またまたイタリア行き(6)ボローニャ着 | spinflopのブログ

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(2022年1月から~) 
両親が亡くなり空き家となった実家の売却と確定申告日記(2023年6月納税完了)。遺品・写真から亡父母の生前を振り返り菩提を弔う。そして父の遺品の一眼レフカメラSONY α350の交換レンズを購入し使い倒す。

はうはうのていでどうにかこうにかボローニャについた。ボローニャ空港でも尾翼側から降機。

またまたイタリア行きの始めはここ。そして、『またまた』の付かないイタリア行きはここ(まぁ、この時が二回目ではあるが)。

 

 

ボローニャ空港からは、中心部へマルコーニ線と言うトラムが出ているのだが、混んでるし高いし「イマイチ」と言う噂を聞いていたので、タクシーで行こうと、タクシー乗り場に向かって歩いていると、旧知のA君に呼び止められ、同業者の日本人数人で集まって、割り勘で行けることになった。

 

未だお昼前なので未だホテルへのチェックインは出来ないだろうと、結局、現場に向うことに。現場でいろいろ手続きをしたあと、結局、仕事が始まるのは夕方からと言うことで一旦、ホテルに向かうことにした。徒歩で十数分。

 

  

▽〔6/30日、19:24現地〕ホテルのすぐ近くの、お菓子屋さん(と言うかなんというか?)で、ラザニアとビール、1,639円。

(後記)帰国後、カード明細から検索したら「Pasticceria Muss」と言うケーキ屋だった。

 

▽感じのいいお店。外にも椅子がある。暑かったので中でいただいたのだけれど、中も結局、暑かった。

 

 

▽ホテル着。時刻一時半くらいだったけれどチェックインさせてくれた。ありがたや。

 

 

▽途中の広場の木々ではセミが鳴いていた。アニメ界隈で良く聞く話で「パリには蝉がいない」と言う話が、「ペリーヌ物語」に関連して話題になっていたが、さすがイタリアは緯度が低いせいか、わんさか蝉が鳴いていた。うるさいのは日本と一緒。ただ、シャンシャン言っていたのでクマゼミっぽく、風情はない。

 

 

▽ホテルまで歩いている途中で見つけた看板。なんと、カトリーヌ・ドヌーヴのポスター。「il cinema ritrovato」は、ボローニャの映画祭らしい、日本語版のwikiも出来ていて「ボローニャ復元映画祭」とある。

何の場面だろう、シェルブールの雨傘だろうか。それとも昼顔だろうか。

 

▽シネマ・リトロバートのwebサイトの中を探し回ると、カトリーヌドヌーブの写真は見つかるのだが、どの映画なのかはついに分からなかった。日本映画で出ていたのは何と「ビルマの竪琴」。

 

 

▽そのほか、オレンジロードや、シティハンターのポスターが貼ってあった。


 

▽これが日本のエッセンス、と言われてもねぇ、、、

 

 

▽今回、持って来た薬、消化薬と胃薬と風邪薬。あと、食後用ガムと、梅干し。梅干しは薬代りなのだ。

普段は風邪を引いたとき以外は、殆ど薬など飲まないのだけれど、海外に行ったときは一体、何が起こるか分からないので、消化薬と胃薬と梅干しを毎日「飲んで」いる。