先祖が守護霊になった話

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みなさん、こんにちは、タカテルです。

前回の記事からかなり間が空いてしまいましたが、いかがお過ごしでしょうか。

私は、ここ数日、今まで体験したことがない体調不良に苛まれておりました。

具体的には、7日もの間39度以上の熱が下がらず、扁桃腺が異常に腫れ、まともに食事も出来ず、水はおろか自分の唾液すらも呑み込めないようになってしまい、ほとんど寝たきり状態になってしまっていたのです。

インフルエンザや溶連菌の感染を疑って検査をしましたが、陰性で、結局原因がはっきりしないまま、対処療法的な治療を繰り返すほかありませんでした。

抗生剤なども処方されたのですが、おそらく効果は無いでしょう、という医師の言葉通り、本当にびっくりするくらい全く効きませんでした。

現在は、かなり体調も戻ってきて、なんとかブログを書ける程度には回復しました。

この状況を打開することが出来たのは、師匠の秋山眞人先生に特別にヒーリングをしていただいたからです。

プロとして霊的なことを仕事にしていても、自分のことは一番わかりにくく、一番対処がしづらいのです。

困った時には、謙虚に信頼できる方を頼ることも大切ですね。

2週間ほど前のことだったのですが、ある日急に悪寒と共に全身がだるくなり、足に力が入らなくなってしまったのです。

なんだかおかしいな、と思っていたら、今度は何と

心の奥底から

「死にたい。。死にたい。。」

という感情が湧き上がってくるではありませんか。

どうしてそんな気持ちになるのか、自分のことであるはずなのに全く理由がわかりません。

それはまるで、自分のものではない感情が勝手に心の中に湧き上がってくるかのようであり、その感情に引きずられないよう、耐えることに精いっぱいで、何をすることも出来ないのです。

いつもであれば、多少気持ちが落ち込んだり、体調が優れない時でも、骨董を愛でたり、パワーストーンを磨いたりしているうちに、回復してくるものなのですが、それらを行っても、一時的に気持ちが楽になるものの、すぐに再び「死にたい」という感情が湧き上がってくるのです。

おかしい、おかしいと思いながら、気合いでその日を乗り切り、次の日は夕方から秋山先生と仕事の打ち合わせの予定が入っていました。

そこで、鉛のように重い体を引き摺って、待ち合わせ場所まで向かったのです。

他の方よりも少し早く到着した私は、秋山先生と世間話をしながら、他の方が来るのを待っていたのですが、それまでの間に秋山先生が私を観てくださいました。

「あれ？タカテル君にしては珍しく、何か憑いてるね。」

と言われたため、体の不調と、何故か死にたいという想いが自分の感情とは関係なく湧き上がってくる、という話をしました。

変だとは思っていましたが、やはり霊的な要因だったのです。

「なるほど、これはおそらく母方の遠い縁者だね。今、君のお母さんが病気で入院しているだろう？そのヒーリングを君がしっかりやっているから、本来お母さんのところにいるはずだった、浮かばれていない縁者が、タカテル君のところに来たんだね。」

私の母は少し前から病気で入院しており、この時はかなり大きな手術を終えた直後だったのです。

実の母ですから、当然、手術前も手術後も、ありとあらゆる手段を使って、祈り、ヒーリングを行いました。

その代償として、私のところに母方の先祖に起因する因縁が降ってきた、ということだったのです。

秋山先生によると、体の不調と死にたいという感情は、コイツが引っ付いていることが原因だ、とのことでした。

「生きる」ということに対しての強い拒絶の念を、実に千年以上に渡って維持してきた存在なのだそうです。

自分の先祖にそんな存在もいるのか、と驚きましたが、これだけガッツリ代償がきていれば、母は絶対に良くなる、という確信も得ることが出来たため、同時に安心もしました。（実際にその後の経過は良好で、今では無事に退院することが出来ています。）

この日は、TPPの閣僚会合が行われていた日でもあり、そのことで日本の地霊が猛烈に怒っていたことも体調不良に拍車をかけていたのです。

この日は応急処置的なことだけしていただき、後日日を改めて、お祓いと更に詳しい霊視をしていただくことになりました。

その際に、ただお祓いしていただくだけでなく、古式正しいお祓いの考え方や手法を自分で行えるよう、しっかりレクチャーもしていただくことになりました。

不謹慎ですが、自分の体を使った人体実験のようで、ちょっぴりワクワクしました笑

そういうわけで、後日古式正しいお祓いをしていただいたのですが、始まった直後から異変が起きました。

お祓いを行っている空間の窓が、ボゴンッ！！！と大きな音を立てて揺れ始めたのです。

明らかに風などによるものではありません。

何かが窓をぶち割ろうと全力で叩いているかのような音でした。

ビルの7階であり、窓の外には何もありませんから、人が外に立てるわけもないのです。

あまりにも大きな音だったので、さすがにビビリましたが、これが本物のポルターガイストか！！！と、やはり不謹慎ながらテンションも上がりました笑

その後もパチパチ、ピシピシと不自然な音が様々な所から鳴り響いてきていました。

時間にすると10分ほどでお祓い自体は終わったのですが、一通り儀礼を終えると、嘘のように体が軽くなり、心も楽になっていることに心底驚きました。

秋山先生のパワーと、古式正しい儀礼の持つ力を実際に体験し、大感動でした。

あとで詳しいレクチャ―を受けたのですが、「お祓い」と言っても、そこに存在する邪気をどけるというようなものでは全く無いそうです。

むしろ、その邪気の存在を受け入れたうえで、相手の中にある生命力を強化するという非常にパワフルな儀礼なのだそうです。

それにより、先祖の中に何らかの理由で地縛霊のようになっている存在がいたとしても、私たちの守護霊となるためのトレーニングのサイクルに入っていくようになるのだそうです。

その後、より詳しく霊視もしていただき、秋山先生と一緒に自らビジョンを観ていくことで、今回の件の全貌がようやく見えてきました。

まず、古い先祖の中に、座敷牢に閉じ込められてしまった人がいたのです。

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その人は今の私のパートナーのような神懸かり体質で、非常に激しいエネルギーを持っていた人物でした。

しかし、当時はそういう人に対する理解が薄く、頭がおかしい人、一族の恥じ、とされ、ずっと座敷牢に閉じ込められていたのです。

その家に嫁いできた女性が、事前にそういう話も全く聞かされていないままに、座敷牢に閉じ込められていた人の世話を強制的にやらされ、心を病んでいくと同時に、嫁ぎ先の家の血を恨むようになっていきました。

そういう精神状態であったため、この女性は死産を繰り返してしまったのです。

その怨念が、長い年月の間に色々な問題を巻き込み、さらに大きな怨念となるというサイクルを繰り返しながら肥大し続けていきました。

この人の怨念と、生きたかったけど生きられなかった子供の霊とが複雑に絡み合った存在、というのが、今回私に憑いていたものの正体だったのです。

秋山先生は、霊は人を苦しめたり怖がらせたりするものではなく、私たちを幸せにする天使だ、と仰っています。

私も本当にその通りだと思います。

今回も、確かに私は先祖の因縁に苦しめられましたが、それは彼らが誰かにわかって欲しい、気付いて欲しい、そう長いこと思い続けただけなのです。

子孫を苦しめたい先祖など、いるはずがないのです。

霊的なことを生業にしている者は最早一族の中で私しかおらず、最後の頼みの綱だと思ったらしく、母をヒーリングしたことによって、母のエネルギーと強く繋がったタイミングで、一斉に来た、ということだったようです。

その日の夜、一人で静かに彼らに思いを馳せてみました。

「辛かったね、苦しかったね、悲しかったね。」

そう心の中で呼びかけると、私の右目だけから大粒の涙がぽろぽろぽろぽろと溢れてきました。

おそらく彼らの想いに共鳴し、体が反応したのでしょう。

「もう苦しまなくていいんだよ。これからは、私たち一族を守護する天使になってください。」

そうお願いしてみると、スーッと体の右半身に心地よいエネルギーが流れ、彼らが私の守護霊団に加わったことがはっきりとわかったのです。

最早彼らは怨霊ではなく、立派な守護霊見習いです。

これからは、きっと私たち一族を護り導いてくれるはずです。

彼らは、後日早速素晴らしい導きをしてくれました。

久しぶりに、母が生まれ育った地を訪れて、先祖のエネルギーと密に交流してこようと、母の実家周辺を調べていたところ、母の実家周辺には、崇神天皇の第一王子「豊城入彦命」の古墳が存在することが初めて発覚したのです。

崇神天皇は、歴代の天皇の中でもトップクラスの霊力を持っていたとされる、大霊能者であり、当時の地球最強のサイキックです。

さらに、崇神天皇は私と秋山先生とを繋ぐルーツでもあるのです。

その崇神天皇の第一王子のお墓が、母の実家のすぐ近くにあったとは、今の今まで全く知りませんでした。

まだ現地に足を運んでおらず、調査も出来ていないので推測の域を出ませんが、おそらくは、母方の血筋を追いかけていくと、崇神天皇の血筋にぶつかるのだと思います。

この情報が発覚した時の母方の先祖の喜び方が尋常ではなかったからです。

ちょっとした祭り状態でした笑

すぐに秋山先生に報告すると、

「やっぱりな～。先祖っていうのは、そういうふうに導いてくれるもんだよ。」

と豪快に笑っておられました。

これが、今回私が体験した出来事の一部始終です。

かなりきつかったですが、色々なサポートのおかげで、無事に霊的なバージョンアップを遂げることが出来ました。

私の周りでも、今の時期に入ってから、多くの方が実に様々な問題に直面しておられるようです。

多くの方がバージョンアップを急かされているようにも感じます。

今一度、守護霊（先祖）やガイドとの繋がりを深め、この時期を乗り越えていきましょう。

その先には、きっと今よりももっと自由で、もっと力強い自分自身が待っていると思いますよ。

読んでいただき、ありがとうございます。

ps.体調が悪いと、普段がいかに健康で、健康でいられることがどれほど有り難いことか、身に染みてわかりますね。

今回のことをきっかけに、先祖のルーツに興味が出てきました。

近日中に母の実家周辺の調査・霊査に行ってこようと思います。

ブログでご報告しますので、是非読んでみてくださいね。

☆個人セッション及びヒーリングセッションも行っています。

こちらも是非、体験してみてくださいね。

個人セッション・ヒーリングセッションの詳細です。

https://ameblo.jp/spiritual-b-boy/entry-12623651067.html

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タカテル
u1234ss@yahoo.co.jp

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https://ameblo.jp/spiritual-b-boy/entry-12661413656.html

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下記の記事でも「守護神と繋ぐセッション」について、書いています。