「流であり龍である」 | ◎時空の螺旋◎ spatio-temporal-*HELIX*

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この世界の美しさ
自然の摂理の巧妙さ
命の営みの不思議さ

センス・オブ・ワンダーをアートで表現します。

宇宙空間を流れる白い光が見える。

 

弧を描き優雅に自由に舞うように・・・

 

私はうっとりと眺める。

 

光が描く曲線が心地いい。

 

ふと、白い光に沿って黒い流れがあることに気付く。

 

黒い光なのか、もしくは透明な流れが

背景の宇宙空間の黒を透かしているのか。

 

影や闇とは違う感じがする。

 

白い流れは以前に見た、銀河から流れ出る龍に似ている。

(※参照「宇宙と龍」)

 

・・・これは一体なに?龍ではない?

 

そう思ったとたん、白と黒の流れに龍の顔が見えた。

何かを言いたげな、いたずらっぽい視線をよこす。

 

 

 

・・・やっぱり龍なんや?

 

返事はない。

 

流れは途切れることなく続き、美しい曲線を次々と描く。

白と黒の2匹の残像なのか、たくさんの龍がいるのか分からない。

とにかく、美しい。

 

うっとり流れを眺めていると龍ではなく光の「流れ」となった。

 

はっと気づくと龍が見える。

 

・・・ああ、これは・・・まるで・・・

 

 

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「波であり、粒子である」

 

光のふるまいそのものだな、と思いました。

 

光だけでなく素粒子、つまりはすべての物質が

波であり、粒子です。

 

波の性質だったものを、人間が観測しようとすると粒子となります。

 

私が見たビジョンも同じ。

 

うっとり眺めていると光の流れだったものが

意識を向けると龍の姿になりました。

 

”龍”はもともと、私にとってはエネルギー体です。

何度もそう書いてます。

「恒星を伝って来た」

「白龍 総集編」

「龍神カード」

 

それを後押しするような記述を、

たまたま借りたマンガに見つけました。

 

”龍神とは意思を持ったエネルギー波動体。

竜宮とは、そういった龍神が集まる都。

それら龍神を司るもの、それが乙姫”

”乙姫とは「音秘め」「音」とは神の波動

すなわちかくされた「神の波動」をあらわします”

 

たかがマンガとあなどることなかれ!

 

これは作者がチャネリングによって得た情報をもとに描かれたものなんだとか。

ものすごく広く濃く深い内容なので

別の記事でまたご紹介します。

 

龍の話に戻します。

 

このビジョンを見て、私は

龍をはっきりと龍の姿で見ることは

そろそろ減ってきそうだな、と思いました。

本来のエネルギー体として見るというよりは”感じる”

姿や名前を与えてこの三次元に存在させるより

もっと視野を広げて・・・

視野というよりは感覚を広げて、

感覚を多次元に渡らせて、

ものごとを見るより微細に同一化して感じる・・・

うううーん。なんと表現したらいいものか。

 

とにかく、龍、龍、と喜んでる期間は終了のような気がします。

 

ちょっと淋しい気もするけどね。

 

 

さて。

お盆の帰省中、

「白龍」の記事にコメントいただいた方が教えてくださった龍の住むという池に行ってみました。

伊勢神宮はかなり身近でしたが、祀られているのがアマテラスだってことを知ったのは恥ずかしながら地元を離れてからで・・・

(ちなみに例のマンガのタイトルもアマテラスです)

末社というものが近所にいっぱいあることを知ったのは今年に入ってからかも。

ましてや龍神池があるなんて・・・。

 

こちらが龍が住む?池です。

「白龍」でご紹介した、朝熊山の八大龍王社の池と

街中のこの池を、龍が行き来しているんだそうな。

 

んー・・・この雲、

八大龍王っぽい!?

どうどう?分かる人には分かるのかい?

 

この世界は自分の幻想ですからね、

「この雲は八大龍王だっ!」

と言い切ってみましょう。

 

そして、この太陽は

「アマテラスだっ!」

水面への反射は

「ツクヨミとスサノオの現れだっ!!」

と言い切ってしまいましょう!笑