投資の成否は損切り次第!【短期投資 一般論編】 | spider-thread-21のブログ

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投資家にとって最も重要なスキルは損切りだと言われています。勿論、僕も賛成です。僕には僕の自分ルールがありますが、先ずは一般論を書きたいと思います。

 

下のように株価が下落した後に元に戻すためには下落した株価から計算すると元々の下落率以上の上昇率が必要になります。当然ではありますが、下落率が大きくなる程、元に戻すのは塩漬けの場合でも、他の銘柄に乗り換えた場合でも、どちらの場合も容易ではありません。

 

10%下落すれば元に戻るには11.1%の上昇が必要

20%下落すれば元に戻るには25.0%の上昇が必要

30%下落すれば元に戻るには42.8%の上昇が必要

40%下落すれば元に戻るには66.6%の上昇が必要

50%下落すれば元に戻るには100%の上昇が必要

 

上に示すように株価が半分になった場合、損切りしてから買った他の銘柄が2倍にならなければ元が取れません。現実的に短期間で2倍になる株を簡単に見つけることはできません。それならば、10%の下落で損切りをすれば11.1%上昇する銘柄を見つけられたらよいのでストレスはやや軽減されるでしょう。

 

日本の場合、3年間は損失分を将来の利益から繰越控除できますが、3年以内という制限の中で2倍になる株を見つけることはやはりストレスですね。控除期間を過ぎれば利益にキャピタルゲイン税がかかってきますので、損切りが遅れた場合に元を取るには下のように更なる株価上昇が必要になります

 

10%下落すれば元に戻るには14.0%の上昇が必要

20%下落すれば元に戻るには31.4%の上昇が必要

30%下落すれば元に戻るには53.8%の上昇が必要

40%下落すれば元に戻るには83.7%の上昇が必要

50%下落すれば元に戻るには125.5%の上昇が必要

 

以上のことを考えると、10%で損切りをするように推奨されることが多いのは根拠があると言えそうです。

 

僕は上記のような数字を頭に入れつつ、10%ルールを適用してはいません。次回は僕のやり方をご紹介したいと思います。