挑戦:プラトン立体 | ◎時空の螺旋◎ spatio-temporal-*HELIX*

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この世界の美しさ
自然の摂理の巧妙さ
命の営みの不思議さ

センス・オブ・ワンダーをアートで表現します。

 

 

オルゴナイト講座が決定する前、

打ち合わせに行ったサロンにて

たくさん飾られている石たちのうち

まず目に入ったのは

水晶でできたプラトン立体でした。

(ちなみにオルゴナイト講座は残席1です)

 

 

「考察:π」の記事でもプラトン立体に触れていますが、

 

それが意味するもの

それをどう使うのか

 

が今ひとつ分からず、知りたいことのひとつだったんですよねー。

 

答えはここに書いてありました↓

 

「22を超えてゆけ/辻麻里子著」

 

本の中では

「5つの立体」

という名称でしたが明らかにプラトン立体のこと。

 

宇宙を構成するシンプルなパターン。

 

この5つの材料で、ほとんどすべての物質を創造できる…物質はこれらの材料を音によって繋ぎ止めている。

これらの立体をマスターすれば、ほとんどの物は物質化できるようになる。

これらの立体は、感情と呼応している。

人は感情によって、それと呼応する現実を引き寄せている。

感情を持つ生命体は、たいていのものを創造することができる。

 

立体の中の感情がうねりをあげ駆け巡れば、それに呼応するかのようにそれぞれの面に思いが反響しながら音や色を生み出していく。

 

 

物質化

 

プラトン立体という物質の基本構成を理解することで

物質を創造することができる。

引き寄せることができる

と表現したほうが馴染みがあるかな?

 

空中から物質を取り出せる人いましたよねー。

サイババ?だっけ?

 

彼はプラトン立体を完璧にマスターしていたってこと?かもしれません。

 

 

形に音と色があり

立体になるとそれに感情も加わる…

 

 

ものすごく感銘を受けました。

新しい見解のようですが、

 

●味に形を感じる

●音に色を感じる

 

という共感覚の持ち主を知っています。

 

私は人に色と質感を感じます。

(参照:「あの人に見えたもの」)

 

共感覚は、五感の神経回路の混線だと思っていましたが、

そうではないのかも。

 

世界を捉えるための感覚。

誰もが持っている五感を、さらに活性化させたものなのかもしれません。

 

今回はプラトン立体に入るビジョンを試してみました。

内部に入り込んで立体の音、色、感情を理解することが必要なようです。

正四面体、正六面体、正八面体までしか試せませんでしたが。

 

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正四面体は窮屈だった。

各面から中心へ向かう力が

きゅううっっと強くて押しつぶされそうだ。

責任感やプレッシャーのように。

色は濃い紫。

中心へ向かう紫のエネルギーでいっぱいいっぱいだ。

 

正六面体は幾分か自由だった。

感じたのは安堵。

空間に余裕と流れがある。

色は若草色?うす緑?

サーっという音が聞こえる。

x、y、z軸に流れまた戻る循環があった。

3方向の循環・・・絵に表現するのは難しそうだ。

 

正八面体は少し困ってしまった。

上部のピラミッドと下部のピラミッド、どちらにいたらいいか分からずふらふら浮いて不安定になってしまう。

中間地点に意識を持ってくるけれど、中間に面をイメージしてしまい、挟まってしまう。

上部と下部が反対方向に回転を始めたので、

挟まりから抜け出して

下から上を見上げたり、上から下を見下ろしたりうろうろした。

中心の面は存在するのかどうかが気になって仕方がない。

 

「中間の面があるのかないのか」

 

を質問したら、

 

「回転の時だけ出現すると思った方が安定するのならそう思っておくように」

 

とよく分からない返答。

とりあえず面をイメージして、着地して、上部のピラミッドにいることにした。

上部は黄色、下部は濃紺。

中心がゼロポイントなのだろうけれど、

私にはまだそこに留まれる能力がない。

練習しよう、と思った。

 

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このビジョンで、新しいオルゴナイトの作り方が閃き、

設計図をぐわーっと書いたのですが、

これが宇宙図書館の本で見たページに似ていて…

 

 

 

 

 

なんだか…不思議ですね、この世界って。

 

ちなみに5月のオルゴナイト講座では、

この正八面体の結晶構造を柱にご用意しております。

 

 

次回は「鏡面現象」について。