見に来て下さってありがとうございます
今は老人介護施設(老健)にいる
父と母ですが、
老健にずっとは居られないので、
終の住処となる
特別養護老人ホームを探して
色々と見学をさせてもらったり、
説明を聞きに行っています。
7軒目と8軒目の特養へは
申し込みを決めましたが、
まだもう少し探しております。
引き続き、
特別養護老人ホーム(特養)の
見学のお話しです
先日、9軒目と10 軒目の
特養を見学して来ました。
9軒目は地域密着型の特養で、
街中にありました。
マイナスポイントとしては、
駐車場が狭い事と、
実家から遠く、
父と母には馴染みの無い地域という事。
(うちからも遠い)
私と姉にとっても
馴染みの無い地域の特養なのですが、
なぜそこを見学したかと言うと、
【地域密着型の特養】を
見学したかったから。
施設全体の雰囲気は良かったので、
近くにこんな施設があればいいな、
と思いました
(実際に行ってみたら思ったより遠かった)
あと、一番印象深かったのは、
説明してくれた人が
めちゃくちゃ良い人!
物腰の柔らかい話し方の男性で、
とにかく親切!
他の特養の見学では教えて貰わなかった
お役立ち情報を教えてくれたり、
コロナ対策の規制がまだある中、
出来る限り施設内を
見せてくれようとしたりと、
優しさと人柄の良さが滲み出ている!
口が上手い訳でもなく、
自分を良く見せたい感じでもなく、
とても自然で、
今の自分に出来る限りの事を
私達の為にしてくれているのが、
発言や行動で伝わってきて、
稀に見る、
驚くほどの良い人でした
10軒目の特養も
実家とウチからは遠い場所で、
こちらは田舎の方にありました。
木をふんだんに使った建物で、
緑豊かな庭園と、
すぐ隣りには花畑があり、
環境は良かったです。
ですが・・・
父と母はずっと街中で暮らして来たので、
自然豊かな場所は良いけれど、
これまで生きてきた環境と違い過ぎる
自然豊かな場所で良いいな〜
と思ったけど、
実際に見てみると、
慣れ親しんだ街中にある
特養の方が良いのでは、と思いました。
この特養の創設者が
キリスト教を信仰しているそうで、
施設内に礼拝堂がありましたが、
父と母は教会には縁が無いので、
礼拝堂があっても関係無さそう
あと気になる点は、
施設が静か過ぎること。
私は気づかなくて、
後で姉に言われて気が付きました。
たしかに静かだったな・・・
活気が無いとも言える🤔
レクリエーションについては、
ボランティア中心のようで、
コロナ禍はレクが少なかったみたいです。
そして、一番印象深かったのは・・・
説明してくれた人が9軒目とは真逆で、
なんか嫌な感じがしたこと。
何か失礼な事を言われたとか、
何かされた訳では無いのに、
なぜかモヤモヤザワザワする。
なんかこの人苦手・・・
後で姉にも聞いたら、
姉も同じ印象を抱いていました。
話し方や態度から滲み出る『何か』を、
二人とも察知していた!
「あれは何だったんだろう?」
数日モヤモヤの正体を探っていたら、
それがマウントだと分かりました。
人と接する時に、
自分より上か下かで判断して
態度をあからさまに変える人。
初対面の見学者に対して、
言葉や態度で
露骨に出す事はしなかったけど、
マウントが滲み出ている。
いや〜・・・・
そうゆうことってあるんだ〜
という訳で、今回は9軒目も10軒目も、
どちらも申し込みはしませんでしたが、
9軒目は、
施設全体の雰囲気も良かったし、
レクもまぁまぁやってたし、
説明してくれた人が好印象だったので、
近かったらきっと申し込んでました
※『良い人』や『マウント』は
その人の一側面で、私はそう感じたけど、
他の人はそう感じないかもしれません。