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前回の記事に、

見学や説明を聞いた特養それぞれの

『良い点』と『悪い点』を書きましたが、


その中でも、

特に気になった事がありまして・・・

 


『特養E』の、


✦男性入居者が極端に少ないので

理由を聞くと、

「女性の介護士が自分より体の大きな

男性を介護するのが大変なので。」

と言われた。


この発言は、よく考えたら

ちょっと有り得ない理由で・・・



じゃあ、


身長170センチ以上で男性並の体格の、

私や姉が高齢になり、もしもいつか、

要介護3以上になったとして、


その時、


「大きくて大変なので・・・。」


といった理由で、

そこの特養から断られるのかな?真顔


実際は、


「今、定員オーバーで入れないんです。」


とかなんとか言って、

断るのかもしれないけど。



私が、


「どうして男性利用者さんが

そんなにも少ないんですか?」


って、施設の職員さんに聞いた時、

姉の予想では、


「女性の方が寿命が長いからですよ~。」


って答えが返ってくると思ったそうで、


「まさか、あんな正直に答えるとは驚き


と驚いてました。



父と母も重くて介護が大変だったので、

気持ちは分からんでもない。


「自分が介護される側になったら、

介護する側の人が大変だから、

もっと減量した方がいいよな。」


と思ったこともある。

(要介護にならずにいられるのが一番いいけれど。)


だけど・・・


特養が、

そうゆう理由で男性を拒否するのか真顔


そこには、

人手不足とか、男性介護士が少ないとかの

背景があるのかもしれない。


それにしても・・・

と色々と考えさせられました。






『特養B』の、


✦車椅子は自費で購入して持ち込む。

✦手すりが必要な場合は自費で設置。


ってのも、


他の特養を見学して説明聞く前は、

そうゆうものか・・・と思ってたけど、 


他の特養の職員さんが、


「特養で車椅子と手すりを

自費購入なんて聞いたことがないです。」


って驚いてたし、他の特養では

車椅子を貸し出してくれるようでした。  


手すりを自費で

取り付けることもないようです。


ほんと、同じ特養でも

施設によって色々違いがあって、

自分で実際に見聞きして

いくつか比較してみないと

分からないもんだな〜、と思いました真顔



何でもそうですけど、

そこで当たり前とされていることが、

他所では当たり前じゃなかったりして、


そこしか知らないと、

他に色んなパターンがある事にも

気付かないですよね。



重くて大変でした