笑点に学ぶ!なんで私の気持ちがわからないんだろうと思った時に使う、魔法の言葉 | 兵庫播磨不登校発達障がいに悩む母に幸せを引き寄せる、人生再生相談室

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発達障がいにより、不登校状態や学校に行くのがつらい子どもさんをお持ちのお母さんの不安を解消するためのブログです。引きこもり体質で、お笑い好きの心理カウンセラー・いなまつゆかが、不思議な方法を使って、明るく解決法をお伝えします。

◆笑点に学ぶ!なんで私の気持ちがわからないんだろうと思った時に使う、魔法の言葉

こんにちは、加古川明石不登校専門・魔法を科学する人生再生カウンセラー、いなまつゆかです。

こころに、いい影響を与える言葉とイメージを、魔法としてお伝えしています。


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愛のカード


昨日、「笑点」が50周年を迎え、桂歌丸さんが司会を引退しました。

メンバーの円楽さんは、よく歌丸さんを「老い先短い人」扱いするネタを披露します。

それを受けて、「失礼じゃないか」と苦情のご意見が寄せられるのだそうです。


親しい仲にも礼儀ありですが、これはお笑いという世界の中での、歌丸師匠にとっての「やっていいよ、ありだよ」枠なのです。

しかも、円楽さんを見ていたら、歌丸師匠への愛と尊敬があふれています。

この日を迎える以前から、涙ぐんでました。


もう、大好きやん!

としか、思えない態度なのです。


そういうことが、伝わらない人には伝わらないということなのですね。


なんで、気持ちがわからないんだろう?

普通、嫌なのがわかるでしょう?


そう思うことはよくあります。

いわゆる、「空気が読めない」的なことでしょうか。


発達障がいを抱えている人は、空気が読めないとよく言われますが、一概に言えません。

空気に敏感すぎるときもありますし、言葉にまどわされて、わからなくなるときもあります。

人によっても違います。


発達障がいを抱えていないとされている人たちにも、「こうあるべき」「当然そうでしょう」という思い込みが強いと、感じられなくなるのではないでしょうか。


では、なんで、わからないんだろうと思ったら、どうしたらいいのでしょうか?


「しょうがない。言葉のキャッチボールをしよう」と言ってあげましょう。


言葉というツールは、実はなかなか不便なものです。

うまく伝わらなくて、普通です。

だからといって、言葉にしないと、勝手に解釈されてしまったり、スルーされてしまいます。


大事なことは、一度で伝わると考えないことです。


相手を否定しないで、言い分や気持ちをよくきく。

こちらも、言いたいことをできるだけ、わかりやすく、受け取りやすい言葉にして伝える。

やさしい、具体的な表現にする。


「毎日帰りが遅いと、だんだん心配になってくる。

心配がつのって、夜、眠れないと、腹が立ってくる。

12時までには帰ってきてほしい。

それが難しいなら、まずはその理由を教えてもらいたい」

というような風にです。


声をやわらかくして、落ち着いて話すようにする。

今怒っているわけではないことを伝える。

というようなことも大切です。


「どうして」「なんで」という言葉を使わずに「理由を知りたい」という言葉を使うことで、相手への圧力を減らしてみてください。


話してくれたら、「こういうことか」と自分がどう聞いたのかも返してみてください。

「そうだ」

「いや、そうじゃなくて、こうなんだ」


こういった工夫をしながら、ラリー、キャッチボールを続けてみてください。

キャッチボールを数すること自体に大いに意味があります。

お互いをつなぐ、こころの通路ができるからです。


なんで私の気持ちがわからないんだろうと思ったら、

「しょうがない。言葉のキャッチボールをしよう」と言ってあげましょう。


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読んでくださって、ありがとうございました。

心理スペース「ぽれぽれ」
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