去年お世話になったおおなみ会の展示会に行ってきました。
JAJA展示会のために作ってくれたエアフィックス1/72のニムロッドが出迎えてくれます。
ここからは100機以上?並んだモデルの中から独断と偏見で選んでみました。
まずはズラ~リ並んだ1/72のF-4バーズ。
4番機の垂直尾翼が黒ではなく、他機と同じ標準塗装であることが今回の見せ場です。
ハセガワ1/72のマルゴ バーズ。
今、同社のキットを作っていることからこれほど見事なものができることに感心するばかり。
こちらはリンド1/48のXF-91。
1969年のプラモガイドで、探せばまだどこかに残っている可能性があると紹介されたレアキット。
残念ながら何処を探しても目にすることができませんでしたが、
56年後の今になって初めて出会いました。
それと一緒にガイドで紹介されていたのがリンド1/48のXF-88。
こちらも初モノでこの2つを見られただけで来たかいがありました。
バキュームやレジンに馴染みがない私は、目の前にあるヨンパチのXF-92を見ながらホークの脚無し1/72の方を思い出し、思わず主脚部分を覗いてしまいました。
あのモノグラム1/48のハチロクDを改造したYF-86D(YF-95A)。
このテーマでなければお目にかかれない機首選択です。
試作機と言えばこのYF-105も!!
こちらもモノグラム1/48のF-105を改造したとのことですが、インテイクをはじめ尾部にいたるまで手が入れられていました。
同様に図面と想像図、数少ないモックアップ写真だけしか見たことがなかったXF-103。
それが立体となって見られるのも展示会ならではです。
そしてマルニはめったに見られない複座が2機も並びました。
左の機首が長いのは全長をピトー管を含めたからではないか?と思いますが、そんなことより左が横田の40FIS、右が板付の68FISであることの方がグッとくるのです。
大型機からはトランペーター1/32の100セイバーを。
銀の塗装と、嘉手納にいた18TFWのマーキングが泣かせます。
最後に別件ですが突然、小泉進次郎氏が訪問。
偶然か身につけた習慣か、製作者さんよりも下に位置し、見上げながら会話をする姿に感心しました。
出展者さんたちと製作談義をしたり、一緒に記念写真を撮ったりと、会場にいた人々の心を引き付けていました。
