「あの人に見えたもの」 | ◎時空の螺旋◎ spatio-temporal-*HELIX*

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この世界の美しさ
自然の摂理の巧妙さ
命の営みの不思議さ

センス・オブ・ワンダーをアートで表現します。

 
 
最初に見えたのは黄色。
質感は煙?雲?どんどん湧き出て・・・
球体の外に流れ出るなんて初めてだ。
次に紫、スピリチュアルを表す色。
右側は緑、私はこの色を知っている。
ナイチンゲールグリーン。
第4チャクラの色、愛情の色。
 
青い空と宇宙が同時に見えた。
宇宙の先には、そう、あれは宇宙の裂け目、
向こう側への「入口」。
 
光がまっすぐに道になって
「入口」へと続いている。
 
そうか、この人は自分の力で
「入口」の向こう側へ行ける人なんだ。
世界に境目はなく、
時間は今しかない。
それを自分の力で
体感し理解できる人なんだ。
 
 
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人に色と質感を感じます。
私はそれが特別なことだとは思っていませんでした。
 
「共感覚」というそうです。
五感が入り混じって、味に形を感じたり
音に色を感じる人がたまにいるそうで。
最近読んだ本、
『EARTH GYPSY(あーす・じぷしー)』
の著者が人に色を感じる共感覚の持ち主で
それをソウルカラーと呼び絵に描いていると知りました。
 
私は色に加え質感も感じます。
オレンジ色のメノウ石タイプは寂しがり屋、
濃い色のビロードタイプは繊細な人、
20代前半まで、そんな感じで分類して遊んでいました。
 
今も感じるのかな、と周りの人で試して見えて
気になったのがこの人でした。
 
たいていの人は球体の中に見えますが
この人は球体の外に広がってゆきました。
とってもキレイで絵に描きたい!
と思い、描こうとしたとき、
見えるものが変化していました。
 
この絵の中心に、ご本人と息子さんが登場し、
望遠鏡で「入口」を覗いてせわしなく動き、
宇宙船を組み立てていたのです!
 
「違う違う!やり方を間違っている!」
 
この人は自然体で「入口」へ行ける、
それは生まれつきの才能です。
そのままでよかったのに。
だけど、科学至上主義の社会に取り込まれ
物理的な方法で「入口」を目指してしまった。
そのやり方ではいつまでも到着できない、
それはこの人ならうすうす感じられるはずなのに。
 
そのとき、息子さんが目に留まりました。
なんと生き生きと嬉しそうに働いているのでしょう。
大好きなお母さんと一緒に、
しかもお母さんのために働ける。
自分の居場所があり
自分の存在価値を確認できる。
今の時間を目いっぱい、生きている。
 
お母さんであるあの人にとっては、
今やり始めていることには結果は出ないでしょう。
それはむなしいと感じるかもしれません。
けど無駄ではない。
息子さんは他の子供ほど
長くは生きれないかもしれない。
息子さんと一緒に、
同じ目的に向かって行動する、
その時間を過ごすことこそ
今のあの人には必要なのだ、
と感じました。
 
あの人がもし自分のやり始めたことに
迷っているのなら、そのまま、
今やっていることに集中すればいい、
そう伝えたくてここに載せました。
 
連絡先も知らない、
名前と顔もうろ覚え、
だけどバッタリ会ったときに
「絵を描いているからブログを見て」
とは言えるかもしれない。
そんな思いです。
 
もしかしたら全然的外れかもしれませんが・・・
 
 
これを読んで下さったあなたにご意見を聞きたい。
 
Q1:私に見えているものは
   一体何なのでしょう?
Q2:こういうのを見てしまうのは
   プライバシーの侵害?
   ご自分が見られたら嫌でしょうか?
Q3:こういう絵を、プレゼントされたら 
   ウレシイ?orキモイ?
 
今後の参考に、コメントいただければありがたいです。
 
 
次回も、ほかの人に見えたものですが、
次回はご本人に伝えたいのではなく、
『スゴイものを見つけたからみんなも見てみて!』
というスタンスでご紹介します。
(プライバシーの侵害でしょうか・・・)
だって金色の龍を見つけたんですもん!!