こんにちは。
夏休みが始まって、お弁当づくりからは解放された~!というママも多いのでは。その分、毎日もっと大変だと思いますが
このきれいなウグイス色のペーストは、、、
昨晩の講座で作った豆乳の絞りカス、つまり、おからです。青大豆で作ったので、この色。
ほんのり抹茶のようなヨモギのような香りが。
使い道として、白玉団子に混ぜるのも、香りがついて良さそう!!
最近は、乾燥でパウダー状のおからも増えてきましたよね。
ダイエット!ヘルシー!低糖質!と、重宝している方もいらっしゃるのでは。
でも適した使い方とそうでない使い方があので、ぜひ読んでくださいね。
おからは、豆乳を作る時の絞りかす。
大豆の皮が残り、繊維質が豊富です。その代わり、たんぱく質は多くありません。
使用時100gでたんぱく質量を比較してみると・・・
・生肉100g中、約10~20g(お肉は部位によって異なります。)
・乾燥おから100g中、約15~20g程度。3~4倍の水を加えるので、使用時100g(乾燥おから25g)で考えると約4~5g。200mlパックの豆乳の半分程度です。
・乾燥高野豆腐は100g中約50g。高野豆腐ミンチとしての使用時は100g(高野豆腐40g)中、約20g。高タンパクなお肉と同じくらいです。
おからは、小麦の代わりに混ぜて糖質を控えめにしたクッキーを作ったり、副菜に使ったりするのはいいと思いますもともとたんぱく質摂取目的ではないので。
でも、おからをお肉に混ぜてハンバーグやつくねを作るとき、お肉を減らした分だけたんぱく質が補えるものではないことを覚えておいてください!!もちろん、他にもタンパク源となるおかずや飲み物があるならいいのですよただし、食が細い子のメインのおかずを、おからでカサ増しして作ってしまうことはオススメできません。
大食漢な人にはいいでしょう!
ちなみに、
3~5歳児は1日25g程度、
30~40代女性は1日50g程度、
授乳期のママは1日70g程度
のたんぱく質を摂取することが推奨されています。意識しないと、足りていない人が多いようですよ。
連日の猛暑を乗り切るためにも、しっかり栄養を取って、身体の調子を整えましょう!!
講座は少人数制でじっくり学んでもらっています
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