あがり症克服協会 daisukeです🙂
オンラインでアドバンス(中級)講座を行いました。
講師は鳥谷朝代理事長です。
アドバンス(中級)講座とは、スピーチの組み立て方、電話応対や敬語の知識、印象力UPのポイント、司会の技術、プレゼン力などを磨き、さらに人前力を向上させる講座です✨
オンライン講座はZOOMを使って行っています。
■大舞台でのあがり方
アドバンス講座は、ベーシック講座修了の方に受講資格があります。
つまり、一度はあがり症克服協会の講座を受講いただいた方です。
今回の生徒さんの一人からこんな話がありました。
「大勢の前でスピーチをするときに、待ち緊張から始まり、自分が話すときにはピークを迎える。
そのときには、心臓のバクバクがいつもの2倍くらい。
そして話し始めると、手足が震えてくる。
それが30秒、40秒とたつと、段々体全体が震えてくるのではないかと不安が出てくる。
そして、実際にその不安は的中する。」
多くのあがり症の人は、とても共感できる内容ではないでしょうか。
過去のトラウマが足を引っ張ります。。このように。。
しかし、この話には続きがあります。
「また同じように震えるから、ここで大失敗したらもう立ち直れないから、
スピーチも短くしてさっと切り上げようと思ったところ、
会場の後ろの方に、いつもスピーチ練習している仲間の姿が見えました。
そのとき、『大丈夫だよ、がんばれ!』と応援されている気がしました。
そこで、早めに終わることなく、ふとラクになって、最後まで話しきることができました。」
これもまた、とても共感できる話です。
あがり症克服はチームプレーと、私は思っているところがあります。
ひとりで克服はなかなか難しいです。
一緒に練習する仲間、指導してくれる講師、こういった人たちがいたから、
私も自信がついたし、諦めずに練習することができました。
同じ悩みを持つ仲間ほど、心強いものはないのです✨
■練習・練習・練習・練習・練習!!!!!
アドバンス講座では、話の組み立て方や司会の技術などを学ぶことができます。
いわゆる「頭が真っ白になる」で悩むあがり症の方も多く、今回の生徒さんの中にもいらっしゃいました。
それを克服する方法はひとつ。
練習・練習・練習・練習・練習!!!!!です。
根性論でもありませんし、丸暗記で勝負でもありません。
何回も何回も練習して、結果として話す内容を体で覚えるくらい、準備・練習に時間を使います。
そうすると、話に無駄がなくなります。
準備時間が短いほど、話はまとまらないものです。
あがり症の人ほど話しが長くなるのはこの理由。
話をコンパクトにまとめるテクニック、話の構成の作り方はアドバンス講座でお伝えします。
それだけでは、克服はできません。
そんなに人前は甘いものではありません。
ある人は朝礼の前に60回、
ある人はワークショップの前に300回は練習するという方もいました。
あなたは何回練習していますか?
習うより慣れよ、ではなくて、習ってから慣れよ。
これがあがり症克服する人に共通していることです😊
本日ご参加いただいた生徒さん、最後の自己採点で全員満足度が10段階のうち8以上になりました✨
「1回目より2回目、繰り返し練習することで、緊張が自分の中で下がることを感じられたのは初めてでした。
これを繰り返せばもっと緊張がなくなっていくと思うと、スピーチするのが楽しくなってきました。
爽快感でいっぱいです!」
準備・練習の仕方が分かりましたね✨
アドバンス講座無事修了です、おめでとうございます😊
あがり症克服協会の講座はこちらから。