エッジは立てられないけれど | そよかぜカービング日記

そよかぜカービング日記

愛媛県でスノーボードやってます。

 

12月19日。18-19シーズン2回目の滑走。

久万スキーランドは、まだ道幅狭く、雪面もボコボコだろうということで

僕の所持する中では取り回しの良い、ライドHELIX151で出撃いたしました。

 

んで、いざ滑ってみると、やはりコースはボコボコなので

エッジを立てて滑れませんが、前回よりもずっと

雪面のコンディションは良くなってました。整備に感謝!

 

そして、そんな中でカービングが好きな僕がやるべきことは

「ズラしを含んだターンをする」でございます。

 

カービングターンというのは100%エッジを使って曲がるのが

望ましいではあるのですが、実際問題、状態の悪い雪面の通過や

出過ぎたスピードを抑えるのに、板をズラさざるを得ません。

しかし、見るからに板をズラすのは望ましくない。

 

そこで、さりげなく、走破性能や減速要素を加えるために、

ソールの「面」を使って、上手く板をズラして、臨機応変かつ

こっそりとスピードコントロールを行うべきなのです。

 

それと、傾斜を見極めて入れてスムーズにターンする意識も重要。

雪面がボコボコだからこそ、そこに垣間見える傾斜を利用して

おもしろ可笑しくくターンできるよう、努力するべき!

・・・というのを、思案して練習に励んでおりました。

 

とはいえ路面はボコボコなので、脚の筋肉に負担を強いられて

後半にさしかかると、一本終えるごとに腿が悲鳴をあげて悶絶してましたが

それでもやっぱりスノーボードできるのが嬉しくて、限界を迎えても

ついついリフトに乗って、滑っては悶絶を繰り返すのでした。