こんにちは、加古川明石不登校専門・魔法を科学するカウンセラー、いなまつゆかです。
ここだけの話ですが、人は皆、魔法使いです。
はあ?そんなばかな!
なんて、非科学的な!!
そう思うのも仕方ないと思いますが、本当です。
魔法というと、どんなイメージがありますか?
呪文を唱え、「ええい!」と魔法の杖を振るイメージでしょうか。
呪文は言葉です。
魔法の杖を振ることは、意識を向けることだと思ってください。
自分や誰かに向かって、言葉や思い、イメージを、無意識に向けてはいませんか?
「あなたは劣るから」
「こんなこともできないの」
「本当にばかね」
生々しい感情やイメージを持って、何度も何度も言葉を向けられた結果、その人は、そのようになっていきます。
洗脳されてしまったからです。
言葉が刷り込まれます。
相手の思いをキャッチして、共感してしまいます。
すると、「そうなんだ、自分はだめなんだ」と自覚してしまうのです。
ファンタジーの世界のように、たちまち変わりはしません。
しかし、じわじわとその効果はあらわれます。
言葉や思い、イメージの力をあなどってはいけません。
効果がゆっくりだから、実感できないだけなのです。
我が子を思うゆえに、どんどん心がしぼむような言葉・思い・イメージを投げかけ、ダメな子に仕立て上げていったとしたら・・・
こんなに悲しいことはありません。
うわあ、どうしよう、とんでもないことをしてしまったと思う方もいることでしょう。
しかし、安心してください。
大丈夫です。
悪い影響だけでなく、よい影響にも使えるのが、言葉や思い、イメージなのです。
「この人は、なんてすばらしいのでしょう」
「本当にいい子だね」
自分や相手が輝くような、言葉や思い、イメージを向けることで、輝かせることもできるのです。
今まで刷り込んでしまった分、時間がかかるかもしれません。
しかし、あきらめないで、よい思いを向けてあげてください。
自分がそんな風に育てられてしまったと気づいたら、自分で自分を洗脳し直してあげてください。
何度も何度も、「わたしはすばらしい」「あなたはすばらしい」と輝くイメージや実感をもって、言ってあげてください。
魔法使いには、いい魔法使いと悪い魔法使いがあります。
「いい気になるな」「調子に乗るな」という、悪い魔法使いの言葉には耳を貸さないでください。
わたしたちは、いい魔法使いになって、せっかく授かった、魔法のツール、言葉と思いとイメージを、輝く方向に使っていきましょう。
読んでくださって、ありがとうございました。
心理スペース「ぽれぽれ」
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