よし子ちゃんの 九州・福岡・鹿児島 + 北海道 レポート -649ページ目

景色よし、味よし、お風呂よし、グリーンホテル錦生館

焼き鳥、焼肉、ジンギスカン、何でもこ~いなのだが、実は実は洋食のコース料理も大好きなのです。コース料理の一品づつゆっくりと味わうあのゆったりとした感覚はなんとも言えません。

新規開拓もかねて今回行ったのは、天文館 山形屋からもほど近い、グリーンホテル錦生館最上階にある「Restaurant & Bar Verdure(ヴェルドール)」。 ここヴェルドールでは、温泉ランチプランとして、リニューアルされた展望天然温泉とフルコースをセットにして格安にて提供しています。

ヴェルドール
窓から見える桜島

ホテルはいかにも一昔前のビジネスホテルといった感じであまり期待はしていなかったのですが、8Fのレストランに着くと、綺麗な店内に一面に広がる錦江湾をはさんだ桜島。素晴らしいの一言です。窓からは、桜島に向かう桜島フェリー、屋久島・種子島に向かうトッピー・ロケットも元気よく走っていきます。

さてさて、話を戻してコースメニューの案内です。この日注文したのは、レディースランチ1800円と、フランス箸懐石ランチ1900円の2種類です。数日前に予約を入れておいたので着くなりすぐにスタートです。(※以後のメニューは、レディースプランは (レ)、フレンチ箸懐石ランチは(箸)と表記)

まずはサラダから。コース料理ではたいへん珍しく、サラダはなぜかサラダバー(レ)(箸)へ行って自分でとってくるスタイル。まるで焼肉店やファミレスのようで少し不思議な感じがしたものの、味もよく◎です。ただし、ここで食べ過ぎると、あとのコースにひびくので注意が必要です。(笑)

サラダを食べながらしばらく待つと、まずは前菜から。サーモンのカルパッチョ(レ)とオードブルの盛り合わせ(箸)。

ヴェルドール
サーモンのカルパッチョ

ヴェルドール
オードブルの盛り合わせ

オードブルの盛り合わせには干し柿とバターとを交互にはさむという珍しい組み合わせの物が出されましたが、これが実においしく食感、味ともに食欲をそそります。



スープはグリルされたオニオンスープ(レ)。薄切りのパンがお腹をしっかりと満たしてくれます。



魚料理のメインは、ノルウェーサーモンのポアレ香草ソース(レ)、鯛とノルウェーサーモンのムニエル(箸)。

ヴェルドール
ノルウェーサーモンのポアレ香草ソース

ヴェルドール
鯛とノルウェーサーモンのムニエル

隠し味として、きっと醤油も使われているような気がするのですが、椎茸(たぶん本場のフランスでは使用しない)が和風テイストのポイントとしてしっかりとダシを出しているようで、あっさりとした煮込みのようでもありました。


この後、ほろすっぱいベリーのシャーベットで口直し。
ヴェルドール





お肉のメインは、和牛の煮込み(レ)、牛フィレ肉のコロコロステーキ(箸)です。

ヴェルドール
和牛の煮込み

箸でも切れるほど、ホロホロに煮込まれた和牛を一口ほうばると、薄味で旨みの強い肉汁が口の中隅々まで広がり、あっとゆうまに食べつくしてしまいます。


ヴェルドール
牛フィレ肉のコロコロステーキ

また、コロコロステーキは、中はレア、外はしっかりと焼かれていて、噛むと程よい肉の甘さは染み出します。肉汁の入ったソースも美味しく、サイドのフランスパンで拭き取るように染み込ませ食べつくしてしまいました。


最後のデザートは、表面に焦がしの入ったグラタンアイスクリーム(レ)(箸)。

ヴェルドール
グラタンアイスクリーム

お焦げのほんのりとした苦味が、甘いアイスクリームと絶妙に合っていています。この食感は初めてでした。



最初のサラダから食後のコーヒーまで美味しい食事でゆっくりと時間を堪能できましたが、実はまだまだ終わりではありません。

食後はゆっくりとホテルの温泉でくつろげます。

ヴェルドール
天然温泉

眺望もよく、溢れ出る天然の温泉にゆっくり浸かりながら、12月の週末を贅沢に過ごすことができました。

9月に行った磯くわはら館、今回のヴェルドールとで鹿児島にて、2回のフレンチのコース料理を食べたのですが、実は鹿児島はコース料理の穴場なのかもしれません。お昼のランチコースとはいえ、フルコースのメニューでわずか2000円ほどで食べれるなんて、他では考えられないと思います。もちろん、地元の食材を多く使うことでコストを落としているのでしょうが、フランスから直輸入の食材ですといった、料理よりも、地産地食を主とした料理方法の方が本来のフランス料理に近いのではないかと思いました。

グリーンホテル錦生館 Restaurant& Bar Verdure(ヴェルドール)
鹿児島市泉町11-4
tel. 099-225-2525

寒波が南国にもやってきた

鹿児島を代表する山の一つ桜島。
この桜島(標高1117メートル)は、錦江湾を挟んで鹿児島市街地の東方に位置し、北から南に、北岳、中岳、南岳の三峰が連なり、海上火山景観の最も優れた山ともいわれている美しい山である。残念ながらこの山は日本百名山には入っていないものの(おそらく活火山で登山ができない為)、この山の雄大さには誰もが圧巻されることだろう。

桜島
左側、北岳頂周辺に雪をかぶる、桜島

この活火山は常に噴煙を上げている山としても有名なのだが、隣県の宮崎育ちなのに、今年を迎えるまで、この火の山に雪が積もるとは思いもしなかった。

桜島
桜島、北岳山頂 (デジカメ+双眼鏡)

折りしも、今年の年末は大寒波がやってきて、日本列島、至る場所で大雪が記録された。この南国・鹿児島もこの寒波による影響を受け、88年ぶりに12月中の降雪を記録したそうだ。

北国で10年以上生活して来たので、大雪も寒さもどうってことはないのだが、やはり雪の積もった桜島は珍しくもあり、そしてとても美しかった。

うどん工房 うりきれ御麺

またまた、まんぷく鹿児島、あっ、おいしい鹿児島 の管理人mo-moさん御推薦のお店に行ってまいりました。しかも大急ぎで。理由は一つ、フリーペーパ「ポス」のクーポンの期限が月末までだったためです。(笑)

噂ではこのお店、麺は足踏み讃岐風だということで、期待大で行ってきました。

頼んだのは、もちろんクーポンで100円引きになる、鍋焼きうどん800円。

すぐ隣に書かれていた、みそ煮込みうどんに後ろ髪引かれつつ、次に来た時にしようと言い聞かせ、鍋焼きうどんを注文しました。麺はもちろんmo-moさんと同じ、2玉でお願いしました。

待つことしばらく、一人分とは思えない大きな鉄鍋と共に店員さんが登場。さらに蓋を開けてみると、海老天、鴨肉、焼餅、生ふ、卵などなど、そこには豪華な具材がたっぷりと載っていました。

うどん工房 うりきれ御麺
鍋焼きうどん

さてそのお味ですが、
スープは関西風の薄味で、南九州特有の甘みのある醤油味とはちょっと違っています。時間が経つほどに具からそれぞれのダシが追加され、最初の一口目のスープとはあきらかに味が複雑に変化していきます。麺はつるつるで美味しいものの、讃岐ならもっともっとこしがあってもいいのでは?と思います。また2玉という麺の量は意外にも思っていたよりもちょっと少なめでした。

うどん工房 うりきれ御麺
麺はたっぷりツルツルと…

七味は、京都風というだけあって、京都清水寺の門前にある「七味家」の七味のように、辛味にもいろいろな情景が浮かぶような味のある七味でした。

うどん工房 うりきれ御麺
辛味も強めで味良しの七味

信楽焼で統一された食器、お店の雰囲気、味ともに満足いくものでした。ただしメニューがあまりも多すぎるので、通わずしてこのお店の魅力はまだまだわからないかもしれませんね。(笑)

うどん工房 うりきれ御麺
うどん工房 うりきれ御麺
鹿児島県鹿児島市中山町320-1
tel. 099-266-0332

◆参考サイト◆
おいしい鹿児島