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新・駆け出しジイジのブログ

主に飛行機に関することをアップしていきます。

沖縄に来るたび思っていたのが、首里城と県立博物館の見学。

しかし飛行機の魔力には勝てず、ずっとおろそかになっていたのですが、同行者の配慮によって訪れることができました。

 

お札の顔にもなった守礼の門。

時間帯が良かったのか、いい光線状態で観ることができました。

城壁と入口の門の後ろには修復・再建中の首里城を囲った白い建物が見えます。

焼ける前なら赤く大きな正殿が遠望できたのかもしれません。

その正殿に向かう石畳(と言っていいのかな?)と石囲い。

剃刀の刃も通さない石の組み合わせと、積み上げの見事さに感心しながら歩みを進めます。

本土の石垣と決定的に違うのは線がなだらかなこと。

そして反り返しがなく、曲がり角も曲線でできているのは、本土よりも大陸の文化を受けていると思われました。

この建物の中央部から正殿が見えるのですが、今は再建のため囲った建物に描かれた絵が見えるだけ。

しかし、消失前は圧倒的な迫力に押されながら階段を上ったのに違いありません。

本土の城でいえばシャチホコにあたる龍。

焼け落ちた残骸を拾い集めた人々を思うと、胸が痛くなります。

再建中の最上部。

不謹慎ですが、ある意味この光景を見ることができるのは今しかありません。

中層部の軒唐破風を前に、5人がかりで何かを運び出す作業員さんたち。

いかに大きな建物だったかが分かります。

左の白い建物の中に焼けた正殿があり、遠くには首里の街並みが広がります。

この高さに我身を置き、焼け落ちる首里城を見上げた人々の心情を想像しながら、しばし時間を過ごしました。

次回は県立博物館に行ってみたいな。

 

帰宅後バタバタしてお休みしていましたが、今日は4日目の飛行機を紹介します。

 

沖縄最終日の4日目は、またまたドン曇り。

灰色のF-35はより黒く、まるでモノクロ写真。

南側の離陸位置に着いたF-35は、排気口が怪物の口に見えなくもありません。

セクションで入ってきた場合、本土では一本滑走路に入るのでこれほど高度差はつきません。

しかし、ここでは平行滑走路の右と左にに分かれて進入したので、フォーカスが中抜けしないかヒヤヒヤものでした。

初めて見たflexportのB747(N485MC)。

午後からは新しい滑走路がどう撮れるかを確かめるべく那覇へ。

新滑走路に降りたA350が誘導路に入るところで442mm(約700mm)。水平を直しただけでほぼノートリミング。

こちらは旧滑走路を離陸するB737青ジンベイ。

600mm(約960mm)で、こちらもほぼノートリミング。

陽炎がさほど目立たないのは、この日のドン曇りが幸いしただけで、晴れていれば写真にならなかったと思われます。

 

今日は美しい飛行機と、怪しい飛行機を紹介します。

 

まずは美しい飛行機から71FSの隊長機であるF-16。

ここからは怪しい飛行機で、まずはRC-135S。

そしてRC-135U。

次に民間レジのNナンバーを付けたC-146と、

あっちこっちにアンテナを付けたRC-12。

とどめは無人機のMQ-9が飛ぶという

怪しい飛行機5連発でした。

 

嘉手納2日目。

 

朝は北側のエンドで上がりを狙いますが、あいにくの曇天。

その中で今回の目玉となるVAQ-131が上がります。

これ以外にF-16,F-22、F-35と多くの機体が上がったのを見届けたら南側に移動。

そこで戻ってきたF-16、

F-22、

F-35を迎えます。

今日は先の尖った飛行機がいっぱい撮れました\(^o^)/

 

今日から沖縄に来ています。

 

那覇の36Lに滑り込む搭乗機、A350。

沖縄らしい明るい空と、美しい花が出迎えてくれます。

嘉手納に向かう途中で怪しい車と並走するのも沖縄ならでは。

残念ながら今日はあまり動きはありませんでしたが、

帰り際間近で降りてきたボンバルには背中にたくさんのトゲが立っていました。

明日は先の尖った飛行機に出会えることを願って、おやすみなさい。

今回は前脚支柱を縮めるところから。

 

とは言っても前タイヤ直径の半分程度を切り飛ばし、そこに0.3㎜の真鍮線を挿し込み付け直しただけ。

それだけでは重りの入った機体には強度が心配だったので、前脚を前方へ引き上げるリンク棒も太目にしたり、脚柱周辺をプラ棒で補強したりしました。

とは言え、頭上げを強調している斜めにせり出した主脚柱。

これを一刻も隠したかったのですが、この機体の特徴であるカバー下部に塗られたスコードロンカラーを塗る必要があります。

まずは黄色から始め、

中央部を隠して下に緑、上に緑の順で吹きます。

そうです。

388TFWのコマンダーであるアーカンソートラベラーズにしようというわけです。

さてこのデカール、とても生きているとは思えませんが・・・。

 

一昨日、所属しているグループの新年会に参加してきました。

そこで恒例となっているオークションに出たのがパンナムグッズ。

 

中でもお爺さんたちには憧れだったパンナムのエアラインバッグ。

しかもファスナーの刻印がY〇Kではなく、パンナムの文字。

かなりのレアものに場が盛り上がりました。

そしてトリを務めたのがパンナムの絵皿。

ファーストクラスの記念品として使われたもので、「頂けるのか?」と聞いたところ「勿論です」と渡されたものです。

出展者によるとこのほかにヤンキークリッパーやストラトクルーザー等、数種類あるとの補足が加えられました。

落札後、裏を見せてもらうと絵の説明とノリタケの文字。

1979年のものですからパンナムが勢いのあった時代です。

そのパンナムの名前を知らない世代も出てきたことを知って、自分の年齢を実感したものです。

 

半月ぶりのマルゴ製作報告です。

 

まずは前脚カバー。

分厚いのが気になり、プラ板で自作。

スピードブレーキを兼ねたエンジンノズルは切込みを入れ、このところ所属クラブで流行っている?リベットを打ち、

垂れ下がっている部分については、裏側に伸ばしランナーを貼っておきました。

次はいよいよ自立する脚柱の取り付けですが、どうしても機首の上りが気になります。

指示通りに取り付けた主脚柱の前傾が影響していると思われますが、この頭上りについて記載された記事は見たことがありません。

この頭上りはこの写真を見ても明らかです。

<1971年10月31日 国際航空宇宙ショー 日本で最後に展示された嘉手納のマルゴ>

前脚タイヤを外してもまだ高いですが、何とか見られるのではないか?

ということで、次回は前脚支柱を縮めるところから始めましょう。

今年の年頭編訓練は参加機数が少なく、編隊を一コマに写し込むことができません。

ならばと単機をアップで狙うも、600㎜換算ではファインダー内で機体が踊る踊る。

 

それでも、かろうじて撮れた大まぐれのCH-47。

そしてアクアラインを背景に飛行する姿は、木更津ならでは。

オマケは途中から編隊に加わった、米陸軍の座間ホーク。

約2時間半の飛行を終えて降りてくるLR-2の着陸を撮って、

今年の年頭編隊飛行訓練は終了しました。

昨日流れた第1ヘリコプター団の年頭編隊飛行訓練。

今日は予定通り行われました。

 

しかし無駄打ちが多く、画像を処理するのが大変でした。

その中から1枚だけですが、アップしておきます。

続きは明日かな?^^;