の簡単な作り方は、ここ を見るとよくわかる。

ここらへんの作業が面倒くさい人は、味玉セットとかチャーシューセットも売ってはるんで、そちらをどうぞ。

あとは、説明書通り麺を茹でて、スープを作れば完成。

完成形。

麺は太くてコシがあるわ。

スープは魚介系で、コクがあってめっちゃ美味い。

この味は、家庭では到底出せんわ。

だからわざわざ通販で買うんだけどね。

スープを作る時に、スープの素を水で割るのでなく、鰹出汁とかで割ると更に美味しくなるわ。

もしくは、煮豚作った時の茹で汁で割っても美味しい。

家庭で簡単に、しかも結構お安く、めっちゃ美味しいつけ麺が食べれますんで、是非お試しあれ。

CHICAGO

3連休の最終日に観劇へ。

ブロードウェイミュージカルCHICAGO というあまり自分らしくない舞台を。

なぜ、この舞台かと言うと、S席の定価12,000円が、いつものカンフェティ で5,000円という破格のディスカウントで出てたので。

それと、赤坂ACTシアターって行ったことなかったし、こんなことでもなければ、絶対行きそうにないんで。

千代田線の赤坂を降りて、赤坂サカス側の出口を出ると、いきなり現れる巨大な宣伝物。

サカスを抜けて、ACTシアターへと歩く。

見えてきましたよ。

大きなポスターも。

ちょうど、TBSのお膝元って位置関係なんや。

開場のちょっと前に着いたら、結構並んでるわ。

あんなディスカウントするんやから、ガラガラかと思ってたので、ちょっとびっくり。

ほどなく、開場。

お客さんは、結構年齢層高いわ。

それと、地方から来てはる人や、外人さんもちらほら。

GOODS　SHOPがあったわ。

欲しいかぁ、こんなTシャツ。

でも、地方から来てはる人は、お土産がいるんかもしれへんな。

幕間や開演前に、飲み物や軽食を出すカフェもあるわ。

シャンパン置いてるで。

飲む人おるんかいなと観察してると、客層が更にばらばらなのに気付く。

一部にドレスアップして、ほんまシャンパンのんでるマッダームな人達もいれば、学生らしい女の子、田舎のおっちゃん、おばちゃん等々。

基本的に女性比率高いなぁ。

男性は基本、奥さんに無理やり連れて来られたっぽいおとうさんが多いと見た。

花を見て、初めてこの舞台に大澄賢也 が出てるのに気付く。

賢也と言えば、小柳ルミ子の元旦那という印象しかないけど、ルミ子は消えてしまったけど、頑張ってはるんや。

元々ダンサーやもんなぁ。

さて、肝心のCHICAGO 、内容うんぬんでなく、、はっきり言ってミュージカルは自分には、あんまりむいてないという印象が更に強くなった。

正直、途中結構、睡魔に襲われた。

いや、舞台そのものは、悪くないと思う。というか素晴らしいんとちゃうかな。

役者さんもシェイプアップされたその肉体と歌唱力や演技力も中々のもんやと思う。

でも、なんか入りこまれへんというか、英語なのが問題なんやろか。一応字幕はあんねんけど。

かなり昔にニューヨークのブロードウェイでキャッツやラストサイゴン見たときも、寝た記憶あるし、去年ラスベガスでシルクドソレイユのLOVE を見た時も途中意識がなかった。

印象に残ってるのは、やっぱり大澄賢也。

アメリカ人を相手に、ただ一人日本人なのに頑張ってはった。

1965年生まれやから、44歳や。自分より2歳年上やんか。

でも、44歳の動きに全然見えへんわ。凄い。

役的にもええ役もらってはったし、ダンスも全然外人に見劣りせんかったわ。

同年代の人間が頑張ってる姿を見るとほんま勇気がでるわ。

自分も、明日から仕事頑張ろっと。　　

ほんまかいな？

地味な動物達

休日に某所に出かけた時に動物の写真（と言っても、ライオンとか象、キリンとかの派手な動物じゃないやつ）を撮ったんで、それ中心に本日はいってみましょう。

いつもとだいぶ趣向が違うなぁ。 変な感じ。

基本的には、動物はあまり好きな方じゃない。

生まれてこのかた動物を飼った経験ゼロ。

昔、夜店のひよこ釣りで、ひよこを釣って、持って帰って箱に入れておいてたら、次の日死んでいたトラウマあり。(空気穴とかあけて、えさも入れといたのに）

基本、大丈夫なのは、犬と猫くらいかな。

可愛いとみんなが言うウサギとかも抱っこ出来ないタイプ。

確かに遠目に見てる分には可愛いねんけど。

じゃあ、ウサギから。

次、モルモット。

でも、よう考えたら、でかいネズミなんだよな。

この画像だとネズミの面影がちょっと出てるかな。

続いてヤギ。

アルプスの少女ハイジを思い出すなぁ。

よう似たところで、羊。

羊を見ると村上春樹の小説の羊男をイメージしてしまう。

こんな顔のおっさんが、渋谷のスクランブル交差点渡ってたら怖いやろなぁ。

仲良く寄り添う牛。

この２匹見てる間中、ずっと寄り添ってたわ。

もしかしてラブラブですかー？

変わったところで、アライグマ。

アライグマと言えば、ラスカルですね。

でも、こいつ結構凶暴で、ペットとして飼われてたのが、野生化してすごい被害が出てるらしい。

のんびりしたとこで、亀。

あくせくしてなくてよさげだけど、万年も生きたくないなぁ。

最後に鳥を。

なんて言う鳥かしらんけど、結構サイケデリックな感じで、気が強そう。

以上です。

だから、言ったでしょ。

象とかキリンとかライオンは出てこないって。

みんなめっちゃ地味。

派手なのは、最後の鳥くらいか。

そうや、この施設内に、ひとつ凄い滑り台があったわ。

こんな感じ。

すごい、勾配やで。

絶対、冬とか雪積もったら、ジャンプ競技できるわ。

ちょっと滑ったろかと思ったけど、いたるところに、

看板が出てたので、自粛。

まぁ、ええおっさんが滑って、怪我しても洒落ならんしなぁ。

くら寿司でランチ

休日に買出しに出たついでに、回転寿司のくら寿司で軽く昼飯喰っとくことにする。

回転寿司業界は、カッパ寿司 、あきんどスシロー 、くら寿司 が御三家と言うか、三巨頭。

カッパ寿司 は、特急レーン とかがあるんで、子供に大人気。

あきんどスシロー がネタ的には一番美味い。なんと言っても原価率が３社の中でダントツに高い。

くら寿司 は、無添加が売りで、あと子供に人気のびっくらぽん 。

個人的には、あきんどスシロー が好きだが、最近、くら寿司 のネタのレベルもかなり良くなってきて、あきんどスシロー を急追してる印象がある。

まぁ、そんな事はどうでもええんで、食べましょう。

ちょっとランチには早い時間帯なんで、すいてるわ。

くら寿司 はちょっと前から、基本わさび抜きで寿司を流し、わさび後づけで、食べてもらう方式に大きくシフトした筈。

だもんで、テーブルに調味料が多い。

醤油とわさびに、塩、甘だれ、ポン酢まであるわ。

今、かに三味フェア やってはるみたい。

では、ずわい蟹三点もりから。

２００円やから皿がドッキングされてる。

ドッキングさせとけへんかったら、大阪のおばちゃんとか絶対上の１枚しか皿取れへんもんなぁ。

続いて極旨ぶり。

でっかいなぁ。よう脂のってるわ。

期間限定の子持ち昆布。

見た目はええねんけど、さすがに１００円で出てくる子持ち昆布はちょっと厳しいかなぁ。

旬のさんま。

変わったとこで、あぶり牡蠣。

レーン見てたら、好物の小柱軍艦のPOPが流れてて、でかネタって書いてあるんで。

確かに、でっかくて、一杯乗ってるわ。

軍艦もう１つ。えんがわ軍艦。

最後に、鯵を。

綺麗な鯵で美味しいわ。

やっぱり、もう１つ軍艦食べたなったんで、白子ポン酢軍艦を。

（軍艦好きかって）

あぁー、ハラ一杯やわ。

桂花ラーメンでバンコクネタを出したんで、回転寿司でも、バンコクネタを。

日本の大手回転寿司で、唯一、東北中心の店舗展開の平禄寿司 がバンコクに出店してる。

バンコクの中心部のセントラルワールドプラザのレストランフロアーに、数多くの日本の外食チェーンと一緒に店を構えてる。

ここ に詳しく載ってる。

この店の写真もあったんで、載せときますわ。

ちなみに、タッチパネルはありません。

メニューはこんな感じ。

チャレンジャーな私は、バンコクなのに赤貝とか食べましたが、特にお腹を壊すこともなく大丈夫でした。

味は、まだまだ修行が必要かと思います。

特にバンコクまで行って食べる必要はないです。

桂花ラーメン

新宿三丁目ホルモン横丁を出たあと、２軒ほど飲みに行って帰る前に、誰かが「せっかく新宿来てるんやったら、桂花ラーメン 行かんと」と言い出した。

誰が言い出したかは結構酔っ払ってたので、不明。

えっ、また夜中にラーメン喰うの。

まぁ、喰えって言われれば、喰いますけど。（でも体にはめっちゃ悪いんですけど）

熊本発祥の桂花ラーメン は、現在関東圏に８店。

東京新宿　末広店
東京新宿 東口駅前店
東京新宿 桂花ふあんてん
横浜 ビブレ店
東京渋谷 センター街店
東京池袋 サンシャイン６０通り店
東京池袋 立教通り店
桂花立川店

２３区内だと、新宿、渋谷、池袋にある。

今宵は、桂花ふあんてんへ。

確かにうまいプレミアムをどうぞって提灯あるぞ。挑戦状かな。

まず、券売機で食券買わな。

太肉麺（ターローメン） と、生ビールと、餃子もいっとけ！

まじですかい。

店内は、こんな感じ。

生ビール到着

確かにうまいプレミアムや。

続いて、餃子登場

ちょっと小ぶりな餃子ですな。

ちなみに、メニューはこんな感じ。

壁になんか色々貼ってるわ。

お茶は、プーアール茶なんや。知らんかった。

太肉麺（ターローメン） についても書いてあるわ。

桂花といえば、太肉麺（ターローメン） やもんな。

桂花ラーメンHPには、こうある。

太肉（ターロー）とは・・・・・
かんたんに言えば豚肉三枚身の太肉と申せましょうか。じっくりと時間をかけてアクを抜き去り、激選した素材と研究による自然な味付けは舌にまろやかな絶妙な風味を醸し出しており、焼豚とも違った独得の味わいを是非お試し下さい。

余談ですが、この太肉（ターロー）という名称は中国料理にはありません。

当社の社長が２０数年前に東京出店メニューとして、桂花ラーメンに合うように調理開発し、出来上った形を見て名付けたものです。以来、多くのモノマネ商品が出廻る程の、絶大な人気を博し、現在では太肉（ターロー）は、桂花の登録出願商品となっております。

そうこうしてるうちに、太肉麺（ターローメン） が登場。

そうなんよ、生のキャベツが入ってるんよ、太肉麺（ターローメン） には。

初めて食べた時は違和感あったけど、今はこれはこれでありかと。

この独特のスープが美味いなぁ。

麺も太いし。

ちなみに、桂花という名の由来とかが、メニューの後ろの方に載ってた。

人に優しいラーメンなんや。結構こってりなんで、どの辺がって気もするけど。

桂花と言えば、バンコクでよく喰った覚えがあったけど、HP見たら、

お客様へお知らせ 「タイ国の桂花」は、当社と全く関係ない店舗となりましたことをお知らせいたします。

平成21年4月１日 合資会社　桂花

ってなってた。

バンコクのスクンビットのトンローにある桂花は結構美味かった。普通に道端にある店やけど。

前に撮った写真があるわ。

そういえば、今年の夏にバンコク行ったときに、エンポリアム という高級ショッピングセンターに桂花が出来てて、日本の桂花と喧嘩別れしたって知らずに入って、ラーメン食べたら、滅茶苦茶不味かった。

スープが全然薄く、やたら化学調味料の味がしたんや。

これからはバンコクでは、違うラーメン屋にしとこ。

バンコクには、日本の外食が結構進出してて、ほぼ日本と同じ味を再現してる。

しかも、安い！

ほんま思うけど、日本食作らしたら、日本人を除けば、世界でタイ人が一番上手。

多分、日本人と味覚が似てるんやと思う。

ちなみに、バンコクのさぼてんで食べるとんかつも美味しいんで是非。

新宿三丁目ホルモン横丁

昨夜は、新宿三丁目に土曜日にオープンする「新宿三丁目ホルモン横丁」のレセプションに。

日本再生酒場で有名な「い志井グループ」の新店。

三丁目で超盛業してる日本再生酒場の斜め前に横丁形式で4店舗をオープン。

その４店舗は、

もつやき処　日本再生酒場 その弐

ハラミ専門店　ハラミ屋Burrari

まぐろと海鮮ホルモン　まぐろ屋 阪庄

ホルモン焼き　ホルモン 豚や三八

詳しくは、ここ で。

我々はハラミ屋Burrariへご案内頂く。

店内はこんな感じ。

オープンキッチンの立ち飲みなんだけど、すげえカッコいい店内。

ワインを飲みながらハラミを食べてもらう嗜好。

店内のメニューが書いてある黒板もおしゃれな感じ。

ワインを頂こうかと一瞬考えるも、ハラミにはやっぱこれでしょう。

角ハイボールはうまいなぁ。

ハラミ串はこんな感じ。

仕込んである串がどんどん焼かれていく。

そして、角ハイボールがすすむ。

メニューはこんな感じ。

店内大盛況のため、そこそこで引き揚げる。

10日の土曜にオープンです。ええ店なんで、よろしければ是非。

帰りにお土産を頂く。

帰って開けてみると、ワインとお水でした。

このお水、なんとアラブ首長国連邦の水という珍しい品でした。

最後までセンスがええわ。ほんま。

ねぎ美人亭

水曜の大阪出張の夜、東京に帰る前に、大阪の阪急三番街にある、九条ねぎ焼専門店のねぎ美人亭にやってくる。

九条ねぎってみんな知ってるんかな？

Wikipediaによると

九条葱（くじょうねぎ、九条ねぎ、九条ネギとも）とは、日本を代表する青ネギ （葉ネギ）の一種である。もともとは難波 に自生していたネギが原種と言われ、後に京都 に伝わって、古くから品種改良 が施され、伝統的に生産され続けている京野菜 のひとつである。

京都市 南区 九条 地区が主産地であったことからその名がついた。

とある。

まぁ、ブランド青葱やね。京野菜っていうだけでなんかありがたみがある気がする。

ねぎ焼きも今ひとつメジャーじゃないよな。

これも、Wikipediaによると

ねぎ焼き（ねぎやき）とは、お好み焼き に似た料理 である。キャベツ を使わず（実際には、わずかに使う店やキャベツと半々に混合する店などもある）、代わりに青ねぎ を刻んだものを大量に使っている。

合わせる具は、牛すじ とこんにゃく の煮込みで、味付けは醤油 を塗りその上からレモン を絞ったものがもっともオーソドックスなものとして好まれる。

大阪市 淀川区 十三 のお好み焼き店「やまもと 」が発祥で商標登録 されている。通常のお好み焼きよりも若干（200～300円程度）高価に設定される事が多い。

簡単にいうと、お好みのキャベツをねぎに替えて、お好みソースでなく、醤油ベースで食べる感じやね。

でも、これはこれでめっちゃ美味いんよ。

まずは、ビール飲みながらメニュー見よか。

メニューはこんな感じ。

オーソドックスにねぎすじ美人焼にしとこか。

それと、アテにねぎとんぺい焼。

またまた、みなさん、とんぺい焼ってご存知ですか。

今日は、Wikipedia大活躍やなぁ。

とん平焼き（とんぺいやき）は、鉄板焼き の一種。関西 のお好み焼き 屋などに多い。

色々と種類があり具材や細かな作り方も異なるが、代表的なものは卵と豚のバラ肉で作ったもので、豚肉 を焼いたあと溶き卵を混ぜ合わせソース ・あおのり・鰹節をかける。他に千切り キャベツ やネギ を混ぜ合わせたものや、オムレツ に似ているものもある。

実物はこんなん。

豚肉を玉子で巻いた感じで、店によって出てくるやつはだいぶ違う。

ここのは、豚肉がかなり薄くボリューム感はあまりない。

ちなみにカウンターに座ったけど、一人一人鉄板があって、基本焼かれてから出てくるみたい。

お待ちかね、ねぎすじ美人焼の登場。

レモンを絞って、トッピングしましょか。

ええ感じやね。

ちなみに、頼んでないのにマヨネーズ持ってきはった。

ねぎ焼きにマヨネーズはあかんやろ。

なんか、マヨラーとかいう人々が日本人の繊細な味覚を破壊してるような気が。

ねぎ焼きにはしょうゆでお願いします。あと一味唐辛子をふれば完成。

醤油味なんで、これが日本酒にもあったりするんだなぁ。

って、飲んでるやん。

それと、大阪人なんで、粉もん系は、箸じゃなくて、テコで食べるのがお約束。

お好み焼でもねぎ焼でも、テコでハフハフ言いながら食べるのが醍醐味。

大阪人に生まれて良かったと思う瞬間。

あぁー、おんちかった 。（Bｙ　浜村淳）　←ある一定の年齢以上の大阪出身者にしかわからないギャク。