週末に紅葉を見に行った生田緑地 には、なんとプラネタリウムがある。



Daydream Believer


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しかもこれが激安。



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大人200円、大学生・高校生100円、中学生以下はなんとタダ。


さっそく入ってみました。


入口付近には、こんな展示が。いかにもって感じ



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投影中はさすがにデジカメ撮影は出来ないので、投影前の場内。


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これが、一般的なプラネタリウムの投影機らしい。


カブトムシみたいやなぁ。



で、その横にちょこんとあるテントウムシみたいな機械。


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これがメガスター という機械で、カブトムシよりも断然高性能。


メガスター (MEGASTAR) は、1998年神奈川県 川崎市 在住の大平貴之 個人によって開発された、2004年 現在世界最多恒星 を投影可能なレンズ式移動型プラネタリウム シリーズの名称。メガスターIIの3号機「コスモス」は、世界で最も先進的なプラネタリウムであるとしてギネスブック にも認定されている。


これを開発した大平さんって人は、小学生のころからプラネタリウムを作ってたらしい。以下大平さんの経歴。


1970年 神奈川県 川崎市 に生まれる。小学校の頃からプラネタリウム 作りを始め、日本大学 生産工学部機械工学科在学中の1991年アマチュア としては前代未聞であるレンズ投影式プラネタリウム「アストロライナー」を完成させ、話題となる。


同大学院理工学研究科精密機械工学専攻を経てソニー に就職するが、プラネタリウム製作にかける情熱は冷めることがなく、仕事が終わってはプラネタリウム作りを続け、1998年 に、当時世界最高の170万個の恒星 を投影することが可能で、重量わずか30キログラムの移動式プラネタリウム「メガスター 」を個人で完成させた。


2003年ソニー を退社しフリーとなる。

2005年 3月 にはベンチャー企業 である有限会社大平技研を設立し、代表取締役に就任。セガトイズ と共同で、家庭用プラネタリウム「ホームスター」を開発した。


その後もプラネタリウムを開発、製作、上映している。現在、東京大学 特任教員、和歌山大学 客員助教授 も務めている。



すっごい人やわ。こういう人を天才って言うんやろな。


でこの大平さんは、生田緑地の近くで育ったらしく、このプラネタリウムに子供の頃から通ってたそうだ。


ちなみに、このプラネタリウムでは、双眼鏡も貸してくれる。


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投影が終わり出口に向かうと、隣の建物の青少年科学館とつながってる。


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象の骨格標本や、


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動物のはく製なんかもある。



また生田緑地の自然を学べて、中々面白い。


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外に出ると、久々に見ました、百葉箱。何年ぶりやろ。


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感想はと言うと、このプラネタリウムかなりお勧めです。


たった200円で、素晴らしい星空が堪能でき、少年時代の星座を見て想像力をはたらかせてた時代に戻る事ができますんで。