そよかぜカービング日記 -3ページ目

そよかぜカービング日記

愛媛県でスノーボードやってます。

 

1月21日はスキーツアーを利用して高鷲スノーパークに行きました。

香川県から岐阜県までの距離で¥10200程かかりますが全然安い。

 

自分の車で、隣の県の久万スキーランドに高速道路で往復して滑るより安いし。

そもそも運転せんでもいいし、断然楽ちんです。

 

ただ、どうしても時間はかかり、夜20時40分のバスに乗り

ツアーの目的地のダイナランドにつくのが朝7時。

休憩はあるものの、10時間はバスで過ごさないとなりません。

 

それに、ぐっすり寝れるわけではないですが、まぁ仕方ない。

バスの運転手さんはもっと大変だもんね。

 

んで、ダイナランドの隣に高鷲スノーパークがあるのですが

営業開始の8時から滑りだしても、高鷲に行けるリフトが活動するのは

9時からなので数本ほどダイナを滑りました。

 

ダイナは以前にも滑ったことがありますが、その時はボコボコ雪面で

良いイメージがなかったのですが、やはり今回も、朝一でもボコボコな傾向にあり、

個人的には、あんまり親しめない印象。

ロッカーは一日中、同じ料金で何度でも出し入れできるから好きですが。

 

しかし隣接する高鷲は違った。雪面がものすごくいい。

四国ではまず味わえないロングコースだし

幅いっぱいに雪があるのでコースから飛び出しちゃう心配ないしw

 

高鷲スノーパークには3つ長いコースがあり

ひとつめは比較的ゆるめの斜面のコースと

ふたつめにカービングターンに適した中斜度コースと

みっつめに急勾配を含むコースがあります。

 

カービングターンが好きな僕は当然

ふたつめのコースをたくさん滑りたいところですが

なにせ人がごった返してて、なんか危ない、怖いw

 

というわけで、ひとつめのコースを回していましたが、すごい良いですね!

ギュムギュム音が鳴る雪面でグリップが良く、しっかりカービングを楽しめます。

 

しっかり低くなってハンドスライドしながらのヒールターンが当たり前にできるし

時折、会心のターンなんかも発動しちゃって

俺がやりたかったスノーボードは、まさにコレだ!と、感動しきり。

 

帰りは再び長時間バスでしたが、行きより楽なくらいで

本読んで寝てを繰り返してました。

 

やっぱり岐阜のスキー場はええわということで

次は鷲ヶ岳にスキーツアー行きますよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1月14日と15日は二日連続で雲辺寺。

1日目はいつも通り、シャバシャバボコボコだったけど

2日目は雪が夜通し雪が降ったおかけで、いきなり真っ白な世界!

 

 

 

てか、真っ白過ぎて、どこまでがコース端かわからんしw

とりあえず低くなって滑るようにしていました。

 

雲辺寺はしっかり整備してくれているけど

暖冬の現状では未だコース幅が狭く、フラットな雪面でもなく

ちょっとハーフパイプ状なコース断面となっておりまして

コース端でターンするには脚のパワーが要ります。

 

しかも雪面にすごく変化があって

時間の経過とともに雪の硬さが緩んでいくのですが

風が吹いたらすぐに固くなるという感じ。

 

 

 

コース端でエッジを立てると、板が跳ねて地面から離れるから

いくら足に力を込めても、どうしようもなく転んじゃう傾向でもあります。

 

それでも頑張って力を込めて無理やり

板を立てた乗り方を続けていると、次第に腰が痛くなってきた。

別に腰痛持ちでもないのにヤバイ・・・。

 

というわけで、ここ最近一番に良い雪面なのに

昼過ぎにはさっさと退散してしまいました。

 

やっぱり無茶に理想を求めるのではなく

コンディションに合わせた滑り方をしろということスね。

ただ、やっぱり雪景色の中で滑るのは良いものですねぇ。

 

次はスキーツアーで岐阜県の高鷲スノーパークに行く予定。

広々したフラットな雪面がめちゃんこ楽しみ!

腰は安静にするため、スポーツジム通いはお休みの方向で・・・。

 

1月6日は、雲辺寺で滑ってたんすよ。

軽い雨が降ってた後で、滑り始めは整備明けでも

コースが水分を含んでて超ザクザク。

いつでも転びそうで、ただ滑るだけでも精一杯。

 

こいういう環境が続くと、滑り方も

FFの自動車になったが如く、前乗り姿勢になりがちで

板をずらしながら落ちていくのがメインとなります。

僕のやりたいカービングスタイルからは外れるばかり・・・。

 

だが、それではイカンと思い。前足を伸ばしながら後ろ乗りで

板を立てていく乗り方にトライするのですが

もはやザクザクの雪だと、いかに板を立てて、転ばないかを

チャレンジしているような有様でございます。

 

しかし、その中で良い閃きもありました。

これまでは、前足の力を入れる方向を

板に対して、真横に突っ張るイメージだったのですが

それをターン開始から、板の進行方向に向かって

前に蹴りだすようにすれば、板の面でのグリップは

稼げるのではないか?ということに気づいたのです。

 

さらに姿勢も、後ろ乗りになって、良いフォームになりそうな雰囲気だし

それを意識すれば、ザクザクの雪面でも転ばずイケる?やっぱイケない?やっぱイケる?

といったところで試行中ですが、これはきっと、かなり有用で、研究の価値ありですね。