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HEAVY METAL CAFE 

HR/HMを中心に、メロディの美しい音楽について語らせていただきます♪
映画にもハマっております。

…実は、その他なんでもありだったりして…

Knight And Day
2010年 アメリカ

シネスコサイズ・カラー

ジェームズ・マンゴールド監督

トム・クルーズ
キャメロン・ディアス

10/9(土)公開に先がけて、本日のみ先行上映。10/6は『トムの日』ということらしい。

有難いことにイベント上映扱いではなく、フリーパスが使えた(8本目)。

先行上映の初回(13:15)なので、先取りしたい人で満席になるかと思いきや、半分ほどの空席。

さて、肝心の映画の内容だが、一言で言って『最高!』

ロマンス、アクション、サスペンス、ユーモア。
サービス満点の娯楽作品。

これまで、キャメロン・ディアスは特に好きではなかったが、では他に誰がこの役をこなせるかと考えると、思いつかない。
なかなか得難い貴重な存在なのだな。
個人的には、スカーレット・ヨハンソンとかナタリー・ポートマンが演じてくれたら…とか思うが。

予告でさんざん見せられた、バイクに二人で乗る場面、電車を避ける直前にキャメロンが『train!』と叫ぶ瞬間と、キャメロンがトムの前に回って後ろに向かって銃撃する場面で『mags!』と叫ぶ瞬間はカットされていた。
たしかに、行きずりにスパイ戦に巻き込まれただけの素人が、あれだけのアクションと射撃をするだけでも驚きなのに、『弾倉!』は無いかな。

たしか、一人だけ全くの無関係者が敵方に殺されるのがお気の毒。キャメロンに水をあげようとしたコックさん…刺し殺す必然性がないのだが、まぁ言っても仕方ないね。

キャメロンが好みのタイプでないのと、必然性なく刺し殺されたコックさんの分を減点して…
95点。
フリーパス使用6本め

2009年 ドイツ・ロシア作品

クリストファー・プラマー
ヘレン・ミレン
ジェイムス・マカヴォイ

辛気くさそうで敬遠していたが、観て良かった。素晴らしいドラマだった上に、非常に勉強になりました。

どうやら史実に忠実に描かれているようで、『トルストイの妻=悪妻』という実に無責任な常識が間違いだったことが分かりました。
さすがアカデミー賞にノミネートされただけのことはある、プラマーとミレン。
その両名優に挟まれて実に深みのある演技を見せたマカヴォイ。
実に良かった。

しかし、82歳で家出って…。

89点。
10/5鑑賞

3D字幕版

ずいぶんと荒唐無稽になっちゃった感じはあるが、細かいこと抜きでアクションを楽しめば。

ミラ演じるアリスは途中、血清を打たれてテレキネシスは失ったが、身体能力は失われなかったのか?

極限状況ゆえ仕方ないとも思うが、仲間(元女優の若い女性)が目の前で死んだのに感傷どころか、直後に武器庫にたどり着いて、『Nice!』と微笑を浮かべるところには少し引いた。

あのエンディングだと続編がまだ…?

3D効果は良く出ている。
メガネは相変わらず油膜ギラギラ。加算料金を100円値上げして400円にしたんだからサービス向上を期待したが…。

レイトショーにしては若いカップルが多く、ポップコーン率高し。あちこちでカサカサガサガサ。
ああいう音は少し気になる。

81点。
10/5鑑賞

ヴィスタサイズ・カラー
ブルーレイ上映

1974年公開のライヴ映画がリマスタ-されて蘇った…らしい。

1972年のライヴということで、時代なりに画質が悪いのは仕方ないが、音が悪過ぎる。
リマスタ-されたサラウンド音声がウリじゃなかった?

カメラワークも×
観客席が映るのがラスト2曲のみ故に、特にそこまでは臨場感皆無。

ラスト、アンコールなしにコンサートは終了。
ギミックみたいなバイクのエンジン音がしょぼいサラウンドで頼りなげに回る。
あぁ、虚しい。

61点。

イベント上映ということで、フリーパスは使えなかった。
ならば、上映プログラムに明記しておけ、TOHOシネマズ!

一切、予告も広告もなしに本編が始まったのは良いけどさ。


フリーパス使用5本め

シネスコサイズ・カラー

ロングランを続ける本作だが、さすがにそろそろ上映終了とのこと、『悪人』での深津絵里が良かったので劇場で観ておく気になったのだが、無料で良かった。

余計なオチャラケが過ぎるし、お目当ての深津絵里は大して見せ場がない。

拳銃盗難が発覚しても、派遣社員など身元の不確かな引越し業者に自由に出入りを続けさせるのは疑問。

肝心のクライマックス、電源を落としたらシャッターが開けられるなんて、ちょっとバカにし過ぎじゃない?

個人的なヒロインとしては、深津絵里より、内田有紀の存在感が印象的だった。

68点。
午前十時の映画祭

1942年 アメリカ
1946年 日本公開

スタンダードサイズ・モノクロ

マイケル・カーティス監督(アカデミー監督賞)

ハンフリー・ボガート
イングリッド・バーグマン

初見。
プロパガンダ色が強いのが鑑賞後は少し気になったが、恋愛物としてはよくできたシナリオだと思うし、程よく散りばめられたユーモアも気が利いている。

ボガートの顔のデカいのが、少し笑えてしまう。

有名な台詞、『そんな昔のことは忘れた。~』は意外と始めのほうで言っちゃうのだね。

87点。
9/30
『悪人』から45分のインターバルを挟んでの連続鑑賞。
フリーパス使用4本め。

痛快。
ラストの戦闘場面は50分ほどのはずだが、一気に観せる。

特に印象的なのは山田孝之。出てきた瞬間から『かっこいいなぁ』と思っていたのだが、恥ずかしながらエンドロールが出るまで彼だと分からなかった。
とにかくマゲが似合う。ぜひ、また時代劇を演ってほしい。

そして、稲垣吾郎。
なかなかの存在感。よくぞこんな悪役を演じたものだが、まだまだ怪演の域にはほど遠い。まぁ、ジャニーズのタレントがこれ以上やるのは無理か。
でも、いい味を出してた。


余談。
岸部一徳にあんなことをさせるとは…。
させる方もする方もすごいね。

86点。

9/30鑑賞

16歳の時だったろうか、『LED ZEPPELIN/狂熱のライヴ』以来の、映画館での2回め鑑賞作品となった。

それも、あの時は株主優待券を持ってた友人やバンド仲間に誘われて無料で観たので、今回とはかなり重みが違う。まぁ、フリーパスを使ったので今回も無料ではあったけど。

さすがに2回め(火曜・木曜)ともなると細かいところに目がいくし、気になるポイントもしっかり憶えているため、じっくりと鑑賞できた。
どうせなら、まだ観てない作品を観るべきかと少し迷ったのだが、観て良かった。

感想は初見の時とそれほど違わない。

ラスト、祐一が光代の首を絞める場面、祐一の目の色が明らかにそれまでとは違ったのに前回は気が付かなかった。
あの強い目力は『悪人の目』なのではなく、愛する女を振り切るための悲愴の色だと思うが、いやはや役者の目というのは凄いものだ。

映画監督の井筒氏が、先週と今週の週刊現代の連載コラムで本作を酷評しているが、どうも彼はタイトルから期待した内容と違うのにまず腹をたてているようだが…。

たしかに『悪人』というタイトルから連想するようなピカレスク物ではないし、『本当の悪人は誰だ』というような惹句が想起させるようなどんでん返し系ミステリーでもない。その点は私も違和感を持つ。


TV録画 WOWOW

シネスコ・カラー

2009年 アメリカ

ロン・ハワード 監督

トム・ハンクス主演

やはり原作を読んでから観ないとチンプンカンプン。
壮大な建築物の映像美だけでも観る価値はあるが。

ヒロインとの間に何も起こらない、ヒロインが特に何もしない、のが肩透かし。

76点。
9/28鑑賞
(フリーパス使用2作目)

ヴィスタサイズ

李相日 監督

妻夫木聡、深津絵里

ネットの書き込みを見ると、深津絵里が演じる光代の心情に疑問を抱く人が少なくないようだ。
どうもそのあたりは、肌を合わせた男に理屈では説明できない感情を抱いてしまった…という解釈をする他にないと思う。
たしかに、自首しようとする殺人犯をそそのかしてまで、逃避行に及ぶほどの動機としてはいささか弱い感じは否めないが、『そういう事もあるだろうなぁ』と私は思う。

妻夫木聡を始め、役者の演技がみな素晴らしいが、中でも比較的キャリアの浅い岡田将生の『イヤな奴ぶり』はなかなかの名演。

柄本明は、確実に高い水準の演技を期待できる故に、彼をキャスティングする事自体を安直に感じてしまう。
というのも、個人的に彼をあまり好きではないので、できれば他の役者の演技が見たかった、という無いものねだりなわけだが。

足湯を使う場面での、深津絵里の足の美しさが印象的。
もしやCG処理してある?

時間的にやや長さを感じるが、見応えある演技に息を呑んだ。

92点。