先月は例会報告をさぼってしまったので、今月は早々に?アップしたいと思います。
まずは1/72ドーントレス。
小さい機体にも関わらず細かなところまで作られています。
日本機の特徴である風防枠の多さに恐れをなす私には、とても真似できない仕上がリの1/72銀河。
細い隙間を綺麗にカットする技量に感心するばかり。
こんなものまでモデル化されていることにビックリ。
それでもメロメロ迷彩を入れる順番に花が咲くところが模型クラブらしいところです。
回を重ねるたびに手慣れてきていることが分かります。
私には迷路としか見えない配線がいっぱい^^
同程度のエンジンを積んだ両機ですが、こうして並べられるのも模型ならではです。
丸窓のマスキングはポンチで開けたとのことですが、そのポンチが2000円超えと聞いて即パス!!。
カメラ関係なら10万単位でも考慮の対象となりますが、模型道具で1000円超えはありえないのです。
このスケールをマスキング無しのフリーハンドで吹いたというのですから、見事なものです。
気の遠くなりそうなリベットが全身に打たれています。
懐かしいフジミ1/72のスカイホークですが、失礼ながらモデルよりも箱絵の国籍マークの一辺が折れている方に目が向いてしまいました。
70年代の航空情報カラー側面図にこの機体が紹介されていましたが、国籍マークがどうなっていたのか・・・?
最後はエッチングパーツでデテールアップされた1/350のドイツ駆逐艦Z-32。
被写界深度が浅くなっているので左側の艦橋付近の詳細が分かりにくいですが、救命ボートのオールまで再現されていたのには驚きました。