パステルアートは
アートの技法として「消す」がポイント。
色のラインを生かすために消しゴムで内部を消していたつもりが、
いつの間にか消しゴムで消している白い線がメインになっていく。
求心性の渦が中心で高まって遠心性の渦になってゆく。
「22を超えてゆけ」で
『鏡面現象』
と呼ばれているものはこれらと同じです。
すぐ理解でき実践できたのはアートのおかげです。
以前も描きましたが、
物理学より脳科学より
アートがこんなにも真理に近いとは!
さぁて、鏡面現象を実践する
とはどういうことかというと、
前回の記事で書きました
の内部に入り込む時にこの鏡面現象を利用するのです。
(なんで立体に入るかというと、物質の基本構造である立体を理解し物質を自由に扱うためです)
鏡面現象について、本にはこのような表現がしてあります↓
内側と外側は、主体と客体を反転させる。
色の補色効果を使って、向き合う色同士を反転させ、時空を超えることと同じ。
立体を見るときには、背後にあるものを探す。
(立体を削り出す前の球体)
私がやってみて掴んだコツを書いておきます。
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自分から見えるものは自分以外。
内部に自分を置きたいならば
対象を見るのではなく
内部から見えるものを見る。
入りたいものの背景を眺める。
眺めている背景を
立体の内部から見た景色だと思えたとき、
もう、内部に入っている。
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わ、わかるかな?
言葉で説明するのも難しいけど
図に描くのも大変そう…(@_@)
さて。
この鏡面現象、すでに使っている人はたくさんいるんじゃなかろうか。
チャネリングのコツは、
相手の背後に広がるエネルギーフィールドに集中するのだと聞いたことがあります。
背景を見る鏡面現象と同じじゃね??
ということは、チャネラーさんは
相手の内部に入って
色々と、当てたり分かったり…
してるのかもね。
…
多角形の立体の外側から内側を覗き込むイメージは
に書いています。
外側からだと、見える面が限られたり反射したりで偏見が生まれる。
それに気付き、気をつけなさいよ、
というメッセージが「偏光」でした。
鏡面現象を使って
立体の内側から見える景色は
中心から放射状にまんべなく、
総合した情報として見える。
ものすごく情報量として多く、
でも偏りなく集約する。
「偏光」のビジョンから
「プラトン立体」のビジョンへ
小学生から中学生に進学したような感覚です。
(そういや明日は息子の卒業式です)
ビジョンとロジックと現実を結び付けて融合して理解していく感覚、
本の中で主人公マヤが練習していた、
光の糸をたどる
という感覚はコレなんじゃないかと思っております。
次回は本の内容と現実がシンクロしまくるお話です。
ちなみに「挑戦:○○」というタイトルで書く記事はすべて
辻麻理子著
「22を超えてゆけ」
の内容に関連するビジョンを見れるかどうかの挑戦、という意味です。
読み終えるまでしばらく続きます。