そよかぜカービング日記 -4ページ目

そよかぜカービング日記

愛媛県でスノーボードやってます。

 

年明け一発目は1月2日。

久万スキーランドのナイターでございます。

 

でもアレなんすね。ナイターって開始時刻18時なると

みんなヨーイドンでリフトを目指すんすね。

 

そのとき無駄に頑張って、一番でリフトに乗れたけど

滑りだしてすぐスキーのおじさんに抜かれてしまった。

 

けど、整備明けの雪面を、ほぼクリーンに滑れるのは爽快ですな。

コース幅もこれだけあったら余裕で大丈夫なぐらいに広がってますし。

 

しかし3本も滑ると、他の人らも滑るので、雪面が耕されて

エッジを立ててターンできないシャバシャバ状況。

 

今季の暖冬はマジで強い。

カービングどころじゃない。

 

それどころか、そのうちスノーボードできるだけで

充分に贅沢だとすら感じられる時代が

数年後には来そうな勢いで、本当に困った。

 

去年までは愛媛県に在住でしたが、

今年は転勤で香川県ということで

やって参りましたスノーパーク雲辺寺

 

シーズン券も買ってるし、ホームゲレンデとして

バリバリ練習させていただくであります。

 

しかしながら、この雲辺寺って所は

けっこう特殊なスキー場となっておりまして、

まず、ロープウェイで山のふもとから上がってきて

四国八十八か所巡りな空間を

少し歩いてからゲレンデに到着となってます。

 

そしてスキー場の有り様として、センターハウスがあるところより

滑り降りてから、リフトで登って帰ってくる、通常とは逆パターン。

 

さらに、そのリフト乗り場は足元がムービングベルトという

初心者に優しすぎる、やたらゴージャス仕様。

 

それでいてメインゲレンデが260mと超短い、

そんじょそこらにない雰囲気のスキー場であります。

 

 

 

そんな小さいスキー場ですが

きちんと、メインゲレンデとは別に、初心者コースと

ちびっこソリコースもしっかり完備整備されており感心感心。

 

 

 

メインコースはオープンしたてで、まだ狭いゆえ

思いっきり板を立てて滑られない状況。

 

また、斜度が緩いようでも、中盤超えたあたりで

何気にスピードに乗った状態になるので少し注意が必要かな?

 

しかし、短いコースとはいえど、実際滑ってみると、それほど

アッという間に滑り終えちゃうよ~って感じでもないし

短いぶん、リフトに乗っている時間も短いから練習にはうってつけだし、

単純に滑走本数も多くなるからバートンのSTEP ONが大活躍!

 

 

 

人工造雪もガンガンやってるしで

コース幅はこれからどんどん広がるだろうから

ホームコースとしては申し分なし。

あとは今後の寒気に期待ですねぇ。

 

 

 

 

 

19-20シーズンインは愛媛県の久万スキーランド。

今季新たに手に入れた、ライドのWarpigで2日間連続で滑りました。

 

でも、まだ12月。やまり暖かいだけに

朝イチはまぁまぁグリップする雪面だけど、

1時間も過ぎると、ボコボコのシャバシャバになる状態。

 

そんな中で昨年、第一に重要だと感じた

「前足にしっかり力を入れる」を

意識しましたが、なかなか出来ないんですよねー。

 

二日目にもなると、やっと意識と身体がシンクロしてきて

前足を突っぱって、力を入れられる雰囲気が出てきました。

 

雪面がボコボコなので、後ろ足がすぐ疲れるけど

そこでしっかり意識して前足に力を入れられるようになると、

後ろ足に必要なパワーがグッと軽減されて楽になりますね。

 

てか、そもそも前足の押す力が後ろ足に勝っていれば

まず板はズレないということに気づけました。

 

後ろ足ばかりで板を押すと、内側にずれ込む現象が起きる

車でいうところのオーバーステアを誘発してしまう感じ???

それを前足パワーで予防する感じでしょうかね。

 

さらに、ターンピーク過ぎて板が横方向に動くときに

前足に力を入れれていれば、雪を踏み固めて

確かな足場を作れることにも気づけました。

 

それは下り坂に対して前足一本で突っ張ってれば

例え地面ベタベタでも立ち上がるような感じでもあります。

とにかく前足は本当に重要。

 

散々転びまわったし、人工雪造ってる山の上に飛び乗って

勢い余ってコース外に飛び出ちゃったりもしたけど

二日間ですごく良い足慣らしができたっすね。

 

次は今住んでる香川県の雲辺寺に行きます。

シーズン券も買ってるしバリバリ練習しますよー。