妖精の世界 その1 | 精神世界の中心でブレイクダンスを踊る

精神世界の中心でブレイクダンスを踊る

霊能者・ヒーラー・自動書記画家のタカテルです!開運(金運・恋愛運・健康運)のコツや実践できるスピリチュアルな話を発信中。霊能者(サイキック)・ヒーラー・自動書記画家のプロ養成講座を主催。●目に見えない世界のお悩み解決●チャネリング●ヒーリング●霊視●お祓い


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先日、私のパートナーがまた興味深いパラレルワールドを体験してきたそうです。

しかも、今回は前回大反響だった、「UFOツアーと自動書記」の話とも関係のあるパラレルだったのです。



「UFOツアーと自動書記 その1」
http://ameblo.jp/spiritual-b-boy/entry-12163522983.html


「UFOツアーと自動書記 その2」
http://ameblo.jp/spiritual-b-boy/entry-12164825895.html


「UFOツアーと自動書記 その3」
http://ameblo.jp/spiritual-b-boy/entry-12166808133.html


「UFOツアーと自動書記 その4」
http://ameblo.jp/spiritual-b-boy/entry-12168464619.html


今回は、行ってきた先の世界の詩をいくつかこちらの世界にハッキリ記憶として持ち帰ることに成功しており、どれも美しく味わい深い物であったため、それも紹介していきますね。

これまで

「フルトランスチャネリング ~自動書記~」
http://ameblo.jp/spiritual-b-boy/entry-11726503555.html

「自動書記 ~ゲルからの贈り物~」
http://ameblo.jp/spiritual-b-boy/entry-12070203874.html

などの記事でも紹介しているように、私のパートナーは本人の意識が全く無い状態(フルトランス)で自動書記を降ろしたり、寝ている間にパラレルワールドを体験したりすることがよくあるのです。

彼女は出口王仁三郎さんの親戚でもあります。




彼女が目覚めると、その日は美しい満月の夜で、そこは深い森の中だったそうです。

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そして、自分が誰だったのかを忘れてしまっていることに気が付いたそうです。

私は誰だっけ、ここはどこだろうと思いつつ、周囲を見渡すと、少し離れたところから話声が聞こえてきたそうです。

その声がなんだか恐ろしい声だったため、隠れながら、でも何かわかるかも、と思い、ゆっくり近づいていったそうです。

木陰に隠れながら覗くと、大男が3人で話をしており、その顔は鬼のような形相で、大きな牙が生えていたそうです。

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そのうちの一人が突然

「光を手に入れたぞー!!」

と叫んだそうです。

嬉々とした表情で掲げるその手の先には、小さな鳥籠があり、その中には、暗い夜の森でもハッキリとわかるほどに、白く光り輝く、何かが入っていたのだそうです。

大男たちは、

「まだ近くにあるかもしれない。探せ―!!!」

と叫ぶと、鳥籠をそこにあった岩の上に置き、その場を離れていったそうです。

そこで、こっそり近づき、鳥籠の中をよく見てみると、なんと白い光の正体は、囚われた美しい妖精だったのだそうです。

美しい妖精は、白く輝いており、光のエネルギーで包まれていたものの、悲しみに暮れており、涙を流し続けていたのだそうです。

その姿を見た彼女は、なぜか心が妖精と一つになったかのようにダイレクトに繋がってしまい、それによって妖精の悲しみを瞬時に自分のものであるかのように、直接感じたのだそうです。

そして、妖精の悲しみを共有した彼女は、いてもたってもいられなくなり、次の瞬間には、気が付いたら鳥籠を抱えて走り出してしまっていたのだそうです。

籠を隠して持っているのですが、妖精の放つ光があまりにも強いため、彼女の着ていたローブのような服では隠しきれず、どうしても少しだけ光が漏れてしまったそうです。

その光で、すぐに大男たちに気付かれてしまい、怒り狂った大男たちは、森に向けてものすごい数の弓矢を放ってきたのだそうです。

そのうちの一つが運悪く彼女の足に刺さってしまったそうです。

それは、痛みで叫んでしまいそうになるほどの激痛だったそうです。

しかし、彼女は何故か、この妖精を護らなければならない、という使命のようなものを感じ、妖精を守る為に痛みをこらえ、叫び声をあげることなく、やり過ごすことに成功したそうです。

そして、その場にあった植物の葉などを使い、うまく光が漏れないように工夫し、鳥籠を服の中に隠しながら、ゆっくりゆっくりその場を離れていったそうです。

少しずつ大男たちの声が遠ざかっていき、かなり遠くまで逃げられたと思ったところで、体力が尽きてしまい、地面に倒れてしまったそうです。



鳥籠を服の中から出してみると、妖精を包んでいた白い光が消えており、籠の中から妖精が心配そうにこちらを見つめていたそうです。

彼女が

「妖精さん、大丈夫?」

と声をかけると、妖精はとても驚き、こう言ってきたそうです。

「あなた、私が見えているの!?私の声も聞こえているの??」

彼女は何故そんなことをきかれるのか、不思議に思い

「うん、見えてるし、聞こえてるよ。それがどうしたの?」

と訊き返したそうです。

すると妖精は、ハッとしたように真剣な表情になると、

「あなたはもしや伝説の人・・・!バランから助けてくれてありがとうございます。いきなりで恐縮ですが、あなたは自分の名前を言えますか?」

と尋ねてきたそうです。

そこで彼女が、自分の名前やここがどこなのかを全く思い出せないことを正直に話すと、

「やはりそうですか!私は、シーラ。あなたは、間違いなく私たちの種族に伝わる伝説の人です。伝説の人なんです!」

と興奮しながら一方的に言い切り、自分達の種族に伝わる伝承を歌で語り始めたのだそうです。



~妖精の歌~

体から魂が離れし旅人。

満月の夜に現れし、記憶無き者。

古き盃に従いて、我らと手を取り合い、月の舞を完成させよ。

対峙する者たちの長を仲間とし、陰と陽のバランスを取り戻せ。

古き古代レムリアの聖なる橋、その名はユリア、夢を旅する者。



シーラは歌い終えると、

「つまり、あなたの名前はユリアで決まりです!」

と、また一方的に言い切ってきたそうです笑

ひとまず、石で籠を壊し、シーラを外に出してあげたそうです。

そのままよくわからないまま、シーラから一方的に色々なことを教えてもらったそうです。



それによると、月の舞というのは、妖精たちが千年に一度満月の夜に行う神聖な儀式であり、自然のバランスを維持する結界を張るためのものなのだそうです。

結界を張ることで、生物間のバランスや豊穣、水の循環などが保たれるようになるのだそうです。

彼ら妖精は、満月の夜にだけ眩い光に包まれるのだそうです。

普段は、存在の周波数の違いにより、人間(バランも人間の中の種族の一つだそうです。)からは絶対に姿は見えず、声も聞こえないのだそうです。

しかし、ある時、彼らが満月の夜に光り輝くという性質を人間に知られてしまったのだそうです。

妖精たちの肉体は、死の刹那に綺麗な石に変化するという性質を持っており、その石はずっと光を失わずに輝き続けるのだそうです。

そのため、人間たちは火を使わずとも光源を確保できるという便利さに光る石(正体は妖精)の採集を初めてしまったそうです。(人間たちはあくまで、不思議な光る石を拾っているとしか思っておらず、人間に良く似た小さい生き物を殺してしまっているという自覚は無いようです。)

妖精たちは地下に町を作って暮らしていたそうですが、千年に一度の月の舞が近くなるとその準備のために地上に出てこなければならないこともあるのだそうです。

今は正にその時期だったそうですが、シーラは、恋人がバランに捕まってしまったという知らせを聞き、いてもたってもいられなくなり、外の世界に出たところを自分もバランに捕まってしまった、ということだったのだそうです。

シーラは、そこまで話し終えると、

「私のために怪我をさせてしまって、ごめんなさい。私の母ならきっと治してくれる。ここからあと少しだから、なんとかそこまで行きましょう。」

と言ってきたそうです。



満身創痍の状態だったそうですが、不思議とシーラと話をしていると元気が湧いてきたそうです。

そうして必死に移動しているうちに、なんとか目的の場所までやって来ることが出来たそうです。

そこは、大きな滝だったそうですが、滝の流れに隠される形で、その奥に秘密の洞窟が広がっており、そこにシーラ達の種族の神殿があったのだそうです。

奥に進んでいくと、内側から光り輝くクリスタルの鉱床があったそうです。

シーラによると、これらは亡くなったご先祖様たちの身体でもあり、彼らと対話するための通信装置でもあるのだそうです。

こういう神殿が各地に存在し、それらからパワーをもらうことで、シーラ達の種族は元気でいられるのだそうです。

一番奥に、巨大なラブラドライトが女性のシルエットに結晶した石があったそうです。

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シーラが

「これが私の母、セレです。私たち光人(ひかりびと)は300年以上生きると、一度人間の姿になり、その後そのまま結晶になるのです。」

と説明してくれたため、この大きなラブラドライトが、シーラのお母さんであるということが分かったそうです。

そして、シーラが祈りをささげた後で、突然「ユメリアの祝詞」なるものを唱えるよう、彼女に頼んできたのだそうです。

彼女は、ユメリアの祝詞なんて知らないし、どうすればいいのかもわからなかったそうですが、ひとまず、目の前の大きなラブラドライトと意識を繋いでみることにしたのだそうです。

すると、彼女の口から聴いたこともないような不思議な響きの言葉があふれ出し、歌を歌ったのだそうです。

そして、同時に彼女の頭の中には、その言葉の意味も浮かんできたのだそうです。

それはこんな歌だったそうです。



~ユメリアの祝詞~

母 月 母 月 輝け

輝け 我が 心の神殿

輝け 我が 魂

母 ハート 結晶 成る

輝け 月 結晶

我が 神殿 届けよ

希望 輝け



歌い終えると、目の前のラブラドライトが白い光に包まれ、その光の中から白い勾玉が出てきたのだそうです。

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そして、彼女の頭の中に声が響いてきたのだそうです。

「私はセレ。ユリア、伝説の人よ。私の娘を助けてくれてありがとう。月の舞の時には、各種族の担い手たちが種族の長から霊具を授かり、それらを用いて結界を作るのです。この勾玉をシーラに渡してください。そして、ラズリと合流するのです。ラズリは、シーラのパートナーです。彼がいない状況では、月の舞は完成されません。バランの村へ向かい、ラズリと合流するのです。ラズリはまだそこにいる。彼と合流してください。」

セレがそう伝え終ると、矢で怪我をした彼女の足に光が集まってきて、瞬時に怪我が治ってしまったそうです。

セレはヒーリングを終えると、再び眠りに戻っていったそうです。

2人は、セレに感謝を伝えると、そのままラズリのもとへと向かったそうです。



「妖精の世界 その2」へ続きます。



読んでいただき、ありがとうございます。



ps.「UFOツアーと自動書記」の中で出てきた、ピコイやレムリアの古代人との関係は、後で明らかになっていきます。

お楽しみに!





☆ガイド拝見もやっています。


こちらも是非、体験してみてくださいね。
 


ガイド拝見の詳細です。


ガイド拝見のお申込み、お問い合わせは下記のメールアドレスにお願い致します。

タカテル
u1234ss@yahoo.co.jp



☆スーパーペンダント シリウス


私の友人の龍さんが開設したホームページから購入出来るみたいです。

宜しければ、ご覧になってみてくださいね。


龍さんのホームページ

http://23sirius.theshop.jp/



下記の記事でもシリウスを紹介しました。


是非読んでみてくださいね。


「甑島への旅 ~オリオンミッション~」

http://ameblo.jp/spiritual-b-boy/entry-11948251087.html  


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