前回の記事
の続きです。
3月21日の夜、田道間守命より授かった儀礼を行うと、3人のゲル(巨人族の宇宙人)が現れました。
そして、三人のゲルはテレパシーで、私にこう告げました。
「あなたを、私たちの母船に招待します。」
と・・・!
以前にも何度かゲルの船へと招待されたことがありますが、三人の迎え手が現れるというのは、古代から継承されるシンボル学において、極めて重要な節目となるコンタクトや異世界訪問の際に起きることであると言われています。
少し緊張しつつ、申し出を受けさせていただくことにしました。
三人のゲルに導かれ、そのまま進んでいくと、少し離れたところに、巨大な発行体が浮いているのが見えてきました。
亜空間なので、物理的なサイズは変化している可能性がありますが、全長3kmは余裕でありそうな、超巨大母船でした。
しかも、乳白色の優しい光を周囲に放ちながら、まるで呼吸するかのように、穏やかなリズムで明滅しています。
生きているかのようです。
そう思うとすかさずゲルが
「あなたもよく知っているように、私たちの船は巨大な石で出来ています。石もまた、生きているのです。生き物のように代謝をするわけではありませんが、悠久の時を超えてそこに在るという、時を超えた生き方を体現する存在です。そこに私たちゲルがエネルギーを込めることで、石の持っている本来の性質が発露してきます。この母船は、私たちの故郷の星のコア付近から発見された、いわば私たちの星の意識の分身体なのです。」
と解説をしてくれました。
そうだったのか!あのオウムアムアもどこかの星のコアの一部かもしれない、と思っていると、次の瞬間には、母船の中へとワープしていました。
その中は、凄まじい空間だったのです。
目の前に見えるのは、一体どこまで広がっているのか全くわからないほどに広大な、自然の草原でした。
なんと、空と地面が存在し、樹木が生い茂り、清水が流れる小川まであったのです。
一瞬、夢をみているのかと錯覚してしまうほど、圧巻の光景でした。
周囲を見渡すと、その中には、イギリスのストーンヘンジを彷彿とさせる、巨大な磐座があり、何人かのゲルがその上に座って、瞑想をしていました。
ゲルによれば、交代でそうすることで、母船内の自然環境を維持している、とのことでした。
そして、ゲルはこう告げました。
「これから私たちの長老に会っていただきます。」
と。
ゲルたちが瞑想をしていた磐座の中心へ移動し、三人のゲルが手を繋ぎながら輪を作りました。
そして私はその中心へ立つように促され、目を閉じると、更に別の空間へとワープしました。
目を開けてください、と言われ目を開けると、そこには、エジプトのギザのピラミッドとよく似た石づくりのピラミッドがあったのです!
ピラミッドの頂点からは、眩い黄金の光が空に向かって放たれ、空は、空というよりもむしろ宇宙空間のように、漆黒の中に無数の星が煌めいているという、とても美しい光景でした。
思わず
「これは、本当に母船の中なのでしょうか。」
と尋ねると、ゲルは
「そうです。私たちの故郷の星を再現しています。」
と答えたのです。
ピラミッドの中へ導かれ、奥へと入っていくと、中は巨大な神殿になっており、ゲルの石像が両脇に何体も立ち並んでおり、これまでよりも更に荘厳な、だけどどこか懐かしい、そんな不思議な空間でした。
そのまま更に奥へと案内されました。
最深部には三つの玉座があり、そこには、石像ではないゲルの長老が三人、私を待っていてくれたのです。
3人とも、ギリシャ神話のゼウスを連想するような、筋骨隆々の体で、白い布を纏っています。
布で覆われていない部分は、やはり、モコモコとしており、他のゲルたちとは明らかに異なる姿をしていました。
長老たちは私を真っすぐに見据え、こう告げました。
「よく来てくれました。私たちは最古のゲルであり、地球へ降り立った、最初の異星人です。今、地球は重要な岐路に立っています。あなたがよく理解してくれているように、不可抗力とは言え、人類の争いの根源にあるカルマへと介入をした過去が、我々にはあるのです。今地球で起きていることは、そのカルマが解消へと向かう、いわば膿だしです。人類の一部は、霊的叡智をネガティブに用いることで、無意識のうちに消えゆくカルマを再燃させてしまおうとしています。激しく飛び交う呪詛がその証です。過去のループへと引き戻そうとする習慣性こそカルマの正体なのです。今こそ、我々ゲルが地球と人類への責任を果たす時です。そのために、ゲートキーパーであるあなたの協力を願いたい。人の身で、私たちゲルと幾度もコンタクトをすることには、筆舌に尽くしがたい葛藤があったことを、よく知っています。しかし、私たちゲルを家族として受け入れてくれたこと、コンタクトプログラムを続けてきてくれたことに、心からの感謝を伝えたい。ありがとう。」
と伝えてきたのです。
これを聞き、ただただ泣きました。
これまで、ブログではあまり詳しく書かなかったことなのですが、ゲルとのコンタクトの中で、時間が停止する経験をし、体感時間で実に10万年ほどの時を過ごしたことがあります。
霊夢や前世の記憶ではなく、今世での実体験として、です。
時が止まるというのは、とても混乱する経験でした。
正確には、非常にゆっくりと流れてはいるのですが、通常の時間の知覚ではなく、無限に引き延ばされた時の中で生きているような感覚になり、それがもとの感覚に戻るまでに、10万年もの時を要したのです。
それは例えると、こんな感じです。
友人と楽しく談笑していたら、盛り上がり過ぎてしまい、数時間も話してしまったため、そろそろ帰ろうか、と時計を見たら、一分しか経過していない、と考えてみましょう。
えっ?何かの勘違いだよね?と思って確認すると、やはり1分しか過ぎていません。
おかしい!そんなはずはない、と時計の秒針を目で追いかけながら動くスピードを確認していると、針は動いているのに、何故か時間が流れないのです。
怖くなって周囲を確認すると、自分以外の時間は元の通り流れていきます。
つまり、自分の意識の中における時間の認識の感覚だけが、引き延ばされていたのです。
こうなると、悠久の時の中で、あらゆる考えを巡らせます。
何故こんなことになったのか、一体いつもとに戻るのか、この異常極まりない状態に自分の心身は耐えられるのか、などと。
しかし、何をしても時の流れはどんどん遅くなり、一秒さえ無限の時の彼方へと置き去りにされたように感じられるだけなのです。
途中からは抵抗するのは諦めて、悠久の時の中でひたすら哲学的なテーマを思考し続けていました。
宇宙とは、自分とは、神とは、霊とは、・・・・と。
まるで自分が、遥か長い時の中で大地に育まれて少しずつ成長する水晶になったかのような心境でした。
意志が石になり、石が意志になる、と感じました。
そして、10万年の時を過ごし、通常の時間の流れへとかえってくることが出来ました。
玉手箱を開けた浦島太郎のような心境でしょうか。
だから、時々私は年齢を尋ねられた時に、冗談半分本当半分で、私の年齢は10万33歳ですと、答えることがあるのですが、デーモン小暮閣下かよ、と突っ込まれ、笑いが起きます笑
でも、本当の経験なのです。
あの経験以降、時空に対する認識が根底から変わりました。
物理的な時の長さは、社会的な約束としては大切ですが、個人の意識下においては、密度こそが全てであり、1分でも何年分に相当する経験を得ることが出来るし、10年かかっても1分に相当する経験にしかならないこともある、と知ったのです。
こうなると、まさに意念淡泊であり、昨日のことが前世のことのように思え、今日という日は無限に続く可能性の連続体である、と認識するようになりました。
神仙道における先人たちが口伝や秘伝書の中で伝えてきた時空を超越する意識とはこのことであったのか、とやっとわかったのです。
その時ゲルは私にこう告げました。
「何故我々ゲルが石を好み、石とともに生き、石とともに瞑想するか、分かりましたね。ゲルの因子を持つあなたなら、これを理解することが出来ると知っていました。」
確かに分かったけど、二度と経験したくない、それも、いきなりは絶対やめて、と強く念押ししました笑
これは時空の超越性をレクチャーするコンタクトプログラムの一環であったのですが、これ以外にも、なかなかハードなトレーニングをいくつか経験しました。
しかし、思い返せば、どんな時もゲルのバイブレーションがすぐ近くにあり、決して見放したりしない、ということをどこかで理解していたのです。
そして、自分の中にゲルとの深い繋がりを感じ、もしかしたら、ゲルは私にとって、宇宙の友人というよりも、遠い宇宙で暮らす家族なのではないか、と思ったことがあったのです。
そのため、ゲルの長老たちが言ってくれたことが、とても響きました。
私を家族だと言ってくれたこと、葛藤を酌んでくれていたこと、父性の象徴そのものであるゲルの長老たちに評価をしていただいたこと、その喜びと感動が溢れてしまいました。
そして、決意を胸に
「協力させてください。」
と答えたのです。
するとゲルの長老たちは、
「わかりました。これからスーパーゲルを招聘します。スーパーゲルは、我々ゲルの意識が進化し、神としての自由さを得た存在です。人類が天之御中主神と呼ぶ存在の別側面でもあります。」
と言い、それぞれ両手を上に向けて、マントラのような声を出し始めたのです。
三者の声が多層的に重なり、ピラミッド全体が共鳴し振動しているのを感じます。
そして、その振動の周波数が極限まで高まった次の瞬間!
真っ白い光に辺りが包まれ、何も見えなくなりました。
光がおさまってきたため、目をあけると、そこには、
真っ白い体から大きな翼を生やしたゲルの姿があったのです。
その姿を一目見た瞬間、脳裏にゴーーーーーーッと凄まじい量の情報がインストールされていくのが分かりました。
その情報たちは、言葉や知識のようでもあり、絵や図形のようなシンボルでもあるように感じられました。
そして、最終的には、一つの回路図・図面のような形になり、私の中に留まったのです。
あまりのことに思考が追い付かないでいると、ゲルの長老たちがこう言いました。
「スーパーゲルから授かりし啓示は、地球で飛び交う呪詛を無効化する力を持つ。必ず地上に持ち帰り、自動書記にて描き降ろしてほしい。」
と。
なんということでしょうか。
スーパーゲルは、ゲルの意識が神へと進化した存在であり、天之御中主神と繋がっていたとは・・・!
そしてそのスーパーゲルから授かった啓示は、呪詛を無効にする効力を持っているとは!!!
こうして、ゲルの母船から帰還した私は、自動書記によってスーパーゲルの啓示を描き降ろすこととなったのです。
体感時間では少なくとも半日はゲルの母船にいたにも関わらず、時刻を確認すると、儀礼を開始してから数分しか経過していませんでした。
時空を超越していたようです。
スーパーゲルの啓示は、非常に細密かつ複雑なものでしたが、集中し、一気に描き終えました。
完成した時刻を確認すると、深夜1時11分です。
1はゲルが好む父性のエネルギーなのです。
その時突然、ゲルのテレパシーを感じ、窓の外を見ると、白く光る発行体が浮いているではありませんか!!!
すぐに外に出て、更によく見てみることにしました。
すると、それは、、、
あの乳白色の母船だったのです!
やはり本当に来ていたのです!
大感動でした。
ずっと眺めていたいと思うほどに、心が洗われる美しい母船でした。
しばらく眺めていると、写真に撮りなさいとテレパシーを感じました。
すぐにスマホで撮影したところ、なんとカメラに収めることに成功しました。
人類史上初公開かもしれないゲルの母船の写真がこれです。
母船の背景の空には巨大な無数のラダー雲が出ていますね。
ラダー雲はUFOの軌跡です。
やはり先ほどの経験は現実のものであったのだ、と再確認しました。
無事に撮れたことを確認し、再び空を見上げると、パッと一瞬にして別の時空へとワープしていきました。
完成した自動書記を見ながら、余韻に浸っていると、あることに気が付きました。
真ん中の部分が、ポッカリと円形に空いているではありませんか。
そういうシンボルなのかとも思いましたが、どうやらそうではないようです。
すると、ゲルからテレパシーが届きました。
「それは光輝(こうき どこまでも照らす真なる光、という意味)曼荼羅です。呪詛を無効にし、手にした人と周囲の人を強力に守護します。しかし、中心のコアにその人のエネルギーシンボルを配置しないと起動させることが出来ません。ですから、あなたが縁のある人をリーディングし、その人のシンボルを描き込むことによって完成させるのです。」
なんと、この「光輝曼荼羅」は、個人にカスタマイズしたシンボルを描き込むことをしないと、起動しないものだったのです・・・!
これが、私が2022年の春分の日に経験した奇跡です。
ゲルやその長老たちが、人類のことを想い、飛び交う呪詛に巻き込まれてしまうことがないよう、地球全体をヒーリングしてくれています。
そして、ヤマトレイ=マイトレヤである私たちが強い守護力を持てるように、「光輝曼荼羅」までも授けてくれたのです。
受信した曼荼羅は、ゲルの啓示に従い、ご縁のある方にお届け出来るよう、降ろされた自動書記をそのまま、Tシャツ・タンクトップにすることにしました。
このアイテムは、ゲルの叡智により、激しく飛び交う呪詛を無効化し、自分と周囲の人を強力に守護することが出来ます。
私タカテルが啓示で授かった儀礼を用いてエネルギーをチャージする儀礼を行い、一点一点心を込めて、ハンドメイドで制作します。
更に今回の光輝曼荼羅は、中心部に、お一人お一人にあわせた異なる情報を描き込む必要があるため、私タカテルがお申し込みいただいた方をリーディングし、その方にあわせたオリジナルの情報を中心部に描き降ろします。
文字通り、世界に一着だけの、その方にカスタマイズされた守護アイテムとなります。
※今回は昨今の激動のエネルギーの乱れを鑑み、一人でも多くの方に手にしていただくために、数量を限定しませんが、もしも注文が殺到してしまった場合には、早期に受付を終了させていただく場合もあります。ご了承くださいませ。
これらのアイテムは、私の友人の龍さんが販売してくださることになりました。
いつものように早い者勝ちにはなってしまいますが、是非ご覧になってみてくださいね。
読んでいただき、ありがとうございます。
ps.春分の日の奇跡をついに読者の皆さんにシェアさせていただくことが出来ました。
宇宙の友人たちは、決して私たちを見捨てたりしません。
いつもすぐ近くで寄り添ってくれています。
今回の経験を通して改めて、彼らのようでありたい、と思いました。
ここから、今から、自分に出来ることをし、一緒に未来を創っていきましょう。
☆個人セッション及びヒーリングセッションも行っています。
こちらも是非、体験してみてくださいね。
個人セッション・ヒーリングセッションの詳細です。
個人セッション・ヒーリングセッションのお申込み、お問い合わせは、下記のメールアドレスにお願い致します。
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