大学という斜陽産業 -66ページ目

大学院進学希望者あらわる

ゼミ生が相談があるというので、何だろうと思ったら、「大学院に進学したい」という。


察しの良い方は気づいたかと思うが、4年生である。そう、就活がうまくいっていないらしい。


もしこのゼミ生が無事大学院に進学できたら、学部のゼミから大学院まで継続して自分が指導することになる初の学生ということになる。今更であるが(これまでは他大学から進学してきたり、他学部出身者ばっかりだった)。


でも、あまり嬉しいことではない。


そのゼミ生は、マスターを終えたら、民間企業に就職したいらしい。


はっきり言って、勤務先の場合、新卒に比べて院修了の方が不利になることはあっても有利になることはない。その旨を念押ししたが、両親も納得の上、フリーターになるよりはマシという選択らしい。


これも不景気の影響か。


先日も不景気の影響か日本人の大学院志願者が増えたと書いた。そのゼミ生に聞くと、同じように就活がうまくいかない者の間での会話では、「大学院でも行こうか」という会話が増えてきているようである。 今後同じような学生が増えるのかもしれない。


おいおい、後ろ向きな進学理由だな、なんていうつっこみを入れたくもあるが、彼/彼女たちにとっては切実な問題であることは間違いない。



手帳

12月に入った。はやいもので、今年もあと1ヵ月を残すのみである。


先日、来年度の手帳、いや、システム手帳のリフィルを買ったので、今年の分を引っこ抜き、来年度の分を差し込んだ。


そう、気がついた人もいると思うが、買ったのは「来年度」用である。年度で動く業界なので、すでに来年3月までのリフィルは入っている。そこで、来年4月から再来年の3月までのスケジュール帳部分を追加したのである。


したがって、今、システム手帳には2009年12月から2011年3月までのスケジュール欄があることになる。10年日記にはおよばないが、足かけ3年分である。結構長いような、いや、きっとあっという間に過ぎる時間だろう。


今年の成果も微々たるもの。このスケジュール帳の期間で残せる成果は???事業仕分けにかかれば、即座に研究費の打ち切りにあいそうである。

ノートをとるはやさ

後期から、某大学で非常勤として某講義を担当することになった。これまで、別の大学で前期だけの非常勤出講があったので、これで通年が均された。別に均さればならない訳はないけれど。


引き受けた理由は、もちろん、前後期を均す訳ではなく、今担当している本務校の講義をそのまま同時並行でできるために、特段の準備が不要になるという安易な理由による。


しかし、そうも言っていられない感じ。というのも、当初は全く同じように進めていたのだが、非常勤先では、どうも全体的にノートがとるのが遅い感じがする。したがって、ノートを始め、全体の理解度をできる範囲で確認しながら先に進めた結果、二つの講義の進捗度が徐々に変わってきた。


くわえて、非常先の方が本務校よりもゆっくりなのに、学生から進むのが早いといわれる始末。この調子では、全部終わりそうもない。まあ、扱う範囲を縮小すればよいだけのことかもしれないが。


ようやく決まった

なんだか、つい最近変えたような気がしないでもないが、以前もエントリーに書いたように、現在、カリキュラムを作り替えている。それがようやく最終段階に来たようだ。

しかし、苦労した割には、内容的にはあまり変わっていないような気もする。ちょっと必修科目が増えたぐらいか。いや、必修が増えたことが大きな改革なのかもしれないかな。

とはいえ、結局、現在のカリキュラムの検証ってきちんとおこなってないよね。というか、どうすればその効果が検証できるんでしょうね、本当のところ。



こちらの定員も無事確保

本務校では、来年度のゼミ生の募集を、来年の4月ではなくこの時期に行っている(って、以前も書いた憶えがある)。


今年も無事、学部で目安として設定している定員を上回る応募があって、一応、一安心。


こちらの定員を下回ったからといってペナルティがあるわけではない。でも、面と向かってではなく、何かの折に、


「こちらはちゃんと定員以上のゼミ生を指導しているのに、中には片手で余る程しかゼミ生がいない教員と同じ一コマとされるのは納得できない」


と主張する人もいまして。


まあ、その人の顔色をうかがうわけではないけれど、多少の存在意義を示すにはゼミの人気度もたまには意味があるかも。とはいえ、毎年安泰というわけではないのが、ちょっと辛い?


でも、自分の担当するゼミは、いわゆる楽勝ゼミではなく、きちんと研究(or 勉強?)するゼミであると学生の間では認知されているので、その点も加味して欲しかったりする訳です。


つぶやきシロー

つぶやくことがはやっているらしいが、つぶやきといえば、一発屋(?)の某芸人を思い浮かべてしまう。


アカウントは作っているが、わざわざ誰かをフォローするのもめんどくさいのは、古い人間?当然、つぶやきも少ないし、誰からもフォローされていない。


もちろん、ここでそのアカウントを晒すような馬鹿な真似はいたしません。


50年

金婚式ではありません。


ボージョレー・ヌーボーの話です。


50年に一度の当たり年とは。


昨今の金融危機よりは頻度が高いわけですね。


さて、このエントリーがアップされている頃にはほろ酔い気分です、きっと。

無言で置いていく

A型インフルエンザはほぼ新型インフルエンザらしいとの話を聞いた。要するに、以前ようにきちんと検査で調べないから、本当のところがわからない。でも、時期的に行ってこの時期にこんなに季節性が流行るものではないので、A型インフルエンザは新型とみなすとのことなんだろう。


インフルエンザが新型であろうと季節性でろうと、他の病気もあわせて、病欠は病欠として認めざるを得ないと思う。


しかし、先日の学生の行動には???である。


欠席届や診断書の写しを、無言で教卓に置いていくのである。講義後、他の学生の質問に答えている時だったから仕方ないという意見もあるかもしれない。


その学生への対応を終えて、ふと教卓をみると、書類が置いてあるのである。複数の書類のため、ばらばらだ。なのに、クリップやホチキスでとめてあるわけでもない。


一応、注意しようかと名前を呼んでみたが、もう帰っていなかった。


推薦入試シーズン

おかげさまで、今年も昨年とほぼ同じぐらいの志願者を確保できました。


この時期、日曜日が潰れるのは嬉しい悲鳴と言うことで。


もちろん、勝負所は一般入試なので、これで安泰とはいきませんがね。

某元女優効果の程は?

う~ん、これまた???という感じではある。


当事者にははなはだ失礼な表現だが、そもそも創造学園大学と聞いて、ピン!と来る業界人はそう多くあるまい。自分も今回初めて聞いた名前だ。


通信教育にも疎くて申し訳ないが、これまた、この時期に入学とはどういうシステムなのだろうか。秋入学のタイミングは逸しているはずだ。


さてさて、これで志願者増などの効果があるのだろうか。