来月8日(土)、9日(日)は名古屋セントレア空港で『航空ファンミーティング』が開催されます。
スマホで購入することができない私は、みどりの窓口へ行って新幹線の切符を購入。
2日(日)の小牧公開も考えたのですが、前後の日程が詰まっていたので諦めました。
JASのデスクトップや30周年のワインミニボトル、ミッフィーのぬいぐるみ。
一昨日は茨城にある航空関係場所を訪ねてきましたが、数が多いので簡単に紹介します。
最初に行ったのが予科練平和記念館。
学芸員の方々が案内してくださったせいか、どちらも平和に対する思いが強く感じられる内容でした。
屋外展示では戦闘車両とは別に怪しげなバートルが・・・。
沖縄にいた機体で洋上飛行をするため鼻先にレーダーを追加したのだとか。写真では分かりにくいですが両側に張り出した燃料スポンソンも大型になっています。
ここはツェッペリンが世界一周で立ち寄った場所でもあり、そのジオラマが広報センターにありました。
右手前にある同スケールの一式陸攻と比べると、格納庫がいかに大きかったかが分かります。
ゴジラ マイナスワンのロケ地だったようで、ゴジラ対策で集まったときに降りてきた階段や、
神木氏が入院したベッドなど、当時の撮影シーンが再現されていました。
もちろん特攻に関する展示や当時の遺構も残されています。
最後は国立科学博物館から移されたYSを観に科博廣澤航空博物館へ。
ところが南極観測船に搭載されていたS-58の保存状態が極めて良く、エンジン部分までも特別に御開帳~\(^o^)/
思わず群がるご高齢のベテラン諸氏が、一斉にカメラを構えます。
この機体、宗谷から海保に移籍した後再度この観測船仕様に塗り直されたのでしょうが、そのときにちょっとした書き間違い?があったようでタイヤの空気圧力を示すP.S.I.が
全ての機体注意書きを手描きしたときのうっかりミスか、わざとお遊びで加筆したのか、今となっては分かりません。
爺さんには「オオー寒い」と肩をすぼめるところですが、彼女の心は幸せいっぱいで暖かいのでしょうね。
本来なら昨日の内にデカール貼りだったのですが、ビビッてはしごを組んでいました。
はい、キャノピーをピッタリ合わせることができなくて作動状態に逃げたものの、動画を見まくった私はキャノピーを開ければよじ登るはしごがワンセットになっていたのです。
で、ステップの足掛け棒は10本。
そしてコクピットに引っかける部分は、楕円形に曲げられたパイプがもう一度戻って一番下まで続きます。
最初は0.8㎜の真鍮パイプをこころみたのですが、均等の長さと均等間隔が必要と気付き、プラ材にしました。
本来なら10本ですが、両端→真ん中→その真ん中→そのまた真ん中という具合に間が均等になるよう付けていったので9本しかありませんが、
もちろんはしごが二重になっているなんてのは、最初から無視なのであります^^;
まだ長さや角度、コクピット周囲の微調整は必要ですが、基本的な部分はここまで。
さて次回は、先延ばししたデカール貼り。結果やいかに?
今回はキャノピーとコクピット関連をアップします。
まずはマルゴ特有の耳部分をプラ板で作ります。
ところがイチゴやトマトが入っていた透明容器を絞り出したため、プラ用接着剤がききません。
仕方なく耳の部分をゴム系の接着剤で裏側から仮止めをし、半日置いたところで表側にも同様なプラ板をずらして貼り合わせ、最後に瞬間で固定しました。
問題は紙の厚さ程度しかない接着面の第一キャノピーを、どう固定するか?
例会で様々なアドバイスを受けた結果、水性のクリア案を用いることにしました。それは一発で所定の位置に置けず付け直しても、その時付いたクリアがラッカーを侵すことがなく、しかも水で拭き取れるからでした。
昨日買ってきて直ぐにでも試みたかったのですが、デカール貼りが残っているので、この作業は最後の最後にとっておきます。
キャノピーを開けることにしたことからパイロットさんには脱出していただき、台座がら射出座席を切り離し、
先の台座にくっつけて、マスキングテープで作ったシートベルトもどきを貼っておきます。
勿論シートベルト位置は適当です^^;
そのとき後部もゴチャゴチャ感を出すため適当にパイピングしました。本来は色も暗い灰色ですが、とにかく見えにくくすることを優先して黒にしています。
センターと内側パイロンには燃タンを吊るしていますが、外側のパイロンが空いていたので、ハセガワ1/72の初代F-4Eに入っていたトラベラーポットを持ってきました。
どこぞの司令官交代式に出席するためコラートで旅支度をするマルゴという設定です。
このポットに388TFWのパッチを付けたかったのですが、自作デカールを作るほどのモデルではなく、手描きする技量もないのでこのままとしました。
先月は例会報告をさぼってしまったので、今月は早々に?アップしたいと思います。
まずは1/72ドーントレス。
小さい機体にも関わらず細かなところまで作られています。
日本機の特徴である風防枠の多さに恐れをなす私には、とても真似できない仕上がリの1/72銀河。
細い隙間を綺麗にカットする技量に感心するばかり。
こんなものまでモデル化されていることにビックリ。
それでもメロメロ迷彩を入れる順番に花が咲くところが模型クラブらしいところです。
回を重ねるたびに手慣れてきていることが分かります。
私には迷路としか見えない配線がいっぱい^^
同程度のエンジンを積んだ両機ですが、こうして並べられるのも模型ならではです。
丸窓のマスキングはポンチで開けたとのことですが、そのポンチが2000円超えと聞いて即パス!!。
カメラ関係なら10万単位でも考慮の対象となりますが、模型道具で1000円超えはありえないのです。
このスケールをマスキング無しのフリーハンドで吹いたというのですから、見事なものです。
気の遠くなりそうなリベットが全身に打たれています。
懐かしいフジミ1/72のスカイホークですが、失礼ながらモデルよりも箱絵の国籍マークの一辺が折れている方に目が向いてしまいました。
70年代の航空情報カラー側面図にこの機体が紹介されていましたが、国籍マークがどうなっていたのか・・・?
最後はエッチングパーツでデテールアップされた1/350のドイツ駆逐艦Z-32。
被写界深度が浅くなっているので左側の艦橋付近の詳細が分かりにくいですが、救命ボートのオールまで再現されていたのには驚きました。
このところさぼり気味のブログに、
友人から心配されたり、呆れられたり^^;
マルゴも今までの作業を振り返りながらの更新です。
自作していたキャノピーの型が気に入らないのでゴシゴシしたのがあだとなって、余計ひどくなるという、よくあるパターン。
適当なところで手を打って、
熱源はロウソクしかないので、ススで黒くなった透明パーツが林立する中から
よさげなキャノピーを選び、胴体との隙間を調整しながらを乗せます。
本来ならキャノピーを閉じたワンピースで被せるつもりでしたが、私の技量では隙間なく密着させることは無理なので、しぶしぶ開けることに。
おかげでコクピットを作らなければならなくなりました;;
ところで、このところブログが更新できなかったのはYouTubeにはまっていたのが原因。
マルゴを検索していたらプラモの製作記がゴロゴロ出てきて、ものの見事に影響されたのがこちら。
今夜は写真クラブの例会日。
沖縄の写真をとも考えたのですが、夏に開催する写真展に出展する画像を持って行くことにしました。
一人4枚というので『厚木の春夏秋冬(仮題)』で選んだのがこれ。
本当は夏の部分に日傘をさしたご婦人とP-3があったのですが、一昨日から探しても見つからず、夏雲を中心とした写真ばかりになってしまいました。
で、プロジェクターに映して講評をもらうために複数の組み合わせを準備したのですが、プリントしたものを並び変えたり、差し替えたりした方が早いと言うことに気付き、印刷しました。
あったはずだと調べてみたら、今のプリンターに使えるシアンがありません::