投資の成否は損切り次第!【短期投資 僕の手法編】 | spider-thread-21のブログ

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前回のブログでは損切りについての一般論を書きました。今回は僕のやり方をご紹介します。

 

下の円グラフは僕の短期投資用のポートフォリオ構成比率です(金曜日の取引終了時のものです)

 

 

現時点で僕は短期投資用に20銘柄を保有しています。短期投資は長期投資とは全く異なるスタイルです。通常、短期投資はトレンドに乗ることがキーポイントになります。変動の大きな時は買いから入って売る、売りから入って買い戻す、ということを繰り返して資金効率を最大化するようにトレードするのです。

 

色々と試した結果、長期投資の比率を7割~8割、短期投資を2割~3割程度にするくらいが運用成績をよい状態に保つマジックナンバーのように感じます。勿論、これも相場によります。僕の場合、2020年は短期投資の比率を5割程度にしていました。去年は何をやっても稼げるというくらいトレンドが読みやすかったからです。

 

さて、上の円グラフを元に僕の手法を説明したいと思います。

 

僕には気になる銘柄が常時50銘柄程度あります。これらの銘柄は安ければ長期保有したいと狙っている銘柄と言ってよいです。でも実際には気に入る銘柄は既に将来の成長なども織り込まれた適正価格以上で取引されていることが殆どです。だからこれらの銘柄はチャートなどを見ながら短期で運用するようにしています。長期で保有しても上がる確率は高くないと考えているからです。ただ、もともと気に入った銘柄なのでチャートの癖も過去のデータからある程度は予測できることが多いので安心感があるわけです。

 

個別銘柄の投資戦術①【長期投資の場合】」で実例をご紹介したように、これらの銘柄で何か悪いニュースが出て大きく下げた場合、それが一時的な事象であれば、僕はチャートで売り圧力の収束を測りながら、長期投資用に保有するようにしています。

 

話を戻します。僕は短期投資用として、関心ある銘柄の中から常時15銘柄以上を打診レベルで保有しています。そして、トレンドが下落と上昇の間にあって転換するかも知れないと感じた時に買いや売りを進めていくのです。だから、下落トレンドが終わっていない時に出動が開始されるので、損失が10%を超えることもあるのです。これはチャートの読み方をもっと上達させる必要がありますが、まだ試行錯誤の最中で、もしかすると一生その試行錯誤は続くかも知れません。

 

打診売買の時から、投資するセクターを分散させて、その上でチャートなどを見ながら、トレンド転換の予想時期も分散させるようにします。セクター分散だけではなく時間分散もすることがポイントです。すると、保有銘柄の中であるセクターからあるセクターへお金の流入や流出があることが保有銘柄の動きを見ているとある程度分かるようになります。そして、10%の損失が徐々に解消されていく過程で、時間差で既に10%以上上昇している株なども出てきたりします。打診買いから本格参入までにも時間差を設けているので、トレンドが本格化しそうな時には保有比率が15%を超えてくる訳です。

 

上の円グラフでは上位4銘柄で半分以上のシェアを越していますね。これは保有比率をトレンドにあわせて1%から徐々に上昇させた銘柄群です。そして、チャートを見ながら反対売買のタイミングを探り、凡そ3回~5回に分けて売却を完了させるのです。

 

この時に、以前に買った銘柄で僕の想定とは異なる動きをする銘柄がある場合は、失敗と判断して同じように回数を分けながら撤退を進めるのです。この失敗の判断では損失が10%を超えて最大で20%くらいまで我慢している時もあります。ただし、全体の比率では上昇トレンドの比率が大きくあり、下降トレンドの比率は小さいために、個別では20%で損切りをしていても、全体では利益の1/5程度になったりするので、実質的には4%で損切りをしたような感覚となります。

 

投資で利益を上げるためには、当然ではありますが、利益が損失を上回ればよいことになります。一般論編で書いた世間一般の常識である10%の損切りルールを一律適用する方法は僕には難しいため、上記のように自分流の方法に修正したのです。

 

この方法のポイントは以下の通りです。

 

① 一気に売買をしないこと

② 打診で保有(ショートおよびロング)する銘柄間のセクター分散をすること

③ セクター間でマネーの流入・流出のフローを感じること

④ 各銘柄の予想トレンドのタイミング分散をおこなうこと

⑤ 時間差で先行している上昇銘柄売却時に失敗した銘柄の損切りも進めること

⑥ 短期投資全体の運用成績を考え、個別銘柄の損益に固執しないこと

⑦ 短期投資では素早く売却できるように流動性の高い大型銘柄を選定すること

 

うまく伝わったか分かりませんが、参考になれば幸いです。