お待たせしました!
前回大好評だった、神官養成講座の募集を開始致します!
「神官」とは、広い意味での霊的世界(時空の枠を超えた世界のことで、ここには宇宙人も含みます。)の情報を正しく感受し、それを現実に活用できるよう審神者(さにわと読みます。霊的な情報を精査し、現実に活用出来るレベルまで落とし込む技術です。)する、儀礼の司(つかさ)を意味します。
霊的世界を否定したり、批判したり、馬鹿にしたりするのでもなく、逆にいたずらに怖れるのでもなく、正しく関わり、自分と人の実質的な幸せのためにそれを活用するという覚悟を持ち、探求を続ける者を、神官と呼ぶのです。
昔の日本では、公務員としての神主さんや神職の方を神官と呼ぶことがありましたが、より深くそのルーツを掘り下げていくと、本来神官という言葉の意味は、資格を示す言葉ではなく、先述の覚悟と技術を持つものをそう呼んだのです。
この神官は、西洋においては、錬金術師とも呼ばれました。
神官・錬金術師といっても、堅苦しいイメージを持ったり、オカルトオタク的なイメージで考える必要は全くありません。
また、精神世界の一部には、霊的な世界を怖いものだと喧伝したり、原理主義的な話をしたり、素人が関わってはいけないなどとネガティヴなイメージを押し付ける方もおられますが、そういう人を神官とは呼びません。
最近は誰でもネットで簡単に発信が出来るようになりましたから、そういう人が増えてきているようにも思います。
また、自分の発信媒体で、邪霊に操られたんです、などと平気で書いたり、クライアントの前で、念を受けるとか飛ばされている、などとしきりに訴えてしまったりする、被害者意識が強すぎる自称スピリチュアリスト・自称霊能者が増えているのも事実です。
後述しますが、そのようなアピールをしてしまう人にも理由はあるのですが、だとしても、霊なる世界の実像は、そういう方たちが思っておられるほど、狭く苦しいものではありません。
その本質は、非常に自由で、とても楽しいものなのです。
審神者には、霊的な感覚は必要なく、知識のみを身につけてゆけばよいのだろう、と考えておられる方もいるかもしれません。
しかしそうではありません。
神官には、チャネリングやリーディングという言葉で表されるような霊的世界の情報を自ら感受出来る技術もまた、必要不可欠なのです。
巫女と審神者を1人で兼ねるのが、本当の神官なのです。
もともとこの日本において、明治時代以前には、各地方に巫女と呼ばれる女性が数多く存在しました。
巫女と言っても、現在の巫女のイメージとは異なり、その実態は在野の霊能者そのものだったのです。
当時科学技術が未発達だった時代には、霊感で作物の収量が予見出来たり、自然災害を事前に察知したりすることの出来る人物は、今以上に大変貴重な存在でした。
そうした巫女たちは、生き神様などと呼ばれることもあったほど、大切にされ、各地方の有力者として君臨していたのです。
現在では、巫女と審神者は分けて語られることが多く、神懸かる人とそれを正しく精査する人が二人でワンセットであるかのように認識されている場合が多いのですが、本来は、上記の巫女(地方の有力かつシャープな霊能者)単体で神懸かりと審神者の両方が可能だったのです。
これが本来の巫女のあり方であり、審神者の技術を持たない巫女が生み出されるようになったのは、明治時代に入ってからなのです。
つまり、元々の巫女は審神者と分け隔てられてはおらず、本来の意味における神官そのものだったのです。
なぜ本来の巫女は、神懸かりと審神者を兼ねることが出来たのかと言うと、そのコミュニティごとに、先輩の巫女がしっかりと審神者の技術を教えるという伝統があったからです。
そうして、自分に降りてくる神霊や未来の啓示などの情報を正しく解釈ができるようになって初めて、一人前として認められたのです。
これは現在に比べ、巫女のもたらす情報が、多くの村人の命や安全に直接的に関わっていたということもありますが、それだけではなく、巫女本人のためでもあったのです。
これは一体どういうことかというと、神懸かって啓示を降ろしたり、何らかの情報を受信した場合、その情報の重要度が高ければ高いほど、巫女本人にとって、ストレスや不安感が大きくなるという傾向があるのです。
これは、情報を下ろす側の存在が、重要度の高い啓示であるということをアピールするために、巫女に対し強く働きかけるためなのですが、私たち人間にとって、わからないという事を突きつけられるのは、強いストレスなのです。
感情の変化のプロセスで説明をすると、わからないという想いを長く持てば持つほど、次第にそれは恐怖に変わっていきます。
そしてその恐怖も長く持ち続けると、最後には怒りに変わってしまうのです。
そのため正確な審神者ができずに、降りてきた啓示に対して、わからない感を持ち続けてしまう巫女であった場合には、恐怖や怒りの感情を自分や周囲に向けてしまったり、本人の体調や精神状態にも悪影響を及ぼしてしまうことが多々あったのです。
先述の、被害者意識が強く、受けたとか飛ばされたとか、取りつかれたとか、そんな話ばかりしてしまう人にも、そういうバックグラウンドがある場合があるのです。
そのため、明治時代以前の巫女たちは、審神者の手法も先輩の巫女からしっかりと継承し、逆に言えば、それができないものは、巫女にはなれなかったのです。
それが明治時代に入り近代化の波が押し寄せたことにより、地方の巫女たちの影響力を弱らせるための政策が取られることとなりました。
近代化の大義名分のもとに、日本全体を統治下に置こうとした中央政府からすると、中央の命令に従わず、独自の自治を行う地方の巫女たちの存在は非常に邪魔だったのです。
そこである時、中央政府は、全国の若い巫女の後継者候補たちに対し、地位、身分、報酬を保証し、公務員としてあなたたちを雇用します、というおふれを出したのです。
勿論最初から反発し、従わなかった地域もありましたが、それはごく一部でした。
やはり、地方の出身者からすると、地位や身分や報酬を国が補償してくれるという話は、メリットが大きかったのです。
そうして、〇〇神宮に全国の巫女たちが集められてくることとなりました。
しかし、その実態は悲惨なものであり、結論は単純ですが、政府は、そうして集められた巫女たちから審神者の技術を奪い、後継者には新たに審神者の技術を伝えることをやめさせたのです。
その結果、巫女たちはもはや自分で神懸かった情報を審神者することが出来なくなり、審神者の技術を持つもの無しには、人々を導くことが出来ない状態にさせられてしまったのです。
当然中にはそうした政策に不満を持ち、脱走を試みる巫女や、実際に脱走に成功する巫女もいました。
彼女たちは、市子(いちこ)と呼ばれ、公務員となった巫女とは明確に区別されたのです。
このように、今はほとんど知られていませんが、本来は巫女と審神者は別れてなどいなかったのです。
そして、これらの技術は、実は相互補完の関係にあり、巫女的な人(霊的世界の情報を感受する感覚を持っている人)は審神者の技術を身につけることにより、より深くシャープなリーディングやチャネリングが可能となり、現状そういう感覚を実感していないという方も、審神者の技術を学ぶことにより、これまで気が付いていなかった霊的情報に正しく目を向けられるようになるため、霊的感覚を開いていくことが出来るのです。
現在既にプロフェッショナルとして、この分野で活躍されておられる方でも、目から鱗の内容になっています。
逆に全くの素人です、という方も大歓迎です。
経験やスキルは一切問いません。
霊的世界の情報をいかにして感受し、それをどう審神者し、どのように現実に活用するのか、基礎から丁寧に、楽しくレクチャーしていきます。
今回は初級編、中級編、上級編と三段階に分けて、より深い内容にまで踏み込むレクチャーを行っていきます!
神官となる上で必要な心構え・技術は勿論、リーディングとヒーリングをクロスオーバーさせ、リーディングにヒーリングを活用するテクニック、ヒーリングにリーディングを活用するテクニックなどもレクチャーします。
また、実生活に活用できる種々の秘伝・儀礼についても大公開します!
一緒に霊的世界の扉を開けましょう!
そこには、美しく、優しく、楽しい世界が広がっていますよ。
<神官養成講座 初級編>
日付:
2017年9月17日(日)
時間:
10:00~16:30を予定しております。
場所:
都内某所
詳しい住所などは、別途メールにてご連絡させていただきます。
参加費:
2万円
お振込み方法などは、別途メールで、ご連絡いたします。
参加人数:
しっかりレクチャーさせていただきたいため、先着10人までとさせていただきます。
定員に達し次第、申し込みを締め切らせていただきます。
募集開始日:
今日から行っております。
ワーク説明:
初級編では、まず、神官とは何かということを詳しく丁寧にレクチャーします。
そして、審神者をする上で非常に大切になる、シンボルの解釈と実践について学びます。
適宜シェアタイムも設けていきます。
懇親会:
セミナー終了後には、懇親会の開催を予定しています。
こちらも、時間や場所などは、別途ご連絡致します。
☆参加をご希望の方は、私、タカテルまで、メールをお願い致します。
タカテル
u1234ss@yahoo.co.jp
<神官養成講座 中級編>
日付:
2017年9月23日(土)
時間:
10:00~16:30を予定しております。
場所:
都内某所
詳しい住所などは、別途メールにてご連絡させていただきます。
参加費:
2万円
お振込み方法などは、別途メールで、ご連絡いたします。
参加人数:
しっかりレクチャーさせていただきたいため、先着10人までとさせていただきます。
定員に達し次第、申し込みを締め切らせていただきます。
募集開始日:
今日から行っております。
ワーク説明:
ヒーリング、チャネリング(リーディング)を基礎からおさらいし、それらをクロスオーバーさせる技術をレクチャーします。
ヒーリングをしながらリーディングをし、リーディングをしながらヒーリングをするという、それぞれのスキルのブラッシュアップと、リーディングとヒーリングの橋渡しを実用的に行うことが出来ます。
適宜シェアタイムも設けていきます。
☆参加をご希望の方は、私、タカテルまで、メールをお願い致します。
タカテル
u1234ss@yahoo.co.jp
<神官養成講座 上級編>
日付:
2017年9月24日(日)
時間:
10:00~16:30を予定しております。
場所:
都内某所
詳しい住所などは、別途メールにてご連絡させていただきます。
参加費:
2万円
お振込み方法などは、別途メールで、ご連絡いたします。
参加人数:
しっかりレクチャーさせていただきたいため、先着10人までとさせていただきます。
定員に達し次第、申し込みを締め切らせていただきます。
募集開始日:
今日から行っております。
ワーク説明:
知覚を高め、霊的にも肉体的にも強くなる、秘儀秘伝とされる行法の数々をレクチャーしていきます。
こんな時にはどうすれば、という対処法集も特別公開します。
懇親会:
セミナー終了後には、懇親会の開催を予定しています。
こちらも、時間や場所などは、別途ご連絡致します。
☆参加をご希望の方は、私、タカテルまで、メールをお願い致します。
タカテル
u1234ss@yahoo.co.jp
皆様にお会いできますことを、心より楽しみにしております。
読んでいただき、ありがとうございます。
ps.霊なる世界に、自信と自覚を持って関わることは、とても素敵なことです。
人生に厚みを持たせ、深く喜びを味わい、あなたの個性を輝かせることが出来ます。
それは、あなたと、あなたの周囲の人をも深く癒し、強くしてくれるのです。
各日程とも、基礎から丁寧にレクチャーしていきますので、いずれか一日だけのご参加も可能です。
楽しみですね!
☆ガイド拝見もやっています。
こちらも是非、体験してみてくださいね。
☆スーパーペンダント シリウス
私の友人の龍さんが開設したホームページから購入出来るみたいです。
宜しければ、ご覧になってみてくださいね。
龍さんのホームページ
http://23sirius.theshop.jp/
下記の記事でもシリウスを紹介しました。
是非読んでみてくださいね。
「甑島への旅 ~オリオンミッション~」
http://ameblo.jp/spiritual-b-boy/entry-11948251087.html
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
☆Facebookもやっています。
まだ繋がっていない方、是非こちらでも繋がりましょう。
Takateru Takethefifth
バナーを作成
☆Facebookページを開設しました。
こちらでは、ブログとは異なる角度から様々な情報を発信しています。
是非見てみてくださいね。