悪人(鑑賞2回め) | HEAVY METAL CAFE 

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9/30鑑賞

16歳の時だったろうか、『LED ZEPPELIN/狂熱のライヴ』以来の、映画館での2回め鑑賞作品となった。

それも、あの時は株主優待券を持ってた友人やバンド仲間に誘われて無料で観たので、今回とはかなり重みが違う。まぁ、フリーパスを使ったので今回も無料ではあったけど。

さすがに2回め(火曜・木曜)ともなると細かいところに目がいくし、気になるポイントもしっかり憶えているため、じっくりと鑑賞できた。
どうせなら、まだ観てない作品を観るべきかと少し迷ったのだが、観て良かった。

感想は初見の時とそれほど違わない。

ラスト、祐一が光代の首を絞める場面、祐一の目の色が明らかにそれまでとは違ったのに前回は気が付かなかった。
あの強い目力は『悪人の目』なのではなく、愛する女を振り切るための悲愴の色だと思うが、いやはや役者の目というのは凄いものだ。

映画監督の井筒氏が、先週と今週の週刊現代の連載コラムで本作を酷評しているが、どうも彼はタイトルから期待した内容と違うのにまず腹をたてているようだが…。

たしかに『悪人』というタイトルから連想するようなピカレスク物ではないし、『本当の悪人は誰だ』というような惹句が想起させるようなどんでん返し系ミステリーでもない。その点は私も違和感を持つ。