くにたち蟄居日記 -93ページ目

「ある日 函館」  西野鷹志

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 住んでいる国立の古書屋で偶然手にとり 何となく購入し 寝ころんで 読了したところだ。

 題名に函館を謳っているが中身は函館には留まらない。 むしろ函館以外を取り上げている場面も
多い。函館に在住している著者にとって函館以外の街は旅先なのだろうなと思う。ただし、函館ですら
旅先であるかのような切取り方が本書の味わいである。なんでそうなるのかなと考えることは楽しい。

 結論的に言うと著者が挟み込んでいる白黒写真が函館を旅先にしているのではないか。それが
僕の仮説である。著者はあとがきで ブレッソンの言葉を紹介している。

      「絵画は瞑想、写真は短剣のひと刺し」

 刹那的な風景の切取りを写真と考えるなら、刹那的な時間を積み重ねて行く旅に似ているのも無理はない
かもしれない。なるほど、旅は短剣に似ているとも言える。

国分寺の白鳳仏


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 国分寺市の武蔵国分寺で出土した仏像である。白鳳時代の可愛らしい名品だ。




初夏の雑木林

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 初夏の国立である。雑木林は草いきれに満ちている。

ロージナ茶房

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国立の喫茶店  ロージナ茶房の階段。
このお店は二十五年通っている。

アゲハの幼虫

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立札の上に実際に幼虫が見える。

白いホタルブクロ

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ジャカルタのカレー

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 ジャカルタでのチキンカレー。ココナッツミルクが入っているので甘口だ。
 

小町通りをちょっと入って

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 鎌倉の小町通りの横道にて。砂利道が楽しい。

腰越

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 鎌倉の腰越にて。江の島の腰越というべきかもしれないが。
 
 

信川円にて

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 国立の「信川円」という鰻屋にて。自家製のこんにゃくと 可愛い醤油差し。