大学という斜陽産業 -112ページ目

試験期間が始まりました

今日から勤務先では、後期の定期試験が始まりました。約半月ほどおこなわれます。とはいえ、それぞれの担当科目の試験が行われる時期により、1週間ぐらいで片がついてしまう人もいますけ。


今年は、個人的には新規に担当する科目が増えたため、後期の試験は3科目(+非常勤1科目)です。


例年同じようなことを書いていますけど、採点がちょっと憂鬱です。


まるで受験生の親のように、出来がよいことを祈っていたりして。

「ニセ学位」特集

ちょっと遅ればせながらのネタなのですが、日曜の夜、フジテレビ系列で「新報道プレミアムA」という番組が放送されているのだが、昨晩、たまたまチャンネルをあわせたら、「ニセ学位」の特集をやっていた。


ここ1カ月ぐらいのあいだ、新聞等でもニセ学位を経歴に載せている大学教員が何名いるとか、色々と報道されていて、旬のネタでもある。


見たのは途中からで、丁度考古学者の吉村氏がインタビューに答えていたところだった。多くの人は顔を隠している中、マスコミ等でも有名人だから仕方ないのか、彼だけ堂々と顔を出しているのもなんだか不思議だった。まあ、回答も、「別に悪いことはしていない」というような内容だった。


勤務先でも、この学位の件は話題に上がっていて、一応、昨年度から今年度にかけての職位の見直しの際に、全員の審査をしたときにチェックはしたみたい。ちなみに、所属学部は問題なしだったけど、他の学部の情報は入ってきていない。風通しの悪い大学だから、悪い情報は余りすぐには伝わってきそうもないけれど。


この番組では昨年末も同様の特集を組んでいたようで、それも含めてきちんと見たかったな。

成人式

今日は成人の日。日本のいろんな地域で、成人式(又はそれに準ずるイベント)が開催されるのでしょう(昨日の開催された地域も結構あったようですが)。


自分の時は、まだハッピーマンデーが導入されていなかったので、普通に15日で、週の半ばぐらいにあったような。


大学の所在地から遠く離れた地から入学してきた同期生達は、試験を気にしつつも、正月で一度帰ったにもかかわらず、また楽しそうに帰省していったことが思い出されます。


ハッピーマンデーといえども普通に授業をする大学も増えてきていますが、さすがに成人の日に授業をしたら、学生も怒り出すでしょうね。該当学年だけ授業をしない、ということも出来ないでしょうし。

所詮雇われの身

入試シーズンを目前にして、何を根拠にしたのかはよくわからないものの、今年は受験生の出願が減るらしいと。だから、人件費を下げたいと、理事は相変わらず金のことばかり。とにかく前年度比で減らせということで、ここ数年来教員の定年を下げ、職員の一部を派遣社員に置き換え、ボーナスをカットし、さらにはベースダウンを提案してきている。


そこで、急遽持ち上がった話題が理事の定年。なんと、勤務先には無いらしい。それって、他の大学でも当たり前なの?


そう言えば、慣例によれば辞めるはずだった理事数名が居残ってたもんなあ。よりによって、教職員に評判の悪い理事ばっか。



新年から、あまり楽しいエントリーが書かれていないなあ、と思いつつ、まあ、これが大学の現状なのだと思えば納得も出来そうです。

悲しいとき

悲しいとき~


院生が修論の草稿を持ってこないとき~


悲しいとき~


その草稿が本の丸写しだったとき~


悲しいとき~


その草稿を書き直すようにいったのに、直っていないとき~


悲しいとき~


だから、「このままじゃ修論の提出は無理かもしれないね」といったら泣かれたとき~



こっちが泣きたいよ

遅れるにも程がある?

新年になって月曜日から授業が再開した。


今日の授業が終わったときに、学生が来て、こう言った。


「前回の授業を休んで、レポートを提出できなかったので、今日受け取ってもらえませんか?」


おいおい、前回の授業って去年だよねえ。少なくとも、去年のうちに申し出るんじゃないの?そういうのって。


まあ、受け取りませんでしたが。

非常勤はクビ?

今出講している某非常勤先。来年度についての話が全くない。


クビならクビで、そう言い渡してくれればいいのに、と思っていたら、他の先生も同じだった。


だいたい、もうこの時期、シラバスを用意しなければいけないと思うのだけれど、今年と同じ科目ならシラバスは今年のままでいいけれど、今から科目を変えて依頼されたとしたら、科目によっては嫌だよなあ。


っていうか、遅すぎだよ。

今年は諦めがいい?

昨日から授業が再開した。とはいっても、実質は1週間ほどで、どの講義も1回あるかどうか。ということは、今週の講義がテスト前の最後の講義ということになる。


例年だと、テスト情報を入手しようと、最終回は、「えっ?こんなに居たの?」という感じで出席者が増えたのだが、今年はなぜか増えていない。というか、冬休みを自主的に延長しているのか、減っているような?


一応、昨年末にもテスト情報は流したので、それで良しとしたのか、さっさと諦めたのかは不明だが。

困った?新風舎が民事再生法申請

本を書いても全然売れそうもないsphinxが目をつけていたのが、この手の自費出版系出版社。


最近、出版を巡るトラブルもあったようで、まあ、予想されたような結末でしょうか。


そう言えば、就職したての時にもらったアドバイスに、「テキストは出版社を決めて、その会社の本を使い続けて恩を売っておくように」というものがあった。ひたすらその会社の本を使い続ければ、自分が本を出すときに便宜を図ってくれるから、というもの。


その後、テキスト採用用にということで、様々な出版社から目録も届くようになった。中には、上記趣旨を明記している出版社まであった。でも、そういう出版社から出ている本はテキストに適したものが少なかったので、結局そんなことはしていない。


また、自費出版系でも、一旦は負担をするもののの、売れ行きに応じて負担分がかえってくるという方法を採用しているところもあるから、貯金しておくといいよ、というのもあったっけ。


しかし、自分の学生時代の時と比べても本の値段って格段に高くなったような気がする。売れないから高いのか、高いから売れないのか。鶏と卵のような議論をよく聞きますが、学生が買わないというのは事実だと思う。だいたい、今の時期になっても相変わらず「テキストって買わなければダメですか」って聞いてくるしなあ。試験は来週からスタートするよ。

無くて七草

明日は一月七日。本務校の授業再開日でもある。


無病息災を願って一月七日の朝には七草がゆを食べるという風習がありますが、昔はこの七草、家の周りでとれたものですが、今やスーパーで買ってくるしかないような有様。


そう言えば、小さいときに、「せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ、これぞ七草」といって覚えましたっけ。