よし子ちゃんの 九州・福岡・鹿児島 + 北海道 レポート -662ページ目

鹿児島の観光語り部にまかしちゃったもんせ

鹿児島といえば、西郷隆盛。そんな西郷さんにまつわる名跡の1つ・鹿児島市内の西郷隆盛銅像前には、ボランティアの観光語り部さんが土日祝日に常駐していらっしゃいます。

観光語り部とは、城山展望台と西郷銅像前に常駐して、温かいおもてなしで観光都市鹿児島の魅力を案内するボランティアで、鹿児島を愛してやまない方々です。

西郷銅像
西郷隆盛銅像

今回、その魅力を語っていただいたのは鎌田さん。
お話のひとつひとつからも鹿児島に対する思いが伝わってきます。

語り部
観光語り部 鎌田さん

鎌田さんの話によりますと、西郷銅像は安藤照氏によって制作され、昭和12年5月23日に完成するまでに実に10年という歳月がかかったそうだ。実は、西郷さんは大の写真嫌いで資料になるものがまったくなく、西郷さんに似ていると言われる人物や絵を洗い出し似せて作ったために時間がかかってしまったという。

この銅像の台座に使われている石は、たくさんの女学生達が遠くから手渡しで運んできてたそうだ。そしてなんと、実は語り部の仲間には、当時のボランティアに関わった人がいるという真実なんかもお聞きできました!

その他、なぜ西郷さんがみなに好かれているかなどなど、西郷さん、その他薩摩にまつわる話をたくさん聞かせていただきました。

この観光語り部ですが、研修時は92名おられたそうですが、残念なことに具合が悪くやむなく出来なくなったりで現在は52名の方で活動されていらっしゃるそうです。

鹿児島のことを知りたい方は、ぜひ、城山展望台、西郷銅像前にいらっしゃる鹿児島の観光語り部の方にお聞きしてみてください。ガイドブックでは知ることの出来ない、興味深いお話もいろいろお聞きできると思います。

僕も、もっといろんな薩摩の事を知り勉強し、いつかはこの場で語り部として活躍してみたいです。

観光語り部のお問い合わせは
(財)鹿児島観光コンベンション協会

これはすごい! ハンディ白熊

街中や、お祭りの会場などで、時々不思議なカキ氷を持っている人を見て気にはなっていたのですが、ついに見つけてしまいました。白熊 は白熊でも、そんじゅうそこらの白熊じゃない、名付けて「ハンディ白熊」です。

ハンディ白熊
「天文館むじゃき」の出店

鹿児島でカキ氷と言えば、もちろんその代表は練乳たっぷりの白熊ですが、この白熊、お店で食べる白熊と、スーパーやコンビニで買えるカップに入った白熊とに大きく2つに分けることができます。とはいえやっぱりお店で食べる白熊の方が贅沢にフルーツがのってたり、氷も削りたてでフレッシュだったりで好きな人が多いのではないでしょうか。

ハンディ白熊
ハンディ白熊

ずばり、お店で食べる白熊をそのままテイクアウトできるのが、「ハンディ白熊」です。この「白熊」は、老舗の「天文館むじゃき」が出しているようでフワフワの氷も味もそのままです。じゃっかん量が少ないような気もしますが、380円でこのボリュームなら文句の付け所はないでしょう。また、この白熊を歩きながら食べれるっていうのも贅沢ですよね。

ハンディ白熊
山盛りの氷とたっぷりのフルーツの「ハンディ白熊」

少しづつ秋めいて来たとはいえ、まだまだ日中は暑い鹿児島。この「ハンディ白熊」は、もう少しの間手放せないですね。

真っ赤に燃える桜島型「そうめん流し器」

夏に涼を与えてくれる「そうめん流し」、みなさんはどのような物を想像されるでしょうか?

孟宗竹をカパッと二つに割り、内側の節を取り除いて、片側を少し高くし、高い方から低い方へ、水とソウメンを流す「そうめん流し」、又は、丸いテーブルの内側で水とそうめんがクルクル回る涼しげな青や白っぽい色をした「回転式そうめん流し器」を想像するのではないでしょうか。

ところが、鹿児島市慈眼寺公園 にある「そうめん流し」は、世にも珍しい鹿児島ならではの桜島型「そうめん流し」なのです。

そうめん流し
豊富な水量の慈眼寺公園の「そうめん流し」

基本的な原理は通常の「回転式そうめん流し機」と同じなのですが、その筐体の色は燃えるような赤で、中央部には桜島をあしらった盛り上がった部分があり、その桜島の噴火口をかたどった上部の穴からは、ソウメンがあふれ出すように流れでてきます。山のまわりを渦巻く水は、錦江湾のごとく、噴火口からあふれ出てくる水とソウメンは、まるで、噴火する桜島のようであり、真っ赤な色の筐体はまるでマグマで出来ているかのようです。

そうめん流し
真っ赤な「そうめん流し器」

真夏の暑い日であれば、涼をとるどころか、逆に暑さが増すのでは?と思ってしまうところもありますが、グルグルまわり、吹き出てくるソウメンは涼しげであり、おもしろくもあります。いったい誰がこんな物を最初に作ったんでしょうね!

そうめん流し
中央の噴火口から吹き出るマグマ風のソウメン

おまけ:こんなに水を使用していて水道代は?なんてことを考えてしまい、管理されている方に聞いてみました。実はここで使用している水は、地下水を汲み上げ、一度、山へポンプであげ水圧を高めて使っているとのお話でした。冷たくカルキ臭くない水の理由はそこにあったようです。