誰かと誰かが揉めているとき。

 

お互いに相手に非があると言いたいでしょうが、

傍から見ていて思うのは、

やはり、どちらにも非があるということ。

 

どちらかが明らかに白で、

どちらかが明らかに黒ということは、

まずありません。

 

揉めるということは、

同じ次元にいるということ。

 

同じ次元にいるからこそ、

そこで衝突があり、行き違いが生まれるのです。

 

次元が違うと、

幼稚園生と大人がケンカにならないように、

揉めることはできないのです。

 

誰かと揉めていることが悪いのではなくて、

そういうときこそ、自分の中を見せてくれる貴重な機会。

 

相手の姿に何を感じるのか、

自分の心の声を聞いてみませんか。

 

「わたしは間違っていない!」なら、

「わたしは間違えたくないんだな」

「正しくありたいんだな」ということ。

 

「こんなことするなんて、酷い!」なら、

「もっと大切にされたいんだな」

「わたしは愛されたいんだな」ということ。

 

「どうしてこうしてくれないの!?」なら、

「こうしてほしいんだな」

「思い通りに動いてほしいんだな」ということ。

 

「正しくありたい」

「愛されたい」

「思い通りにしたい」

という気持ちを認めて、

「愛してます」と愛をかけていくと、

浄化されていきます。

 

誰かと揉めているときは、同じ次元にいるとき。

誰かと離れるときは、そこから卒業できたとき。

 

どうすれば卒業できるかというと、

相手を許せたら卒業です。

 

相手に非を認めさせよう、

相手が変えようとがんばっても、

相手が変わることはありません。

 

相手を許せた時に、初めて、

本当にその人から卒業できます。

 

相手を許すと、

相手の言ったことやしたことを思い出しても、

怒りや悲しみなどの感情が呼び起こされなくなります。

 

そのうち、記憶から抜けていき、

あったことすら、忘れてしまいます。

 

誰かの言動にカチンときたら、

自分の心と向き合って、浄化して、

相手を許していけますように。

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台風一過で、東京は真夏日でした。

今日から10月。もう今年最後の夏日ですかね。

 

今日も心と魂に愛と光をいっぱい入れて

神様の愛と光がたっぷり注がれますように。
神様、今日もありがとうございました。
 

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