簡単ですが、ハレとケ2/キャスト紹介vol.5




役者紹介、ラストは、

シングルキャストのふたりです。




星乃支配人
竹原 ぽんず
冠婚葬祭のラヴァンド、総支配人。


鞘師
山時 未彩
冠婚葬祭のラヴァンド、納棺師。


主人公の鉄や辰哉の上司、先輩にあたる役どころのふたりです。



ぽんずさんとはコロナ禍直前、ワニズふたり芝居で同じ座組でした。
そこから、飲みに行きたいね~なかなか行けないね~共演したいね~なかなか出来ないね~で早4~5年(笑)
やっと共演出来たと思ったらそこまで絡めなくて、ホントは私たちがこんな風に絡むシーンは無いんだけど稽古中カメラ向けられてついついフザけてしまった写真。


相方山時は、前作からの続投です。
今回の「2」でも
健在です。


teamBの大久保さんとは、
劇団YAX直線様の公演でも共演。
↓右の黒い人が大久保さん。
私が見に行けなかった公演なので、
設定がまるでわからず、、


鞘師という役は、もともと山時にやってもらいたくて描いた。
それこそ、一緒に組んで活動する前に「白ゆりの旅支度」はすでに描き上がっていた。
わたくし加藤が描いておりますもので、当然わたしイズムが反映されておりますがなにしろ似た者コンビユニットですのでね、はまり役よあなた。
「2」までやれて嬉しい。


実はぽんずさんもあてがき。
何なら山時の次に今回の公演の話を持ちかけ、一年以上前からオファーしていた。
ただの稽古着ハデハデおじさんじゃないぜ。
あてがきおじさんなんだぜ。
部下を優しく見守る、
いつも中立な上司。

あてがきだけど、胡散臭い営業マンとか覆面レスラーとかそういうんじゃなくて、竹原ぽんずが演じる「普通の人」が見たかった。だけど「普通」って難しい。
中立な考え方、中立な目線でいる事。
それを普通に出来る人。
なかなか出会えない。
何かあった時、頭を下げなければならない立場であればあるほど、難しい。気がする。

そこを探って探って探り続ける。

そんな人生。



若者に、
壁ドンしたり、
つついたり、
刺さったり、
時にはどやされながら。


星乃支配人と鞘師。
その見守り方は対照的ではあるけれど、
後輩や部下に抱く思いは同じ。

それが何かは是非見て、
そして確かめていただきたい。


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