DirectorBJのブログ

DirectorBJのブログ

シロクマと暮らして焼酎を呑みながら映画を観賞…時々ARB聞いて四駆に乗りたい…そんなBJの気ままなブログ

Amebaでブログを始めよう!

My映画館BJ

『殿、利息でござる!』

製作年: 2016
製作国: 日本
収録時間: 129分
監督: 中村義洋
脚本: 鈴木謙一 中村義洋
出演者: 阿部サダヲ 瑛太 妻夫木聡 竹内結子

江戸中期、財政の逼迫(ひっぱく)した仙台藩が領民へ重税を課したことで破産や夜逃げが続出し、小さな宿場町・吉岡宿は困窮し切っていた。このままではダメだと考える商人・穀田屋十三郎(阿部サダヲ)と同志たちは、藩に金を貸し付け毎年の利息を住民に配る「宿場救済計画」を考えつく。町の存続を図るため、前代未聞の金貸し事業を成功させるべく、彼らは私財を投げ打ち……。

『武士の家計簿』の原作者・磯田道史による「無私の日本人」の一編「穀田屋十三郎」を、『予告犯』などの中村義洋監督が映画化。江戸時代中期の仙台藩吉岡宿が舞台の実話で、年貢の取り立てや労役で疲弊した宿場町を救うため、藩に金を貸して毎年の利息を地域の住民に配る「宿場救済計画」に尽力する人々の姿を描く。町の行く末を案じる主人公を、時代劇初主演の阿部サダヲが演じるほか、瑛太、妻夫木聡という実力派が出演している。

まあ、事実をもとにしてるので、ドラマチックにはならないかもしれないけど
盛り上がりがない。
内容はそれなりで普通です。常に平坦な感じで変化があまりなく、退屈感もあります…。
配役は良かったですね~。
コメディと思えば爆笑も無く2時間以上はキツイですね。
感動的と言う程でもないので期待しすぎた少し残念な作品でした。

期待度65%
実感21%!!

 

注意:この期待度・実感度はあくまで私個人的な意見ですので、ご了承下さい。

 

My映画館BJ

『ヒットマン:エージェント47』

原題: HITMAN: AGENT 47
製作年: 2015
製作国: アメリカ/ドイツ/イギリス
収録時間: 97分
監督: アレクサンデル・バッハ
製作: チャールズ・ゴードン スキップ・ウッズ
脚本: スキップ・ウッズ マイケル・フィンチ
出演者: ルパート・フレンド ザカリー・クイント ハンナ・ウェア キーラン・ハインズ

DNA操作により作り上げられた最高の暗殺者エージェント47。
感情も恐怖もなく、与えられたミッションを完璧に遂行するエリート暗殺者。そんな彼の新たな任務が、48時間以内に邪魔者を消し、カティアという名の女性を見つけること。
時を同じくして、シンジゲート社もまた彼女を捜し出そうとドイツにひとりの男を送り込む。
男はカティアを見つけ出し、「47が君を殺しに来る。助けられるのは僕だけだ」と告げるが、そこに銃を手にした47が現れ、壮絶で華麗なバトルが幕を開ける。
訳も分からず危険へと巻き込まれていくカティア、執拗なまでに彼女を追い続ける男と47。ふたりは彼女の敵なのか、味方なのか?彼らの狙いは何なのか?
そして、彼女は一体何者なのか…?

人気ゲーム「ヒットマン」を映画化し、DNA操作により生み出された史上最高の暗殺者、エージェント47の戦いを描いたアクションサスペンス。ブラックスーツで華麗に戦う47を演じたのは、テレビシリーズ「HOMELAND ホームランド」のルパート・フレンド。「スター・トレック」のザッカリー・クイント、イギリスの若手女優ハンナ・ウェアが共演。

いわゆる”スタイリッシュアクション”です
スキンヘッドにバーコードのタトゥーと言えば、この人しかいない。
彼の名はエージェント47。ですね。。。
2丁の45口径銃を華麗に操るエージェント47のスタイリッシュなアクションは、意外に良い。
ターミネーター並みの無敵さも面白いけど、シナリオがありきたりで甘いのが残念。
エンディングも続編を臭わしていますが、次回作があるかどうだか・・・
日本では公開未定でビデオ化だけになったのも、何か足りないのでしょうね。
実感度が上がらなかったのもアクションも内容もまだまだでしたので。。。(笑)

期待度65%
実感37%!!

 

注意:この期待度・実感度はあくまで私個人的な意見ですので、ご了承下さい。

 

My映画館BJ

『劇場版 名探偵コナン 純黒の悪夢』

製作年: 2016
製作国: 日本
収録時間: 112分
監督: 静野孔文
出演者: 高山みなみ 山崎和佳奈 小山力也
原作: 青山剛昌

ある夜、日本の警察に侵入したスパイが世界中の組織の機密データを持ち出そうとするも失敗。公安警察の安室透とFBIの赤井秀一の追跡によって、スパイの車は道路のはるか下へ転落する。次の日、東都水族館に遊びにきていたコナンたちは、ケガをした美しい女性を見付ける。彼女は左右の瞳の色が異なるオッドアイで、記憶を失っていた。そんな彼女とコナンたちの一部始終を、黒ずくめの組織のベルモットが見つめていた。

青山剛昌の人気コミックを基に、テレビアニメや映画でも高視聴率と記録的な興行収入をたたき出しているシリーズの劇場版第20弾。世界中の機密組織の極秘データを狙うスパイが日本の警察に侵入したことをきっかけに、コナンの体を小さくしてしまった犯罪組織・黒ずくめの組織と、FBIや日本の公安警察、そしてコナンがバトルを繰り広げる。黒ずくめの組織の謎や、物語の鍵を握るオッドアイの美女の存在など怒とうの展開に期待。

推理が無くアクション多いと批判も聞きますが、映画は観て楽しめてが一番ならアクションシーンなど豊富で、推理アニメではなくてもコレはコレで良いのではないでしょうか。。。
映画は面白ければこの手の作品は秀作ですよ。
黒の組織との対決と言う絡みも含めてシナリオは良く書けていますね。
非常によかったと思います。


期待度65%
実感70%!!

 

 

注意:この期待度・実感度はあくまで私個人的な意見ですので、ご了承下さい。

 

My映画館BJ

『クリーピー 偽りの隣人』

製作年: 2016
製作国: 日本
収録時間: 130分
監督: 黒沢清
脚本: 黒沢清 池田千尋
原作: 前川裕
出演者: 西島秀俊 竹内結子 川口春奈 香川照之

刑事から犯罪心理学者に転身した高倉(西島秀俊)はある日、以前の同僚野上(東出昌大)から6年前の一家失踪事件の分析を頼まれる。だが、たった一人の生存者である長女の早紀(川口春奈)の記憶の糸をたぐっても、依然事件の真相は謎に包まれていた。一方、高倉が妻(竹内結子)と一緒に転居した先の隣人は、どこか捉えどころがなく……。

『アカルイミライ』などの黒沢清監督がメガホンを取り、第15回日本ミステリー文学大賞新人賞に輝いた前川裕の小説を映画化。隣人に抱いた疑念をきっかけに、とある夫婦の平穏な日常が悪夢になっていく恐怖を描く。黒沢監督とは『LOFT ロフト』に続いて4度目のタッグとなる西島秀俊が主演を務め、彼の妻を竹内結子が好演。そのほか川口春奈、東出昌大、香川照之ら豪華キャストが集結している。

タイトルの“creepy”とは「ゾッとするような」とか「身の毛がよだつ」という意味の形容詞で、虫が這いずる様などを表現するときに使われる単語である。
問題の隣人役、香川照之は期待に違わぬ怪演ですね。異常を演じさせたら一番巧いかもね・・・。
作品も後半はコメディになって来てる感じもして崩れて来ます。
主人公の西島秀俊はまだ演技が薄いですね。理性を捨てて怪事件に深入りしてしまう演技がイマイチで表現出来てない。
撮影は色んな事に挑戦してて面白いシーンやカットがありました。
作品自体は悪くないですが展開に滑稽な部分があって残念です。

ポイント的には川口 春奈は良かったですね。
今後も期待の女優さんです。

川口 春奈(かわぐち はるな、1995年2月10日)




期待度65%
実感46%!!

 

 

 

注意:この期待度・実感度はあくまで私個人的な意見ですので、ご了承下さい。

 

My映画館BJ

『スノーホワイト 氷の王国』

原題: THE HUNTSMAN WINTER'S WAR
製作年: 2015
製作国: アメリカ
監督: セドリック・ニコラス=トロイヤン
製作: ジョー・ロス
脚本: エバン・ドーハティ
出演者: シャーリーズ・セロン エミリー・ブラント クリス・ヘンズワース ジェシカ・チャステイン ニック・フロスト

邪悪な女王ラヴェンナ(シャーリーズ・セロン)の妹フレイヤ(エミリー・ブラント)は、ある悲しい出来事をきっかけに心を閉ざし、氷を自在に操る魔力に目覚める。そして姉の元を離れ、北の地で新たな氷の王国を築く。フレイヤは、さまざまな場所から集めてきた子供に対し、想像を絶する訓練を行い、軍隊を作り上げていった。そこで育った戦士のエリック(クリス・ヘムズワース)とサラ(ジェシカ・チャステイン)は、互いに惹(ひ)かれ合っていたが……。

世界的に有名なグリム童話「白雪姫」をアレンジした『スノーホワイト』の続編。前作で白雪姫たちに滅ぼされたはずの邪悪な女王ラヴェンナの妹で、より強大な魔力を持つ氷の女王フレイヤが登場し、激しいバトルが展開する。ラヴェンナ女王役のシャーリーズ・セロン、エリック役のクリス・ヘムズワースが続投し、氷の女王役のエミリー・ブラント、女戦士役のジェシカ・チャステインらが新たに参加。前作にも携わったセドリック・ニコラス=トロイアンがメガホンを取る。

シャーリーズ・セロンが良いですね~
グリム童話『白雪姫』が原作なので映像を楽しみながらストーリーが追えます・・・。

良作で迫力はありますが何か足りない。それは・・・
クリスティン・スチュアートが何故出てないのか・・・・???
スノーホワイトの続編・・・主役交代なのかね

エミリー・ブラントより
↓の方が良いよ~この作品はね
クリステン・スチュワート(Kristen Stewart, 本名: Kristen Jaymes Stewart, クリステン・ジェイムス・スチュワート、1990年4月9日)


シャーリーズ・セロン(Charlize Theron, 1975年8月7日)




期待度65%
実感48%!!

 

 

注意:この期待度・実感度はあくまで私個人的な意見ですので、ご了承下さい。

 

My映画館BJ

『ハロウィン2016』

原題: TALES OF HALLOWEEN
製作年: 2015年
製作国: アメリカ
収録時間: 97分
監督: ダーレン・リン・バウズマン ニール・マーシャル マイク・メンデス デイヴ・パーカー
出演者: バリー・ボストウィック リン・シェイ ジョン・サヴェージ エイドリアン・バーボー

ハロウィンの夜に起こった10の最恐ストーリーを描いたホラー・アンソロジー。
全10編(1編あたり約10分)からなるオムニバス映画。
ハロウィン夜に小さな町で起こった出来事が描かれている。

①SWEET TOOTH
監督は『ヒルズ・ラン・レッド 殺人の記録』のデイヴ・パーカー。
【ストーリー】
子供を騙してお菓子を奪う大人が酷い目に遭うお話。

②THE NIGHT BILLY RAISED HELL
監督はダーレン・リン・バウズマン。
【ストーリー】
ビリーが隣に住む怪しげなオヤジから「真のイタズラ」を学ぶ。

③TRICK
監督はアダム・ギーラッシュ。
【ストーリー】
ある若者グループが子供たちによって惨殺される。その理由とは?

④THE WEAK AND THE WICKED
監督はポール・ソレット。
【ストーリー】
貧しい地域で3人の不良に狙われた男が助けを求めたのは・・

⑤GRIM GRINNING GHOST
監督はアクセル・キャロリン。
【ストーリー】
パーティーの帰り道にある女性が悪霊に追いかけられる。

⑥DING DONG
監督は『ザ・ウーマン』のラッキー・マッキー。
【ストーリー】
子どもを食べようとする気の強い魔女を気の弱い男が止めようとする。

⑦THIS MEANS WAR
監督はジョン・スキップとアンドレアン・カシュ。
【ストーリー】
ハロウィンの夜を静かに楽しみたいおっさんとハロウィンの夜に大音量でメタルを流すメタラーが戦う。

⑧FRIDAY THE 31st
監督は『ディテンション』『メガ・スパイダー』のマイク・メンデス。
【ストーリー】
少女を追いかけていた殺人鬼が、宇宙人に体を乗っ取られた少女に追いかけられる。

⑨THE RANSOM OF RUSTY REX
監督はライアン・シフリン。
【ストーリー】
大金持ちのレックスの息子を誘拐したダッチとハンク。しかし、その子は実は・・

⑩BAD SEED
監督は『ディセント』のニール・マーシャル。
【ストーリー】
人喰いカボチャが小さな町で暴れまわる。


骨太な特殊メイクと往年のホラー映画へのオマージュで楽しませてくれる10本!
『クリープショー』を彷彿とさせる面白さがあるけど、イマイチですね。
ハロウィンの夜、仮装した若者たちの中に、本物の悪魔や悪霊、殺人鬼やモンスターが紛れ込んでいるかもしれない・・。


期待度65%
実感22%!!

 


注意:この期待度・実感度はあくまで私個人的な意見ですので、ご了承下さい。

 

My映画館BJ

『アイアムアヒーロー』

原題: THE MOORING
製作年: 2015年
製作国: 日本
収録時間: 127分
監督: 佐藤信介
出演者: 大泉洋 有村架純 長澤まさみ

「ボーイズ・オン・ザ・ラン」などの花沢健吾の人気コミックを実写化したパニックホラー。突如として広まった原因不明の感染によって大パニックが引き起こされる状況で、決死のサバイバルに挑む者たちの姿を映す。メガホンを取るのは、『GANTZ』シリーズなどの佐藤信介。『青天の霹靂』などの大泉洋、『女子ーズ』などの有村架純、『モテキ』などの長澤まさみら実力派が出演。スリルと恐怖が次々と押し寄せる展開はもちろん、鮮烈なビジュアルも見もの。

漫画家アシスタントとしてパッとしない日々を送る、35歳の鈴木英雄(大泉洋)。そんな彼の恋人が、人間を凶暴に変貌させるウイルスに感染して襲い掛かってくる。慌てて趣味の射撃で所持する散弾銃を手に外に飛び出す英雄だが、街はZQNと呼ばれる感染者であふれていた。出会った女子高生・早狩比呂美(有村架純)と逃げるが、彼女は歯のない赤ん坊のZQNにかまれて半分ZQN半分人間という状態に。比呂美を連れてショッピングモールに逃げ込んだ英雄は、そこで藪(長澤まさみ)という勝気な看護師と顔を合わせる。

邦画にしてはゾンビ(メインのゾンビ)良く出来てます。内容も面白いし良作ですね。
特に有村架純は良いね~
撮影もロケーションも国内のルールの中では充分に頑張ってると思う・・・どうしても山に行くよね
多少、そんな世界で人間関係も複雑にもめ事もあるだろうが、その辺りはありきたりです
映画も終盤、大泉洋の演技が良くて作品の出来も巧く面白味があります。
グロさは邦画では上手ですが、私的にはもっと激しいバトルを期待します。

因みに韓国の閉鎖されたモールでのロケや実銃を使っての撮影は評価しますが・・・何処かイマイチ中途半端な感じは邦画の限界を感じますね。。。
私が撮りたい。。。と切に願う!!



有村 架純(ありむら かすみ、1993年2月13日)



長澤 まさみ(ながさわ まさみ、1987年6月3日)



期待度65%
実感69%!!

 

 

注意:この期待度・実感度はあくまで私個人的な意見ですので、ご了承下さい。

 

My映画館BJ

『フィフス・ウェイブ』

原題: THE 5TH WAVE
製作年: 2015年
製作国: アメリカ
収録時間: 112分
監督: J・ブレイクソン
製作: トビー・マグワイア リチャード・ミドルトン
出演者: クロエ・グレース・モレッツ ニック・ロビンソン ロン・リヴィングストン マギー・シフ

リック・ヤンシーのヒット小説を実写化したSFミステリー。知的生命体の襲撃で荒廃した地球で、一人の少女が離れ離れになった弟を捜し出そうとする。監督は、『アリス・クリードの失踪』などのJ・ブレイクソン。『キック・アス』シリーズなどのクロエ・グレース・モレッツがヒロインにふんし、『ジュラシック・ワールド』などのニック・ロビンソン、『完全なるチェックメイト』などのリーヴ・シュレイバーが共演。地球侵略の描写に加え、人間の内側に侵入した知的生命体たちとの心理戦にも手に汗握る。

人知を超えた知能を誇る生命体アザーズが、地球を4度にわたって攻撃し世界人口の99パーセントが死滅。そんな荒廃した世界で、女子高生キャシー(クロエ・グレース・モレッツ)は離れ離れになった弟の行方を追っていた。アザーズが人間の内部に侵入できるために他人を一切信用できないという状況下で、彼女は一人の男性と出くわす。彼をアザーズではないかと疑いながらも惹(ひ)かれるキャシー。弟が連れ去られた可能性のある基地に二人で向かうが、アザーズによる第5の攻撃が始まろうとしていた。

クロエ・グレース・モレッツ主演のティーン映画の様な怪しげなミステリー!?
期待してた程ではないけど、それなりには観賞出来ました。クロエ・グレース・モレッツを!!(笑)
内容は二流ドラマ的で演出も非常に淡白で、緊張感のきの字もない。
脚本がとても安っぽいし素人が書いたような杜撰さ。
続編作りたそうな引き延ばし感にちと辟易・・・と残念・・・。
ハイスクール・アクション・TVシリーズで充分です。
SFXも何処かチープで画面から伝わる緊張感も無い。演出が悪いのかな。。。
とにかくクロエ・グレース・モレッツだけの実感度作品です。

期待度75%
実感38%!!

 

 

注意:この期待度・実感度はあくまで私個人的な意見ですので、ご了承下さい。

 

My映画館BJ

『エルサレム』

原題: JERUZALEM
製作年: 2015年
製作国: イスラエル
収録時間: 95分
監督: ドロン・パズ ヨアヴ・パズ
製作: ジェイクド・ベレンソン ドロン・パズ ヨアヴ・パズ
脚本: ドロン・パズ ヨアヴ・パズ
出演者: ヤエル・グロブグラス ヨン・トゥマルキン ダニエル・ヤドリン トム・グラジアニ

世界の終末をテーマに、エルサレムが巨人や不死者、堕天使といった異形の者たちに襲撃されるさまを描くパニックホラー。アメリカからイスラエルへ旅した若い女性をヒロインに、神秘的なエルサレムで最も神聖な贖罪(しょくざい)の日に起きた地獄のような出来事を映し出す。メガホンを取るのは、イスラエル出身のドロン・パズとヨアヴ・パズ。POV形式での撮影や、SNS、顔認識機能などのテクノロジーを駆使してリアリティーを追求した演出で、臨場感たっぷりの恐怖を味わえる。

1年前に兄が他界したサラ(ダニエル・ヤドリン)と友達のレイチェル(ヤエル・グロブグラス)は、ニューヨークからイスラエルへ旅行する。サラは飛行機の中で顔見知りになった人類学者のケヴィン(ヨン・トゥマルキン)に、エルサレムでは何度も死者が復活したと聞かされる。ところがその後、ケヴィンは病院に監禁されてしまう。その翌日の贖罪(しょくざい)の日、街中で爆発が起こり、サラたちは旧市街に隔離され……。

POV大好きな方どうぞ!って勧められないのがこの作品です。。。
正式には手持ちカメラの映像じゃなくスマートグラスなのでマジで酔いそうになります。
前半から中盤に掛け人間エロドラマ・・・後半も酷い合成CGでZ級感がハンパないです。
本当につまらない。
こんな作品作って人に見せるな!!って言いたいわ。
エルサレムでロケ出来るならもっと何か出来るでしょう。。。


エルサレム症候群(エルサレムしょうこうぐん、英語: Jerusalem syndrome)
エルサレム症候群というのは、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の聖地となっているエルサレム、3つの宗教が入り交じるこの地域に訪れると、精神病にも似た症状を発症する人々がいる。様々な異なる経歴を持つユダヤ教、キリスト教、イスラム教信徒に影響を与え、エルサレムを訪問することで発症し、自信が信ずる宗教を基にした強迫的思考・妄想、その他精神病的体験を伴う一連の心理現象。というような、これまたよく理解出来ない現象。

期待度60%
実感1%!!

 

 

注意:この期待度・実感度はあくまで私個人的な意見ですので、ご了承下さい。

 

My映画館BJ

『10 クローバーフィールド・レーン』

原題: 10 CLOVERFIELD LANE
製作年: 2016年
製作国: アメリカ
収録時間: 104分
監督: ダン・トラクテンバーグ
製作: J.J.エイブラムス リンジー・ポールソン・ウェバー
脚本: ジョシュ・キャンベル マット・ストゥーケン
出演者: ジョン・グッドマン メアリー・エリザベス・ウィンステッド ジョン・ギャラガー・Jr

『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』などのヒットメーカー、J・J・エイブラムスが製作を担当した異色スリラー。思いがけずシェルターの中で過ごすことになった男女を待ち受ける、想像を絶する出来事が展開していく。『リンカーン/秘密の書』などのメアリー・エリザベス・ウィンステッド、『バートン・フィンク』などのジョン・グッドマン、テレビドラマ「ニュースルーム」シリーズなどのジョン・ギャラガー・Jrらが出演。手に汗握る心理劇と、一気になだれ込む衝撃の展開に息をのむ。

ミシェル(メアリー・エリザベス・ウィンステッド)は目覚めると、自分が見ず知らずの2人の男性とシェルター内にいることに気付く。その日を境に、彼女を助けたと主張するハワード(ジョン・グッドマン)とエメット(ジョン・ギャラガー・Jr)との奇妙な共同生活がスタートする。ミシェルは、外は危険だという彼らの言葉を信じるべきかどうか悩んでいた。

今回の作品は中盤過ぎまで、とんどが密室で3人で進行します。
この密室の設定を活かしたスリリングな趣向もテンポのあって悪くは無いですが、少々ネタ不足で盛り上がりに欠けます。・・・・・
そしてモンスター登場となります。
製作者J・J・エイブラムスですからね。。。
監督作「スター・トレック」(09)「SUPER8 スーパーエイト」(11)そして「スター・ウォーズ フォースの覚醒」(15)etc……。私的には、どれもいまひとつ。。。映画のセンスが若干ズレてるかもね。。。
とにかく、こういう映画は終始低予算だったりもしますが、頑張って作り込んであり、チープさはさほど感じられない。最後の10数分にトランスフォーマーの世界に・・・少し唖然とするわ。(笑)

メアリー・エリザベス・ウィンステッド

(Mary Elizabeth Winstead、 1984年11月28日)



期待度65%
実感61%!!

  

 

 

注意:この期待度・実感度はあくまで私個人的な意見ですので、ご了承下さい。