そよかぜカービング日記 -6ページ目

そよかぜカービング日記

愛媛県でスノーボードやってます。

3日間の休みを利用して岐阜エリアへ滑りに行きました。
愛媛県から高速バスで名古屋に行って
3日間スキーバスツアーを使うという計画。

 

まず一日目は、めいほうスキー場。
全長5キロにも及ぶロングコースを滑ってみたかったのです。

 

中四国とはスケールが違う、大型スキー場だけに?
ラジオDJがおり、生放送しているのに少し驚き。

 

めいほうのメインコースは緩めの斜度。
下の方に行くと、さらに斜度が緩すぎて
ほぼ真っすぐ滑るしかないですが
じっくりクルージングを楽しめました。

 

二日目は高鷲スノーパーク、の予定でしたが
道路の事故でスキー場への到着が遅れ、予定変更で
お隣のダイナランドで滑ることになりました。

 

お昼12時ぐらいから滑ることになったのですが
早朝から営業しているせいか、全てのコースは
既に圧雪が死んでボコボコで脚への負担がすごい。

それでも超頑張ればカービングも楽しめないことはないですが
コンディションが良いときに来たかったですね。

 

三日目は鷲ヶ岳スキー場。
ここはすごく良かった!

ものすごく幅広なコースで
簡単にルート変更できるし雪面も良く
がっつり板を立てて滑れます。

 

食堂には本格系のラーメン屋が3つ4つ入っていて
食事も選ぶ楽しさがあり、温泉もあるしで、満足度の高いスキー場でした。

そんな感じで3日間スノーボードに浸れて幸せでした。


今回行けなかった高鷲スノーパークはいつか必ず行きたい!
鷲ヶ岳も是非もう一度滑りに行きたいですね。

 

 

 

 

今シーズン3回目の滑走。

今回はRIDEのALTER EGO155で出撃。

同じRIDEの板でも前回のHELIX151と比べると全然と違う。

 

HELIXはズラしとカービングの境目が明確でキビキビ。

ALTER EGOは良い意味、まったりな滑り感もあります。

 

久万のコースはまだ幅は狭いものの、かなりコンディションが改善されていて

左端から右端までフラットな雪面で、かなり滑り良くなりました。

 

この日の日中は暖かく、午後からはコース端はボコボコ。

反面、コース中央はカリカリでエッジが喰う、妙な状況。

それでもトゥサイドならかなりカービングが楽しめる状態です。

 

しかしなぜ同じボコってる雪面でも、ヒール側は手を着けて

爽快にカービングできて、ヒールではできないのか?

 

それは、きっと、シーズン初めのボコボコを走破するために。

いつの間にか立った姿勢で前足荷重な姿勢をとるクセがついて

いたのではないかと思います。

 

次はヒールも低い姿勢をとり、積極的に手をついて曲がれる

状態を作り出す工夫をしたいです。トゥ側でしっかり曲がれるのは

手を着いて2点支持だからやれてる事なんじゃないですかね。

 

じゃあ、ヒール側でも2点支持すれば、多少雪面荒れてても

同じようにカービングターンできるはず。これを成し遂げたい。

 

それにしても、今季3度目の滑りともなると、体力がついたのか

一度目や二度目と比べて、疲れの溜まりがぐっと軽減されました。

 

HELIXで滑ると、後ろ足ばかりがが疲れるのに

ALTER EGOでは両足同時に疲れる。

そんな板の特性も違いもあるのかもしれませんね。

 

12月19日。18-19シーズン2回目の滑走。

久万スキーランドは、まだ道幅狭く、雪面もボコボコだろうということで

僕の所持する中では取り回しの良い、ライドHELIX151で出撃いたしました。

 

んで、いざ滑ってみると、やはりコースはボコボコなので

エッジを立てて滑れませんが、前回よりもずっと

雪面のコンディションは良くなってました。整備に感謝!

 

そして、そんな中でカービングが好きな僕がやるべきことは

「ズラしを含んだターンをする」でございます。

 

カービングターンというのは100%エッジを使って曲がるのが

望ましいではあるのですが、実際問題、状態の悪い雪面の通過や

出過ぎたスピードを抑えるのに、板をズラさざるを得ません。

しかし、見るからに板をズラすのは望ましくない。

 

そこで、さりげなく、走破性能や減速要素を加えるために、

ソールの「面」を使って、上手く板をズラして、臨機応変かつ

こっそりとスピードコントロールを行うべきなのです。

 

それと、傾斜を見極めて入れてスムーズにターンする意識も重要。

雪面がボコボコだからこそ、そこに垣間見える傾斜を利用して

おもしろ可笑しくくターンできるよう、努力するべき!

・・・というのを、思案して練習に励んでおりました。

 

とはいえ路面はボコボコなので、脚の筋肉に負担を強いられて

後半にさしかかると、一本終えるごとに腿が悲鳴をあげて悶絶してましたが

それでもやっぱりスノーボードできるのが嬉しくて、限界を迎えても

ついついリフトに乗って、滑っては悶絶を繰り返すのでした。