石灰龍がぐるぐる円を描いている。
・・・入口を創っているんだな。
また、別の空間に移動しようとしているらしい。
龍が光っているのか、周りの光を巻き込んでいるのか、円は光を放ち出した。
・・・ああ、入るんだな。
と思ったら・・・
・・・ええ!そこ!?
面食らった私に龍は言う。
「90度、知ってるやろ。」
・・・ああ、そういうことか。
「あちらとこちらは同じ、その体験はもうしたやろ。」
・・・したね、宇宙の裂け目、「入口」に入ったときだ。
「理解したなら、同じことを繰り返す必要はない。抜けるぞ、次だ。」
目の前には青白く長い道がまっすぐ伸びていた・・・
つづく
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私は、龍が作った円に、こう入るんだと思っていたんですよ。
ところが進行方向から90度曲がった、ここに入りました。
ドランヴァロ・メルキゼデク著「フラワー・オブ・ライフ」を読んで
『90度』ってのは意味深なんだな、と思ったことがあります。
「緋(アケ)」で描いたような頭に●を持つエジプトの神々が、
90度の角度で上へ昇り、その先には明らかにサイズの違う・・・
いけにえ?宇宙人??
そんなエジプト壁画が掲載されています。
持ってる方はp78-79、p81を読んでみてください。
龍が言った
「90度、知ってるやろ。」
はそれを指しています。
持っていない方のために抜粋しておきます。
90度という角度は、このワークではとても重要な意味を持ちます。
90度の方向転換は、復活あるいはアセンションを現実のものとするために、
どうしても必要な知識なのです。
次元のレベルは90度という角度によって分割されています。
音符は90度ごとに分けられているし、チャクラは90度で分離しています・・・
90度は何度も繰り返し現れます。
実は私たちが4次元へ移行するためには
(それを言うならば実際はどの次元へ行くにしても)
90度のターンをしなければならないのです。
そういや、映画「メッセージ」でも、立てた”ばかうけ”みたいなUFOが、
90度転換して横になったとき、スッと消えて移動してゆきました。
分かってる人が作ったのね。
それともSF界では常識なのかな。
「あちらとこちらは同じ、その体験はもうしたやろ。」