WOWOW陳情令日本語吹替版 50話(最終回)見ました♪ | ポテトチップス食べた?

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中国俳優シャオ・ジャン(肖戦、肖战、XiaoZhan)の最新作を見たいのです

  WOWOW陳情令日本語吹替版 49話見ました♪からの50話を視聴しました♪最終回。


 公式Twitterさまキラキラ

 

 

 

 前回で、江澄が魏嬰に吹っ掛けた「江氏を捨て約束を破りやがって~」からの魏嬰の「ごめん」は、江澄が吹っ掛けた全てが濡れ衣というか言いがかりで、だって江氏を破門にしたのは江澄ですからね😅あと江澄に金丹を移してくれて救ってくれた温情と温寧を見捨てることは江氏の義に反することかと思うので、元々魏嬰の行いは正しかったわけで、でも江澄が悪態をついた、それでも魏嬰は「ごめん」と言ってくれたことに対しての江澄の「まだ私はこんなことを…」と言いながらやっと魏嬰に素直になって謝罪出来たんですよね。魏嬰の「ごめん」はとてもフトコロが深いと思いました。そうやってずっと江澄をフォローして来たことが伺えて…けどこれも江氏への恩返しや義理というよりは兄弟の大きな愛情を感じました。実はあそこ(何話だったか?)で江澄がかばっていたことを知ったら魏嬰は泣いちゃうんだろうなあおねがいハート

 

 

 ラストの日本オリジナル改編は中国版を知っているとなんだかなあと。身体は一緒に居なくても志が同じ、心はいつも友にあるというのが《陳情令》の良さでもあったから。

 

 声優様方はとても上手でしたラブ。吹き替え版は視聴者層が広がると思いますグッハート

 

 

(更にネタバレ字幕版感想 第50話(最終回)

 

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 日本での都市伝説の数々。
 

 キャスティングについて。この頃のシャオジャンはまだ哇唧唧哇の所属で(今も所属だけど立場が違う)、台本や役柄を選べないし、勝手にエントリーも出来なかったと思っていましたが、どうりでプロデューサーが先に目を付けたんでした。

 

 

 (大きな声で言うことでもないのですが)原作小説を読んでいなかったシャオジャン。以前から彼は「貰った台本を深く理解して演じるのが俳優」と言ってました。

 

 

 藁が落ちて、ベルトではない。

 

 

 リンゴちゃんへの横座りは初夜のソースにはならない。第2話で既に1人で横座りしていたので。

 

 口の怪我は噛まれたんじゃない。

 

 

 日本放送のラストクレジットには日本オリジナルがくっ付いてた…。キャストのクレジットも若干動いていて…忘羨に寄せた作り…今現時点での中国のルールだとキャストクレジットは動かすのを良しとはされていないけど…大人の事情が垣間見えた気が…。

 

 

 中国でよく起きていた主演番付け争いは、2022年になって役柄を契約した時の番付けは撮影後に本人の了承無く替えてはいけないことになり解決されたように見えます。でも↓の頃は、撮影が終わってカット編集後に主演番付けが変わる可能性があった頃のお話。

 

 

 原作BLの実写版って撮り方が何通りかあると思うんです。例えばその中の1つで検閲を気にしつつ原作に近付けたい場合は、脚本はなるべく原作に寄せて撮影もなるべくする、けど完成後に検閲対策でカットしますよね。

 もう1つは、原作の世界観を借りはするけどドラマのストーリーの軸が原作とは違うタイプで、《陳情令》はまさにそれかなって。BTS(撮影ビハインド)が出そろってきて、今分かるのはBL要素を撮っていないということ。《陳情令》は脚本から《陳情令》だったということなんですよね。中国の方針でBLが批判されて来た時にドラマ監督さんが「恥じることはしていない」と微博にアップしていたので、まさにこういう事かと思いました。

 だから日本放送が原作に寄せることにはちょっと違和感を覚えました。でも現時点での個人の感想ですし時間が経てば思うことは変化するかもしれませんけども。


 

お祝い日本版《陳情令》3周目完走ハート

 

 あ!追加で、2018年のクランクアップ時のこともまとめてあるので貼っておきますネラブラブ