蘭のブログ -43ページ目

宝くじ

木曜日に有楽町にいったところ、数寄屋橋付近ですごい行列を見つけ、何の列?
とびっくりしましたが、それが「年末ジャンボ宝くじ」の列でした。

お昼を食べて銀座をうろつき、夕方戻ってきたのですが、行列が全く途絶えず
減っていないのにまたビックリ。

確かに有楽町のあの宝くじ売り場からはよく高額な当選くじが出るのですが、
あれだけの人が並んで、宝くじがたくさん売れれば、当たる確率も高くなるというもので…。

結構寒かったにも関わらずお年寄りが大勢ならんでいました。
並ぶことが大嫌いな私にはとてもムリ。

宝くじの行列を横目で見ながらイトシアの前を通るとそこにもクリスピークリームドーナツの
行列が…。1時間10分待ちの表示が出ていました(^_^;)

みんな寒い中我慢強いなぁと感心しながらさっさと帰路につきました(^^ゞ

ボーン・アイデンティティー

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2002年 アメリカ  監督:ダグ・リーマン

嵐の夜に海に漂っていたところを助けられた意識不明の若者(マット・デイモン)…男は
意識を取り戻すが記憶を一切失っていた。
背中に埋め込まれたカプセルに記されていた銀行の貸金庫にはジェイソン・ボーン名義を
含め6カ国のパスポートと大金、ピストルが納められていた。
それを金庫から出した直後から何者かに命を狙われるようになる。途中で偶然出会った
マリー(フランカ・ポテンテ)の助けを借りながらボーンはパリへと向かう。


ようやく見ました。やれやれ…。

記憶が全くないままに、次々と現れる暗殺者に自然と体が反応し立ち向かっていくボーンが
見所です。しっかり訓練された無駄のない動きで確実に相手を仕留めていく姿が見事です。
派手なアクションではないのですが、とてもスリリングで何度も心臓が止まりそうになるほど
ビクついてしまいました。

ミッションに失敗したことで、「大金を投じて作り上げた」ボーンを消そうとするのですが、
結局は彼のみならず、暗殺命令を下していた上司までもが消されてしまうラストがいかにも
アメリカのハードボイルドでした。

ボーンがミッションに失敗した理由がとても人間らしく、暗殺マシーンボーンも血の通った
普通の人間だったのだとわかり、ホッとしました。

ボーンを助け、後に恋人になるマリーですが、こういう設定はあまりにも紋切型すぎて
やはり少々がっかりです。またこのマリーが車の運転こそすれ、(最後は別れるものの)つれて
逃げるにはどう考えてもお荷物であり、ちょっとイライラしてしまいます。
やはり女性を出して色を添えないとダメなのだろうなぁとは思うのですが、男だけで済ますわけには
いかないんですね、やっぱり…。そこがスッキリしなくて。いいですけど…。

マッチポイント

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2005年  監督:ウッディ・アレン

プロテニスプレーヤーを引退したアイルランド人青年クリス(ジョナサン・リス・マイヤーズ)
は会員制テニスクラブのコーチとして働き始める。英国上流階級に強い憧れを抱く彼は実業家の
金持ちの息子トム(マシュー・グード)の個人コーチを引き受けたことから家族ぐるみの付き合
いをするようになる。彼はトムの妹クロエ(エミリー・モーティマー)に気に入られ恋仲になる。
しかしトムの婚約者で女優の卵のアメリカ人女性ノラ(スカーレット・ヨハンソン)と出会い、
彼女のセクシーな魅力の虜となってしまう。トムと別れ消息不明だったノラと美術館で再会した
ことをきっかけにクリスはノラと不倫関係になっていくのだが…。


クロエは華こそないものの誠実で、何よりクリスを深く愛してくれているし、苦労してきたクリス
にとっては願っても無い逆玉の輿であり、いくら魅力的とはいえノラに走るのはあまりに浅はかと
思われ同情の余地がないです。
全ては彼の身勝手から始まったことであり、ヒューイット家の人々や全く無関係のアパートの隣人
をも巻き込みみんなの人生を目茶苦茶にしてしまいます。

運命のマッチポイント、隣人の結婚指輪は欄干に当たって川へ落ちる事なく地表に残ります。
ここで誰もがクリスの運もここまでかと思うのですが…思いがけない結末は定番のパターンを裏切り、
満足できます。

指輪のマッチポイントは上手く切り抜け運命に勝利したかのように見えるクリスですが、義父の猟銃、
ノラのお腹の中の子供、ノラの同僚のショップ店員との会話、テニスをしに行ったアリバイなど、
赤ちゃんが生まれるほどに時間が経過しているとはいえ、実はまだまだ決着がついているとは思えず、
完全犯罪になり得るのかどうか…。

あたかもハッピーエンドの顔をして映画は終わりますが、観客の想像は終わることがないのです。