PBケース②-2☆迷いなくただ前へ | アフロな毎日☆

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赤裸々に、微笑ましい日々。 …だったらいいなぁ。 アフロヘアーではないけれど、アフリカンな心持でいたい、トーン・コミュニケーター「あき」の野生なアレコレ☆ ジャンベ+ヒプノセラピー+仮面心理学。東京・浅草の心理サロンSOULKNOCKより発信中。



(続きです)


その光の中は、少し暖かくて、

ほんのり心地よい感覚がしました。


あふれる幸せ!とか

感じたことのない安心感!ではなく

静かでささやかに心地よい。



その状態で周りを見渡すと、

人影が3つ見えました。


最初は丸々とした子どものような

形だった陰が、近付くにつれて

大人のように大きくなり、

まだ肉体のできる前の彼女を

鉛のような目で見下ろしました。


初めは、その3つの人影が

誰なのかを知りたい思いや、

話してみたい感覚もあったけれど

その視線を浴びた彼女は

きっぱりと決めたのです。


今、この人達と、これ以上

近付かなくていい。

私は、私の行きたい方向へ行く。


より、明るい光の方へ。


そして、踵を返すと、

今来た方向へ戻るでもなく、

新たな道を選び、突き進みました。


彼女は迷わず、どんどんと進み

その、より明るい光の中へ

飛び込みました。



その瞬間、突然目の前に

青空がパァっと広がります。


光に包まれたままだった

彼女の背中に翼が生えて、

頭から二本の触覚が伸びて、

彼女の身体は天使になりました。


そして、

自由に空を飛んだのです。

それも、とても、自然に。


彼女にとって飛べることは

何の不思議もなく、

当たり前に知っている感覚で、

何も遮るもののない空は

普通に気持ちがよいのでした。


そして気の赴くままに飛び、

疲れたら、空中で休み、

地上を眺めました。



☆ ☆ ☆



潜在意識は、本当に

的確なシーンだけを見せますね。


彼女がオーダーしたのは、

「無条件の愛に包まれて

安心して前へ進める幸せを

感じていた時」です。


潜在意識が贈ってくれたのは、

彼女が自力で幼虫からサナギへ、

そしてサナギから蝶という名の

天使へ変わっていくシーン。


おそらくこの後に、彼女自身の

個体としての意識が生まれ、

親を選ぶのでしょうが、

そこを見てしまうと

フォーカスがブレるので、

セッションはここでクローズして

シェアリングへ移りました。


今回も、シェアリングで

次々とセッションの意味が

ほどかれて行きます!


(続く)






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