トゥでは出来て、ヒールじゃできない!? | そよかぜカービング日記

そよかぜカービング日記

愛媛県でスノーボードやってます。

 

今シーズン3回目の滑走。

今回はRIDEのALTER EGO155で出撃。

同じRIDEの板でも前回のHELIX151と比べると全然と違う。

 

HELIXはズラしとカービングの境目が明確でキビキビ。

ALTER EGOは良い意味、まったりな滑り感もあります。

 

久万のコースはまだ幅は狭いものの、かなりコンディションが改善されていて

左端から右端までフラットな雪面で、かなり滑り良くなりました。

 

この日の日中は暖かく、午後からはコース端はボコボコ。

反面、コース中央はカリカリでエッジが喰う、妙な状況。

それでもトゥサイドならかなりカービングが楽しめる状態です。

 

しかしなぜ同じボコってる雪面でも、ヒール側は手を着けて

爽快にカービングできて、ヒールではできないのか?

 

それは、きっと、シーズン初めのボコボコを走破するために。

いつの間にか立った姿勢で前足荷重な姿勢をとるクセがついて

いたのではないかと思います。

 

次はヒールも低い姿勢をとり、積極的に手をついて曲がれる

状態を作り出す工夫をしたいです。トゥ側でしっかり曲がれるのは

手を着いて2点支持だからやれてる事なんじゃないですかね。

 

じゃあ、ヒール側でも2点支持すれば、多少雪面荒れてても

同じようにカービングターンできるはず。これを成し遂げたい。

 

それにしても、今季3度目の滑りともなると、体力がついたのか

一度目や二度目と比べて、疲れの溜まりがぐっと軽減されました。

 

HELIXで滑ると、後ろ足ばかりがが疲れるのに

ALTER EGOでは両足同時に疲れる。

そんな板の特性も違いもあるのかもしれませんね。