実家1、取り壊しへ | spinflopのブログ

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(2022年1月から~) 
両親が亡くなり空き家となった実家の売却と確定申告日記(2023年6月納税完了)。遺品・写真から亡父母の生前を振り返り菩提を弔う。そして父の遺品の一眼レフカメラSONY α350の交換レンズを購入し使い倒す。

測量も済んであとは取り壊しを待つのみ。N不動産から、残置物撤去の見積もりが来た。

 

東進とおっしゃる解体業者さんで、税込15.4万。内訳は「内部残置物運搬処分 2台×@7万」となっている。

エアコン、洗濯機、テレビ各1台込み、なので、妥当な線だろう。

主要な大型残置物は他に、タンス4、鏡台1、食器棚大2、小1、スチール机1、椅子1、オーディオラック1(中身あり)、スチール本棚1(本あり)、ライティングデスク1、布団4組、である。なお、タンスや食器棚の中身は撤去済である。

新幹線で5回通って数百袋のゴミ出しをしたかいがあった。

 

次に、建物の解体費用は税込154万で、書類を見返したら、既に査定の際に出ている。

当時、仮見積もりかと思ったら何と、正式なものだったとは!。(不動産屋との初回面談で持ってきた査定書である)

これらはいずれ、直接、自分から解体業者さんへ振り込むことになる。

 

以下は先週、最後に行った際に撮影した写真。 

 

▽1989年に仙台にて奉職する際、「これからどうなるかわからない」ということで、東京から実家に大事な大事な高橋留美子の漫画本を持って行き、二階に置いておいた。見なくなったので、てっきり捨てられたと思ったら、二階の奥の段ボールにしまってあった。

勿体ないが仕方がない。現在は全て買い直した。同じものを買うのではつまらないので、Amazon.frから仏語版を輸入した。

 

▽大昔(70年代)に作ったラジオ。2石式レフレックス。

▽電池はボタン電池2つ。トランジスタは、70年代の定番2SC372。当然、プリント基板をエッチングしたわけだが、当時、第二塩化鉄を下水に流してしまったことを日々反省。

 

▽段ボールをあさっていたら、中学校のアルバム(1976年)が。クラスの合唱曲が悲恋を唄った「ラ・ノビア」とは、一体誰の趣味だ?