人は皆、魔法使いなのです | 兵庫播磨不登校発達障がいに悩む母に幸せを引き寄せる、人生再生相談室

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発達障がいにより、不登校状態や学校に行くのがつらい子どもさんをお持ちのお母さんの不安を解消するためのブログです。引きこもり体質で、お笑い好きの心理カウンセラー・いなまつゆかが、不思議な方法を使って、明るく解決法をお伝えします。

◆人は皆、魔法使いなのです◆

こんにちは、加古川明石不登校専門・魔法を科学するカウンセラー、いなまつゆかです。

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意志のカード


ここだけの話ですが、人は皆、魔法使いです。

はあ?そんなばかな!

なんて、非科学的な!!


そう思うのも仕方ないと思いますが、本当です。


魔法というと、どんなイメージがありますか?

呪文を唱え、「ええい!」と魔法の杖を振るイメージでしょうか。


呪文は言葉です。

魔法の杖を振ることは、意識を向けることだと思ってください。


自分や誰かに向かって、言葉や思い、イメージを、無意識に向けてはいませんか?


「あなたは劣るから」

「こんなこともできないの」

「本当にばかね」


生々しい感情やイメージを持って、何度も何度も言葉を向けられた結果、その人は、そのようになっていきます。

洗脳されてしまったからです。


言葉が刷り込まれます。

相手の思いをキャッチして、共感してしまいます。

すると、「そうなんだ、自分はだめなんだ」と自覚してしまうのです。


ファンタジーの世界のように、たちまち変わりはしません。

しかし、じわじわとその効果はあらわれます。


言葉や思い、イメージの力をあなどってはいけません。

効果がゆっくりだから、実感できないだけなのです。


我が子を思うゆえに、どんどん心がしぼむような言葉・思い・イメージを投げかけ、ダメな子に仕立て上げていったとしたら・・・

こんなに悲しいことはありません。


うわあ、どうしよう、とんでもないことをしてしまったと思う方もいることでしょう。

しかし、安心してください。

大丈夫です。


悪い影響だけでなく、よい影響にも使えるのが、言葉や思い、イメージなのです。


「この人は、なんてすばらしいのでしょう」

「本当にいい子だね」

自分や相手が輝くような、言葉や思い、イメージを向けることで、輝かせることもできるのです。


今まで刷り込んでしまった分、時間がかかるかもしれません。

しかし、あきらめないで、よい思いを向けてあげてください。


自分がそんな風に育てられてしまったと気づいたら、自分で自分を洗脳し直してあげてください。

何度も何度も、「わたしはすばらしい」「あなたはすばらしい」と輝くイメージや実感をもって、言ってあげてください。


魔法使いには、いい魔法使いと悪い魔法使いがあります。


「いい気になるな」「調子に乗るな」という、悪い魔法使いの言葉には耳を貸さないでください。

わたしたちは、いい魔法使いになって、せっかく授かった、魔法のツール、言葉と思いとイメージを、輝く方向に使っていきましょう。


読んでくださって、ありがとうございました。

心理スペース「ぽれぽれ」
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