昨晩は4月星見遠征に持参する機材の調整

 赤道儀で発生した問題点は解決できず

 

 幸い雲がない空が広がったので、

 FRA400+0.7RD(280㎜)

 ASI2600MCPro 

 −10℃設定ながらフルパワーでも−5℃前後までしか冷却できず 気温31度

 SVbony SV240 フィルター(マルチナローバンド)

 AM5赤道儀+オートガイド

 ASIAIRで制御、ASIDeepStackでコンポジット

 やっぱりASI2600MCPはセンサーが大きく星が小さく写るので気分いいですね

 ただし画面は赤いカブリと傾斜カブリ

 

 今晩、空の調子が良ければ、小さいセンサーカメラで再度チェックします

 いつもおなじみオリオン大星雲

 いつもきれいに写ってくれるのでどうしても鏡筒を向けがちですが、昨晩はここで時間ロスして一番肝心なものがうまく撮れていません

 

 りゅうこつ座 イータカリーナ星雲

 一番明るい部分はきれいに撮れています

 下半分はボアっと赤い都市光

 

 南中を逃してしまい、仰角下がり目の時の撮影で、後半は雲が出てきてこの星雲で昨日は打ち止め

 

 タイランド湾に細かい雨雲が浮かんでいるようでこの雲がどうなるか,,,

 星見遠征で持ち歩く機材の確認

 なんか変なんですよね。

 

 事前に太陽観察をしたときは、ポン置きで一発でのぞき窓に太陽が入り、この軽量型の赤道儀ならまあいいんじゃないのという精度で導入。

 

 その後、FRA400を載せて昼間に星があるだろう方向に向けると頓珍漢な向きに。

 夕方になって再度、リゲルとかカノープスを自動導入しようとすると地面方向に。

 

 何となく過去データが赤道儀なりSynScanに残っていてそれが悪さしているのかなと思って入るのですが、現時点で制御できず。

 

 また我ながらいいだろうと思っていた、鏡筒下面にガイダーをぶら下げる形式ですが、ぐるっと鏡筒が回ると赤道儀と干渉するようです。

 現時点で鏡筒にファインダーシューは1個しかついていないので、ここにガイダーを付けるとASIAIRを載せる場所がなくなるため、鏡筒にもう一つシューを付けるかあるいは三脚側にASIAIRを付けるようにするのか,,,そうするとケーブルの長さもガラッと変わるので、明日明るくなってから配線などを変える予定

 

 最悪、SA-GTiを断念して、ポータブル電源の数が増えますがAM5を遠征に持ち出すことも考えないと,,,

 

 現在、久しぶりに星空が見えているので、AM5に乗せ換えて赤い星雲を撮影中。

 

 

 

 

 SA-GTiを購入したのは「安価な赤道儀」として購入し、最初のシーズンはこれにFRA-400 +0.7RD(焦点距離280㎜)と冷却カメラを載せて、ガイドなしでM31 などを撮っていました。

 当時は1枚30秒露出程度だったのと、「焦点距離が短い+センサーも大きめ」だったため、オートガイドなしでもそこそこの写真は取れました。

 

 今回、このSA-GTiを遠征用に使うに際して、AM5の代替えとして使うので、

 ・ASIAIR制御

 ・ガイダー使用

 で使いたいと思っています。

 遠征では乾電池駆動させたいと思い、電池をセットしたところ。

 この状態でスイッチを押しても通電しません。

 

 確かめてみると、電池パックと本体との間にバネがあり、このバネを押し込むとちょっとしたクリック感があり、結局、乾電池パックを押し込まないと通電しないようです。

 道理でというか、ここにかぶさるプラスチック製の「蓋」が非常にキツメなのですが、この乾電池パックを押し込むためにキツメになっているようです。

 

 いまちょっと焦っているのは、しばらく使っていなかったので、「蓋」がどこかに行ってしまっています,,,拙宅内にはあるのですが行方不明。

 とりあえず、ガムテープで電池パックを押し込んで固定すると通電は維持できるので、「蓋」がなければガムテープ仕様、、、かな。

 

 今晩星が見えれば乾電池で通電し、ASIAIRで制御しながらオートガイダーが作動するかどうかを確認します。

 

  翻訳文のお皿付きカレーと分かったようなわからない日本語はケーンクラチャン

 

 ケーンはスープカレーで、チャーンが皿という意味故。

 この中にさらに意味不明な、サマン池おじさん、シン池おじさん。

 ケーンクラチャン国立公園は検問所で入園料を支払い園内に入ります。

 園内の移動は4WDしか許可されていず、バイクはもってのほか,,,

 ということで今回も園内立ち入りはしません。

 

 ただし国立公園に接する形で鳥見同好の士が鳥見場所を作っています。

 そういう場所が上記地図の緑色の場所です。

 上掲FB投稿で意味不明であった、サマン池おじさん、シン池おじさんは鳥見場所のようで、無事場所特定。

 

 ケーンクラチャンは、次回訪問するとすると3回目になります。

 付近を走り回ると鳥の看板を立てたcafeが多数ありました。

 今から思うと上記緑の場所だったのかもしれません。

 

 ホテルは空の暗さとお値段を考慮して現時点で2か所設定しています。

 季節性もありますし、満杯だと代わりを探す必要があり、お試し宿泊のつもりで何か所か宿泊する予定です。

 ちなみにホテル①のSQMは21.86。

 野鳥の宝庫は星見も最高のようです

    4月末の星見遠征は、「天候不順でダメだろう」と思い込んでいましたが、野鳥を見られる場所なら鳥を見ればいいし、何か所か宿泊地候補があれば、泊まり歩いて最良場所を探すのもいいかな、、、と。

 

 当初、タイ東北部での星見遠征を考えていましたが、そもそも論として、今の時期、タイ東北部が星見場所として最適なのか?という疑問が沸き上がり、いろいろと分析

    タイ各地、星見候補地の月間降水量
   このグラフを見て何が分かるのか?
 私自身は地名とその土地がタイのどこにあるのかわかっているので、明確な傾向が出ているなあ、、と思うわけでは、多分、タイ人にとっても傾向は読み取れなさそうなグラフ

   前掲グラフの元の表。
   4月新月は4/28で月末なので、4月と5月の平均降雨量で整理した表です。
 このグラフを見ると緑網掛けの当初想定地は、雨が多そうです。
 圧倒的に雨量が少ないのはフアヒン近辺。一人勝ちの様相。


 まあ雨が少ないから星空が見えるというわけではないのですけれども。

  前掲表で1位2位の位置関係。

 ともにタイランド湾のパタヤの対岸。

 ペチャブリもフアヒンも光害地なので、実際には山側に移動することになります
 そこには世界自然遺産 ケーンクラチャン国立公園があります。


 今までに2度ほどフアヒン発でレンタルバイクを使って行っています。
 4月末はケーンクラチャンかなということで計画立案

  

    今日時点での4/28(新月)の雨量図。
 実はこの図で、タイ全土の中で唯一白抜きになっているのがフアヒン~ケーンクラチャンエリアです。
 過去データ最強です。

 

 現時点で計画中の4月新月期星見遠征の遠征先は、

 ① ウボンラチャタニー県ムン川河畔

 ②ノンブアランプー県ウボンラット湖畔

 

 前回3月遠征の際にチェンカーンの対抗馬だったムン川河畔に加え、②案としてウボンラット湖畔を追加。

 ウボンラット湖は人造湖で、周囲を3つの国立公園に囲まれています

 最寄りの地方中核都市はウドンタニとコンケーンになります。

 昨年3度ほど通ったナムナオが図の左に見えますが、ナムナオよりは「明るい」ですが、SQMは次の通り

 ナムナオにはちょっと負けますが、それでもSQM21.92

 ちょっと面白いなと思ったのがこういうところ

 この屋根の上がイイかどうかは?ですけども。見晴らしは良さそう。

 多分、夜になると部屋の照明とか通路街灯があると思うのですが、こんな感じで下駄をはくと、そのような地上の照明がカットされるのでは?と期待。

 

 

 

 

     以前、Star Adventurer GT(以下、SA-Gti)のガタつきをとり除く記事を投稿していました、実際には記事を書いただけでガタつきをとるまではしませんでした。

 

 昨日、太陽を撮影しようとSA-Gtiで太陽導入/追尾しました。

 機能的には十分な精度で撮影は終えましたが、風が強く、SharpcCapの画像は揺れ揺れ。でも太陽撮影は1/500など露出時間が短いので、画像が乱れることはなく、結果的には問題なし。

 

 ただし今後、雨期の星見遠征には、小型鏡筒とこのSA-Gtiを持ち歩く予定であり、ガタは問題といえば問題。

 ということで上記記事をもとにガタ取り

 赤道儀の仰角を上向きにしていくと黒いラベルが見えてきます。

 

 ラベルをはがすと小さな穴があり、ここに小型レンチを挿入して締め付けます

 強力ライトで照らしますが、穴が小さいので中が良くわかりません

 これは記事で参照した動画から切り取った画像

 回転盤の側面をネジで押し付けているようで、締め付けすぎると回転を拘束しますし、緩いとガタが出るという感じ?

 結局六角レンチの細径、多分2㎜のもの(写真だと一番左)で廻りました

 

 まずは左に回して完全にユルユルの状態にして、その後徐々に右回転で締めていきちょうどいい当たりを探るという感じで調整。

 

 なお、締めすぎていないかどうかを確認するため、午後からベランダで太陽が見えたら、赤道儀追尾させて確認する予定です。

 

++++

  太陽を無事自動導入

 30分ほど追尾させましたが視野から出ることもなく

 

 

 今朝の空

 青っぽいですが、実際は白っぽい灰色の空。

 

 昨晩は星見体制で3度ほどアラームをかけて夜空ウォッチ。

 最初の2回はベランダまで出ましたが、3回目はベッドに寝たままカーテンの隙間から見てこりゃだめだ,,,

 これは14日時点のタイ気象庁の雨雲予報

 タイ東北部のみ白抜き。

 前回遠征地のチェンカーンと候補地だったウボンラチャタニも含め雨雲はないというもの

 

 今のタイは酷暑期です。

 酷暑期は「酷暑」であるとともに多雨の季節なので、まあこんなものでしょう 

 現時点で情報が得られる最も先の雨雲予報でこれは4/27の予報
 4月の新月は4/28なので今のところの予報では新月期は✕。

 タイでは5月に雨季が始まりますが、一般に雨期入りの5月6月は多雨になるため、ギリギリ星見ができるのは7月か8月で、その後9月10月は雨期明け前の多雨の期間になります

 今回4月末を逃すと7月まで星見遠征はたぶんできないので、4月新月期直前まで数日おきに雨雲予報チェックをして遠征可否を判断していくつもり。

  ぎょしゃ座のオタマジャクシ星雲と勾玉星雲の近くにCheshire Cat Asterism(チェシャ―キャットの星列)というものがあると知りました。

 

 実はわたくし、高校時代に天文系の部活をしていて、部誌などを担当していたのですが、その時のペンネームが「チェシャ猫」でした。

 チェシャ州の猫という意味で、別名笑う猫。ルイスキャロルの不思議な国のアリスに出てくる「笑う猫」です。 

 

 Cheshire Cat Asterismですが、探した中で「猫的な絵」が一枚見つかり再現したのが上記。

 ・薄く円弧を入れましたが、口を締めて口の形が笑った形のように見える

 ・その上に両の目のように見える星が二つ並ぶ

 ・猫耳のような星の並びがある

 ・絵としての意味は不明ですが、勾玉とオタマジャクシの間に星が並ぶ

 ・上掲図にはM38 しか入っていませんが、M36 ,M37 まで広がっているのだとか

 FRA400 +0.7RD ASI2600MCPの画角に上掲範囲はいるようです。

 

 SWAN彗星が日の出前に見えるはずなので、午前1時半に起床。

 ダメもとというかゴロゴロと三脚と赤道儀を入れたカートを曳いて北天が見える展望台まで。

 

 午前1時起床

 計画では早めに起きて、はくちょう座とかわし座辺りの赤い星雲を観て、その後彗星という時間割だったのですが、雲があり星が見えない状況。

 

 この後午前4時にもこの北天展望台まで来ました。

 仰角30度より上空は比較的はれ上がっていて、

 こと座ベガ、わし座アルタイル、はくちょう座デネブ見ていて、,,,

 でもこれから赤道儀を組んでも4時半過ぎになるし,,,と。

 

  しかも、彗星が見える低空には雲があり、この夜の観望は断念。

 4月の満月が12日なのか13日かは判断が難しくウェザーニュースなどでは4/13の晩としています。

 ただ厳密にいうと満月は4/13の午前9時(日本時間)であり、私は朝4時半に撮影したので4/13の朝の月の方が満月に近いと判断。

 

 4月の満月はピンクムーンと呼ばれます。恋愛運向上とか。