「シャンバラ」 ~ 『トランス・ヒマラヤ密教入門』より | 神尾学と学ぶ!スピリチュアルの王道

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昨日は、この惑星上において(一昨日取り上げた)「越えられざる輪」を設定する、「地球の主」とも言える「サナット・クマラ」とそれに近いレベルで働かれている協力者方について、ご紹介しました。
その方々からなる組織が、地球最高の霊的機関であるシャンバラです。そのシャンバラに関しては、ゴビ砂漠の上空、第二エーテル界にあると言われています。

といっても、今日、オーラやチャクラが見えるという、エーテル視力をもつ人が増えていますが、おそらくそういった方々が行かれても、千人に一人も、シャンバラは見えないと思います。
それは、オーラやチャクラが見えるようになったという方は、やっと第四エーテル亜層が視覚の領域に入ってきた、という段階だからです。

なので、シャンバラを見に、モンゴル・ツアーに行くというのは、ちょっと気が早すぎると思います。

歴史上、シャンバラやその支部は、次のようなところに設置されてきたとのことです。
以下、「秘境」巡りの好きな神秘主義者の方々には、ワクワクするような情報だと思います。しかし、このようなワクワクする探訪ができるようになる日が来る前に、まずは身近な選挙から、日本と世界の平安を実現しないといけません。


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 シャンバラ兄弟団の最初の居住地は、南アメリカの中央にあるイベズの初期の寺院であった。
 かなり後になって設立されたその支部の一つが、古代マヤ遺跡に見られるはずである。……

 二つ目の支部は、後にアジアに設立された。
 その役割は今では著しく変化しているが、ヒマラヤと南インドのアデプト方はこの支部の代表者である。

 将来、ハイラーキーのかつての業績の真実性を示す発見がなされ、古代の記録や碑が発見されるであろう。
 そのいくつかは地上に、そして多くのものは地下の要塞で見つかるであろう。

 カルデアとバビロンからトルキスタンを経てゴビ砂漠を含み、旧満州に至るまでの地帯の中央アジアの神秘が開かれるとき、イベズの働き手についての初期の歴史の多くが明らかにされる予定になっている。