HEAVY METAL CAFE  -12ページ目

HEAVY METAL CAFE 

HR/HMを中心に、メロディの美しい音楽について語らせていただきます♪
映画にもハマっております。

…実は、その他なんでもありだったりして…

3/25(金)鑑賞

2010.12.22.アメリカ
2011.3.18.日本公開

シネスコ/110分

監督 イーサン・コーエン/ジョエル・コーエン

出演 ジェフ・ブリッジス/マット・デイモン/ジョシュ・ブローリン/ヘイリー・スタインフェルド

1969年ジョン・ウェイン主演(アカデミー主演男優賞)の『勇気ある追跡』(原題は共にトゥルー・グリット)のリメイク。

マティ役の新人女優、ヘイリー・スタインフェルドの存在感が全て。
主演とされるJ.ブリッジスのキャラは大して魅力的ではないし、M.デイモン演じるラビーフは二の線だがあくまで脇役だ。

ヘイリーが実質的な主演ということでいいと思うのだが。魅力的なキャラを、実に新鮮で素晴らしい演技で見せてくれる。
それだけに、ラストで25年後のマティの姿を見せて終わるのは残念。

冒頭、いかにもウェスタン調のBGMがうっとうしい。音量大き過ぎ。

屋根に登ったマティが真下から撃たれる場面では驚いてビクッと足を上げてしまった。

83点。
WOWOW録画
3/23鑑賞

1999年10/30公開
ヴィスタ/138分

監督 篠田正浩

主演 中井貴一/鶴田真由/葉月里緒菜/上川隆也

どうも登場人物同士の心理や愛憎がよく分からない。特に主人公と上川隆也演ずる抜け忍(?)との確執についてなど、もっと深い心理描写があった方が良かったのでは。

秀吉の台詞『世の意に沿わぬ秀吉は秀吉ではない。もし儂が沿わねば別の者が儂に取って代わるだろう』が深い。角度を変えれば、秀吉の尊大さの裏返しとも取れるが。

鶴田真由と葉月里緒菜の美しさを再認識。

72点。
3/22(火)鑑賞

午前十時の映画祭

1940年 アメリカ
1951年 日本公開

モノクロ・スタンダード/130分

監督 アルフレッド・ヒッチコック

主演 ジョーン・フォンテイン/ローレンス・オリヴィエ

ヒッチコック渡米後の第一作。
アカデミー賞作品賞・撮影賞。

ヒッチコックは脚本に関与せず、また製作にあたってはプロデューサーがかなり口を出したらしく、ヒッチコックにとってはやや不本意な作品であったようだ。

ヒロインの名前が最後まで語られないが、途中で『この人の役名は何だっけ、聞き逃したかな』と気になってしまった。

途中まで展開がややまどろっこしく、ぎこちなく感じた。

83点。
WOWOW録画

2009年 アメリカ

シネスコ/102分

監督 バー・スティアーズ
脚本 ジェイソン・フィラルディ

主演 ザック・エフロン

中年男が17歳当時の身体に戻って、母校に編入。ある失敗をやり直す。
最高。
映画はこうでなくちゃ。

主演のザック・エフロンは魅力的。

89点。
午前十時の映画祭

1960年 イタリア
シネスコ/モノクロ
185分

監督 フェデリコ・フェリーニ

主演 マルチェロ・マストロヤンニ

巨匠の代表作で、名作との評判だが…退屈。
主人公の生活が大して退廃とも感じられないのは時代性か。

マルチェロの友人、スタイナーの自殺はショッキングな展開だったが、それ以外のエピソードにあまり起伏がなく感じてしまう。
そもそも長過ぎるんでない?

トレヴィの泉の場面は有名だそうだが、それほど印象的でもなく肩透かし。

ラストは印象的。退廃な生活に浸った主人公の耳に、世間的な声はもはや届かないのだな。

スタイナーを演じたアラン・キュニーは後に『エマニエル夫人』に出演。面影に憶えがあって、思わずニヤリ。

51点。

クリント・イーストウッド監督作品、『ヒアアフター』は打ち切りですか…。
大地震、津波の場面があるんだったね、たしか。
観たいひとだけが金払って観るんだから、別に打ち切らなくてもいいと思うが…。
もっと早く観ておくんだった。残念。
録画

2004年 アメリカ

シネスコ/133分

監督・主演 クリント・イーストウッド

前半のサクセスストーリーと後半の悲劇の対比が凄まじく、何もそこまで酷いことにならなくても…と思ってしまう。

ヒラリー・スワンクもモーガン・フリーマンも素晴らしかったが、感動よりも重みがのしかかる余韻。

相手ボクサーはチャンピオンなのに、引退覚悟で腹いせの反則パンチ…ちょっと現実味がない。そして試合の結果は?相手の反則負けでマギーの勝ちなのでは?

また、Wikipediaによれば、患者が延命治療を拒否すれば自死を選択することは問題なくできるようで、本作の肝にやや疑問符がつく。

82点。
WOWOW録画

2008年 韓国

ヴィスタ/78分

監督・脚本・編集 イ・チュンニョル

撮影に3年をかけたドキュメンタリーだそうだが、当然それなりの演出はあるはず。
『絵になる』場面が多く、鈴音も編集段階でダビングしているようだ。

婆さんの愚痴にややうんざりしながらも、わずか78分。
韓国で300万人を動員した大ヒット作品にまでなったのは驚きだが、『忘れてはならない何か』を突きつけられる感動は貴重だ。

牛さん、お疲れさまでした。人間のために働く動物の神々しさに涙。

83点。
WOWOW録画
3/8(火)鑑賞

2007年 アメリカ
2010年4/24 日本公開

シネスコ/101分
原題 Righteos Kill

監督 ジョン・アヴネット

主演 ロバート・デ・ニーロ/アル・パチーノ

大物俳優の夢の共演なのに、見せ方でどんでん返しを演出する手法を取ったのはもったいない。まぁ、けっこう意表を突かれたけど。

現役の刑事にしては二人ともやや老けすぎなのも気になった。

ドラマの重厚感はほとんどキャスト二人の大物感が醸しだしているという歪な感じが残念。
もっと二人の精神的苦悩を描くシナリオだったなら。

80点。
WOWOW録画

2009年 日本

ヴィスタ/116分

監督・脚本・編集 是枝裕和

主演 ぺ・ドゥナ/ARATA/板尾創路

高橋昌也、オダギリジョー、富司純子、余貴美子など豪華キャストがチョイ役で脇を固める。

エロティックな題材を哀しいファンタジーに仕上げたが、ラストは少し弱い気がする。

ぺ・ドゥナの熱演があってこその作品だ。
彼女が空気を吹き込まれるさまはエロティック。

板尾はイメージの悪い役どころだが良く演じた。

79点。