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羽田のANAラウンジで

九州出張へ向かう際に、羽田空港に早く着いたので、ANAのラウンジで一休み。

出張がそれなりに多いので、一応プラチナ会員のステイタスを取得しラウンジが利用できる。

ラウンジ内では、お酒とソフトドリンク、コーヒー等が無料で提供されている。

羽田の第２ターミナルにはラウンジが３つあって、一番大きい本館ラウンジと本館南ラウンジ、北ピアラウンジ。

いつもは、関西方面の出張が多いので、主に本館ラウンジを利用してる。

その本館ラウンジで、驚くべきものを発見。

ここではビールは、キリン、アサヒ、サッポロ、サントリーの４つのメーカーの機械がそれぞれあって、自分でボタンを押してビールを注ぐシステム。

一番奥まった場所にあるサントリーの機械で、プレミアムモルツでも飲もうかと行ってみると、

「ハイボールはじめました。」ってポスターが。

機械をよくみると、

２台あるうちの１台がハイボールに変わってる。

しかもビールのグラスを冷やしてある冷蔵庫には、

角ハイボールジョッキが鎮座ましましてるやんか。

ここまでされたらしゃあない、飲んどこか。

作り方のポスターまで貼られてる。

氷を入れたジョッキを機械にセットして、ボタンを押すと

たぶん、ガス圧の設定がうまくいってなかったみたいで、えらい勢いで出てきて、ジョッキからあふれだした。

泡が鎮まったんで、再度ボタンを押して、一応完成。

ちなみに、ラウンジ内はこんな感じ。

離陸する飛行機を眺めながら、乾杯って感じですな。

でも、角ハイボールがこんなとこまで進出してるなんて、なんか不思議な感じ。

でも、それだけ人気があるって事なんだろうなぁ。

家族亭

なんとなく、麺類を軽く食べたい気分だったんで、家族亭に。

関東の人には馴染みがないが、関西発祥の蕎麦屋で、関東にもそれなりの数の店舗を駅ビルとかに構えている。

WIKIPEDIA抜粋

そばを主力とした「家族亭」と、手打ちうどんを主力とした「得得」の2業態を全国に展開。関東域では「花旬庵」や「蕎菜」といった業態も展開している。

主に関東・関西ともに各鉄道の主要駅に併設して建てられたビル等へのテナント出店が多いが、「得得」は関西を中心に国道沿いに店を出店している。

954KHz、TBSラジオと1179KHz、MBSラジオで「あなたの、おそばに、家族亭。（店名）」という5秒のCMが盛んに放送されており、両局の聴取層には同社の名前が浸透している。

特にMBSラジオで放送されるCMは「あなたの～おそばに～家族亭～」と同局アナウンサーによる、伸ばすような特徴のあるイントネーションでCMが放送されている。

そう言えば、子供のころによくMBSラジオで、「あなたの～おそばに～家族亭～」っよくて聞いた覚えがあるわ。

最後は麺類を食べるんだけど、まずは生ビールですね。

しかも、それなりにアテもあるんだな、これが。

なんで、とりあえず軽く飲んどきますか。

アテは、たこ唐揚げとだし巻き玉子、あとにしん甘露煮。

だし巻き玉子が如何にも手作りっぽくて、中々美味しい。

生ビールがあっという間になくなったので、何飲もうかなぁ。

酒の種類はあんまりない。

冷酒を頼むも、日本酒は豪快って言う普通のお酒しかないって言われたので、それに。

あんまり、酒飲む人いないんだろうなぁ。

結構、食主体の蕎麦屋だもんなぁ。

ちなみに店内はこんな感じ。

さぁ、麺類食べようかとメニューを見る。

鍋焼き系もひかれるなぁ。

麺類じゃないけど、牡蠣フライも嫌いじゃない。迷うなぁ。

ふと見上げると、このPOPと目があった。

天ざるそばが値下げされてるわ。

じゃぁ、天ざるにしとこか。

蕎麦はねぇ、簡単に言うとそば粉の味がしない蕎麦って感じ。

コシも微妙で、うどん屋で食べるざる蕎麦ってこんなんやったかと一瞬思う。

一応蕎麦湯も出てくるけど、なにげに薄い気がする。

関西発祥の蕎麦チェーンなんで、温かい蕎麦の方が美味しいんだろうなぁ。

冷たい蕎麦は、あんまりでしたわ。

あまくさ＠銀座

銀座にある「あまくさ」というお店にやってくる。

今日のお目当ては、天草大王。

天草大王については、過去のこのブログを参照して。

とにかくめっちゃ美味い地鶏なんよ。

まずは、ビールとつきだし。

このお店は、マネーの虎で有名な安田久氏が経営するエイチワイシステムという会社のお店。

ちなみに、安田氏はこんな方です。

それで、本日のお題の天草大王。

メニュー的には、

やっぱ、刺身と水炊きなんですな。

あと、焼きものもいっとこか。

このお店は、天草大王以外にも、天草のおいしいものが色々食べれます。

テレ朝の裸の少年の取材で陳健一氏も訪れているみたい。

まずは、お刺身盛り合わせ。

真ん中のレバーと砂ずりが最高。

レバーは解けるような食感だし、砂ずりの歯ごたえも最高。

続いて、ちょっと焼いてみる。

ほんと、軽く焼いたレアで十分。肉の味が引き立ちますわ。

この辺で、焼酎に。

安田久プロデュースの天草の虎っていう芋焼酎に。

さぁ、お待ちかねの水炊きですな。

この水炊きのスープが最高。

天草大王の鶏ガラを煮込んで取ったスープは、白濁しててコラーゲン一杯でめっちゃ美味い。

具材はこんな感じ。

肉も美味いねんけど、つくねも最高。

ほんま、美味いわ天草大王。これまで食べた鶏の中でも、１，２を争う美味さやわ。

で、鍋食べ終わって（写真ないけど、ちゃんぽん麺いれました）、一息ついてる時に店のおっちゃんが、「めったに入らない天草大王の白レバーあるんですけど、食べはりますか？」って言うわけ。

おっちゃんなぁ、もっと早よ言いや。

でも、白レバーって聞いて、みすみす見逃すのも悔しいので、お願いした。

これが、信じられへんくらい美味い。

これ喰ったら、フォアグラなんか喰えんって感じ。

口に入れた瞬間にとろけますわ。

あぁー美味しかった。お腹パンパン。

天草大王はやっぱ、最高ですわ。

サイゼリヤでワイン

久しぶりにサイゼリヤに夜に立ち寄った。

ちなみに、非常に間違いが多いので声を大にして言いたいのだが、サイゼリアじゃなて、サイゼリヤですから！

郊外型ファミレスの勝ち組で、すっげぇ安い値段の割に、まずまずまともなパスタ、ピザを提供して、ファミリー客を根こそぎ獲得してる。

で、そのサイゼリヤだけど、ワインがこれまためっちゃ安いんだなぁ。

という事で、本日は、ワインを飲みながら洋風居酒屋として使ってみよう。

さすがに、平日の夜の20時を過ぎると客もそんなに入ってない。

そんな中、目立つのはドリンクバーだけ注文して勉強にいそしむ学生さん。

で、ワインやけど、

一番お徳は、ハウスワイン。

グラスなんと100円。デカンタ（250ｍｌ）が190円、500ｍｌで370円。

マグナムボトルって1.5リッターのボトルだけど、これが驚愕の1060円！

殆ど頭おかしいんかってお値段ですわ。

その割に、そこそこ普通のライトな感じのワインで、十分いけます。

ちなみに、ボトルワインもあって、こちらも他のチェーンとかに比べると割安。

ほとんどが1030円、キャンティも1030円。

一部高いワインでも1980円ですわ。

サイゼリヤのHP内にクイズがあって、1年間にサイゼリヤが使用するワインで毎日お風呂に入ったら、何年間入れるでしょうかって問題がある。

1回のお風呂で使用するワインを200リットルとして計算するんだって。

答えは15年。

年間約1100キロリットルを全店で売ってるって、すごい！

という事で、デカンタ500ｍｌをオーダー。

アテになるような一品もそれなりにある。

その中から、きゃべつのピクルスと、ムール貝のガーリック焼き。

それと、シェフサラダの半熟玉子トッピング。

それぞれに、よう出来てますわ。

チーズと半熟玉子がたまらんって感じ。野菜も取れて健康にもええし。

この他では、生ハムやチョリソー、ポップコーンシュリンプもアテにお勧めかな。

それで普通は、みんなサイゼリヤに来たら、パスタかピザかドリアあたりを頼むと思うねんけど、サイゼリヤの隠れたヒット商品がリブステーキ。

150ｇで929円にしては、結構うまい。

焼き加減もちゃんとしてて、ふつうの洋風ファミレスよりは完全にお得。

こちらが実物。

肉汁たっぷりで、赤ワインに良く合います。

メニューの裏においしさでハートをつなぐサイゼリヤってあるけど、このチェーンはほんま良く出来たチェーンだわ。

原料調達まで踏み込んで、安く物を海外から持ってきて、店内調理を極限まで効率化して、それで安くなった分をお客様に還元する。

外食業界のユニクロって感じかな。

プラネタリウム

週末に紅葉を見に行った生田緑地には、なんとプラネタリウムがある。

しかもこれが激安。

大人200円、大学生・高校生100円、中学生以下はなんとタダ。

さっそく入ってみました。

入口付近には、こんな展示が。いかにもって感じ

投影中はさすがにデジカメ撮影は出来ないので、投影前の場内。

これが、一般的なプラネタリウムの投影機らしい。

カブトムシみたいやなぁ。

で、その横にちょこんとあるテントウムシみたいな機械。

これがメガスターという機械で、カブトムシよりも断然高性能。

メガスター (MEGASTAR) は、1998年に神奈川県川崎市在住の大平貴之個人によって開発された、2004年現在世界最多の恒星を投影可能なレンズ式移動型プラネタリウムシリーズの名称。メガスターIIの3号機「コスモス」は、世界で最も先進的なプラネタリウムであるとしてギネスブックにも認定されている。

これを開発した大平さんって人は、小学生のころからプラネタリウムを作ってたらしい。以下大平さんの経歴。

1970年神奈川県川崎市に生まれる。小学校の頃からプラネタリウム作りを始め、日本大学生産工学部機械工学科在学中の1991年にアマチュアとしては前代未聞であるレンズ投影式プラネタリウム「アストロライナー」を完成させ、話題となる。

同大学院理工学研究科精密機械工学専攻を経てソニーに就職するが、プラネタリウム製作にかける情熱は冷めることがなく、仕事が終わってはプラネタリウム作りを続け、1998年に、当時世界最高の170万個の恒星を投影することが可能で、重量わずか30キログラムの移動式プラネタリウム「メガスター」を個人で完成させた。

2003年にソニーを退社しフリーとなる。

2005年 3月にはベンチャー企業である有限会社大平技研を設立し、代表取締役に就任。セガトイズと共同で、家庭用プラネタリウム「ホームスター」を開発した。

その後もプラネタリウムを開発、製作、上映している。現在、東京大学特任教員、和歌山大学客員助教授も務めている。

すっごい人やわ。こういう人を天才って言うんやろな。

でこの大平さんは、生田緑地の近くで育ったらしく、このプラネタリウムに子供の頃から通ってたそうだ。

ちなみに、このプラネタリウムでは、双眼鏡も貸してくれる。

投影が終わり出口に向かうと、隣の建物の青少年科学館とつながってる。

象の骨格標本や、

動物のはく製なんかもある。

また生田緑地の自然を学べて、中々面白い。

外に出ると、久々に見ました、百葉箱。何年ぶりやろ。

感想はと言うと、このプラネタリウムかなりお勧めです。

たった200円で、素晴らしい星空が堪能でき、少年時代の星座を見て想像力をはたらかせてた時代に戻る事ができますんで。

安楽亭

休日の昼メシに、何故か安楽亭に来てしまった。

別に来たかった訳じゃないんだけど、車で入りやすい場所に偶然現れて、結構お腹も減ってたんで、吸い込まれるようにパーキングに。

関西人には馴染みが薄いが、安楽亭は関東を中心に２５３店舗（平成21年9月末現在）を構える焼肉チェーン。

でも、結構イメージが悪く、おいしくない焼肉の典型的なチェーンって感じがする。

店も結構古いし。

で、ランチメニューを眺めると、あんまりピンとこん。

店員さんにお勧めされた、特盛り牛・牛カルビ200ランチにしとく。

ドリンクバーもついて1,050円やから、まぁええか。

ドリンクバーはコカコーラ。コーヒーもジョージア。

店内はこんな感じ。やっぱちょっと古びて、昔ながらの店って感じがいなめん。

テーブルにはレモン果汁の他に、甘口、辛口、和風の3種のタレが。

で、やって来ました。

なんか、メニューの写真とだいぶ違う感じがする。

それで、肝心の肉がやっぱだいぶ厳しい。

草食べて大きくなったオージービーフですって感じ。

しかも、冷凍ばりばりで、殆ど凍ってる状態で出されるのってどうよ。

あんまり、食欲がわけへんけど、とりあえず焼く。

うーん、って味ですわ。

まぁ、安いからしゃあないねんけど、ちょっとはどないかならんかって言う気も。

来た事を後悔する自分がいるが、更に深みに入るように、店内POPに目が行く。

アイス石焼ブリュレ、このうまさ、人気NO1、って書かれた日にゃあ、頼まなしゃなないか。

で、来たのがこれ。

味は、想像にお任せしますが、更に後悔を重ねた事は確かでした。

なんで、安楽亭に来ちゃったんだろう・・・・。

紅葉＠生田緑地

12月も間近に迫り、紅葉なぞを鑑賞しに、生田緑地まで。

生田緑地説明（WIKIPEDIA抜粋）

生田緑地は、多摩丘陵が多摩川に接する東端の一角に位置しており、現在は計画面積 179.3ha （うち供用面積 95.5ha ）の、川崎市内最大の都市公園である。

近代以降は急速に都市化が進み、当地周辺のかつて豊かな森林が広がっていた風景は劇的に変化することとなるが、ここ生田緑地の一角は本格的な都市化が始まる前に川崎市が緑地として都市計画決定したこと、およびその一角に構えていた向ヶ丘遊園が一定の森林を保全しつつ営業していたことから、周辺で宅地開発が進む中にあっても豊かな森が比較的多く残されることとなった。

ほんまねぇ、緑豊かだし、結構広いし、施設も色々あるんだなぁ。

行ったことないけど、岡本太郎美術館もあって、今は佐内正史さんって人の写真展やってるみたい。

また、入ってすぐのところに、日本民家園という日本の古い民家建築を保存展示してる施設もある。

ちょうど、民家園の前あたりの花壇を植えかえてて、パンジーが綺麗だったんで、1枚。

それと、噴水が出てたんで。

緑地内には、何故か電車というか、汽車がある。

機関車の代名詞でもあるD51。

それと、なんか知らんが客車。

客車の中は入れるんで、中でお弁当食べてる人が結構おったわ。

そうそう、肝心の紅葉ですね。

かなり赤かったわ。

昔、庭のある家に2年位住んだことがあって、紅葉の木もあったんだけど、落葉したあとの掃除のことを考えると、あんまり感動しなかった覚えがあるなぁ。

結局、庭掃除するんが嫌でマンションに引っ越したんだよなぁ。

赤いのもええけど、黄色も綺麗やったよ。

深まる秋の中、こういう風景が見れるって、日本に生まれて良かったなぁって思う瞬間ですわ。

少し寒さが空気をピンとさせてる中に、この赤や黄色がよく映えるわけだし。

たまには、こうして自然に触れるのもええなぁ。

ホルモン焼肉ぶち＠新宿

新宿にちょっと前に出来たホルモン焼肉ぶちにやってくる。

新宿の大ガードから小滝橋通りを少し北上した左手の飲食ビルの４F。

エレベーターをおりると、提灯がぶら下がった入口。

写真撮るの忘れたんだけど、最初生ビールを頼んだんだ。

けど、ここ面白いシステムがあるわ。

瓶ビールを席でオーダーすると500円なんだけど、自分で取りに行くと380円な訳。

安っすう！

まずは、アテにキムチとドテ煮を注文。

続いて、お肉は、赤いところで、ハラミ、ツラミをオーダー。

めっちゃ美味いって事はないけど、値段考えたら十分美味いわ。

ホルモン系は、ホルモンとギアラを。

小さいボールに入って出てくるねんけど、写真ではどっちがどっちか判別つかんなぁ。

ちなみに、この焼肉屋のHPには、焼肉図鑑ってのがあって、ホルモン等をくわしく解説してある。よければ、ここ参照して。

オーダーした2品の解説はこんな感じ。

ホルモン【小腸】

牛の小腸。ヒモ・ホソ・小轍（こてつ）とも呼ばれます。身が薄く脂がたっぷりついています。ホルモンは「放るもん」→（捨てる物）から来ていると信じている人が多くいますが、英語の Hormone からそう呼ばれるという説が有力です

ギアラ【第四胃袋】

牛の第四胃。赤セン・英語名 Abomasum からアボミとも呼ばれます。牛の胃は四つと言われますが、生物学的にいう胃はこのギアラだけです。語源は諸説あり、第四胃といっても腸のような働きをしているから偽の腹「偽腹ぎはら」が訛ったという説がありますが、本来の胃はこのギアラなので意味合いが違います。終戦後、基地などで働いていた在日の方が、報酬の変わりにホルモンを貰っていたことから「ギャラ」が訛ってギアラになったという説が有力です

で、ホルモン系焼いてると、当然ファイアー！