畑サークルの畑の隣には、笹林があるので、

畑のあちこちから笹がニョキニョキ顔を出します。

 

 

 

 

放っておくと、固い笹竹に育っていくので、

たいていスコップで根っこごと掘り起こします。

 

 

でも、自然栽培では、地中環境を育てるために、

土を掘り起こすことはあまりしたくありません。

 

 

自然栽培の本によると、コツコツ笹を刈ってると、

だんだん笹の勢いが削がれてくるとのこと。

 

 

それ以来、笹が小さいうちに、

コツコツ刈るようにしています。

 

 

大きくなると、鎌でもなかなか切れないのに、

小さいうちは、手でもポキッと簡単に折れるのです。

 

 

 

 

これってなんだか、

わたしたちの想い癖と似ていると思いませんか?

 

 

想いが大きく育ってしまうと、

簡単には修正できないけれど、

小さいうちに気づけると、

小さな力で簡単に直せます。

 

 

たとえば、怒りが大きく育ってしまうと、

なかなか怒りは収まりませんが、

ムッとした時に、心の声を拾えると、

自分に寄り添うことができるので、

大きな怒りに育つ前に、手放すことができます。

 

 

ちなみに、折った笹は、その辺に置いておくと、

やがて土に帰ってくれます。

 

 

わたしたちの想い癖も、

小さなうちに気づくことで、

心の状態を教えてくれます。

 

 

自然栽培といえども、

野菜を育てている時点で、

全くの自然とは違います。

 

 

特性を知って、特性を生かして、

育てていくと考えると、

自分や人を育てるのと似ているのかもしれません。

 

 

自然も人もどちらも愛が大事。

まずは自分にたっぷり愛を注ぎましょうね。

 

 

ほとんど草しか写ってませんが、

野菜も育ててますよw

(奥にソラマメが写ってます)

 

 

今日も心と魂に愛と光をいっぱい入れて

神様の愛と光がたっぷり注がれますように。
神様、今日もありがとうございました。
 

 

 

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